君達にはゆるくイチャイチャしながらサバイバルをしてもらう!!

千葉圭吾は男友達7人と超豪華クルーズ船による1週間もの船旅を満喫することとなる。初日は間取りを覚えるだけで一苦労な船内を見回り、次の日からはプールで楽しく遊ぶ……つもりが、突然8人を除く乗客は消え、更にはクルーズ船は停止し無人島に漂流している。

挙げ句の果てには船内放送で突如宣告されてしまう。

「貴方たちには、これからこの船内で1年間サバイバルをしてもらいます。船にある水や食料、並び器具はなんでも使っていただいて結構です」

食料はあるものの、同じ物ばかりでは心がしんどい。船内から種や肥料を取り出して野菜作り、釣りの道具を拝借して海釣り、更には罠を設置して鳥肉を手に入れたり……

どうすれば1年間を乗り切れるのか、どうして俺たち8人じゃなきゃならなかったのか、そもそも何故サバイバルをすることになったのか。謎の答えを考えつつ、8人は見渡す限りの地平線に囲まれ、1年を過ごすことになる。



餓死とか食糧の奪い合いとかは全くないです。8人の男の子たちがイチャイチャしながらゆるめのサバイバル生活を送ります。
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