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♡チョンと触り、ちゅぱっと味見♡
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「中野駅前にできたおにぎり屋行ったか?」
「いやまだ行ってない」
「すげーうめーんだぜ、塩加減が抜群なんだ」
「へー、じゃあ今日行ってみようかな」
駅前のおにぎり屋で働く満島乃絵の朝は早い。4時に起きて支度をして、5時には家を出る。5時半に店について、仕込みを始める。店は6時オープンだ。朝ごはんとして買って出勤する人たちのためだ。
「おはよーございまーす」
「おはよー乃絵ちゃん、今日は寒いねー」
「ホントですね、一気に寒くなりましたね」
「寒いからよく出るよ~」
そう言って乃絵の先輩の矢野美香が湯気だった桶を乃絵に見せながら言った。
「ホントだ~」
乃絵はそう言いながらズボンを脱ぎ、パンツを脱いだ。そして桶にまたがり、放尿した。
『ジョンボボボボボボボ』
桶いっぱいに出た。湯気がすごい。その桶を持って調理場に行き、炊飯器の横に置いた。
「どれどれ」
乃絵は小指でチョンと触り、ちゅぱっと味見した。
「おお!いいね!」
乃絵は桶に手を入れ両手に馴染ませ、炊飯器の中の米を握った。この店1番の売り上げを誇る、塩むすびの完成だ。
「塩むすび2個、乃絵ちゃんのね」
「こっちは4つで」
「美香ちゃんの塩、10個」
開店と同時に飛ぶように売れていく。皆さん、今日も一日頑張りましょー。
「いやまだ行ってない」
「すげーうめーんだぜ、塩加減が抜群なんだ」
「へー、じゃあ今日行ってみようかな」
駅前のおにぎり屋で働く満島乃絵の朝は早い。4時に起きて支度をして、5時には家を出る。5時半に店について、仕込みを始める。店は6時オープンだ。朝ごはんとして買って出勤する人たちのためだ。
「おはよーございまーす」
「おはよー乃絵ちゃん、今日は寒いねー」
「ホントですね、一気に寒くなりましたね」
「寒いからよく出るよ~」
そう言って乃絵の先輩の矢野美香が湯気だった桶を乃絵に見せながら言った。
「ホントだ~」
乃絵はそう言いながらズボンを脱ぎ、パンツを脱いだ。そして桶にまたがり、放尿した。
『ジョンボボボボボボボ』
桶いっぱいに出た。湯気がすごい。その桶を持って調理場に行き、炊飯器の横に置いた。
「どれどれ」
乃絵は小指でチョンと触り、ちゅぱっと味見した。
「おお!いいね!」
乃絵は桶に手を入れ両手に馴染ませ、炊飯器の中の米を握った。この店1番の売り上げを誇る、塩むすびの完成だ。
「塩むすび2個、乃絵ちゃんのね」
「こっちは4つで」
「美香ちゃんの塩、10個」
開店と同時に飛ぶように売れていく。皆さん、今日も一日頑張りましょー。
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