契約獣が怖すぎると婚約破棄されたけど、神獣に選ばれちゃいました。今さら手のひら返しても遅いですよ?
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公爵令嬢のライラは契約していた大狼が怖いと言われ、ディアス殿下に婚約破棄を受けてしまう。
そして新たな婚約者として侯爵令嬢のメラナーを選んだことで、私は婚約破棄の真相を知る。
数ヶ月後に国を守る神獣が選ばれる儀式があり、メラナーが契約していたペガサスが最有力候補だった。
その後、神獣を決める儀式が始まり――私の契約獣が神獣に決まる。
それを知ったディアス殿下が謝罪するも、私は許す気がなかった。
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