SF小説(外部サイト)一覧
『突発性重力障害』
そう診断された私は、
担当医の紹介で小さな女性と出会った。
私は物を引き寄せる不思議な病気で、
希少疾病であり難病だと彼女は説明した。
原因不明の病は突発性で、
自覚もないので逃げ出すように退院したけど、
自走機械が私の足元にまとわり付いた。
短編・再生の物語。
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他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2021/07/02/heavy/
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
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姉妹作『浮いた女と重たい女』も同日掲載。
https://shimonomori.art.blog/2021/07/02/standout/
登録日 2021.07.02
カクヨムからの外部転載です。
20XX年、インターネット上にとあるデータが流れた。それは子供型アンドロイドの設計図。その設計図には、こう書かれていた。「お金や名誉は一切いらない。この設計図は自由に使って構わない。ただ、望みが一つ。私のかわいい天使に命を与えておくれ」
ある日本の機械メーカーがこの設計図を基に子供型アンドロイドを作り、販売したところ、評判が良く瞬く間に売れた。他の企業も追従し、子供型アンドロイドは瞬く間に世界に普及した。子供型アンドロイドはいつしか機械天使と呼ばれ、現在は育児の予行練習、新人教師の訓練、セラピーなど幅広い分野で使われており、人間社会を陰日向から支えている。機械天使を作るエンジニア達は最高の機械天使を作ろうと日々技術の向上に勤しんでいる。
そして、櫂塚秋穂もその一人である。彼は地元の中小企業に勤務し、技術の研鑽をしている。
ある休日、秋穂の元に社長から電話が入る。会社に今すぐ来てくれと言われるまま向かった彼は、会社で待っていた刑事達と出会う。そして、刑事達から秋穂の会社が売った機械天使が、とある夫婦を殺害したと衝撃の事実を告げられた。この事件は世間にすぐに広がり、秋穂の会社は殺人ロボットを売った会社と窮地に立たされる。秋穂と会社の同僚達は会社を守るため、自分達の機械天使が殺人を犯していないことを証明しようと決意する。
不定期更新となっております。なるべく間を置かずに投稿しようと思います。
登録日 2022.12.03
地球が消失してから千年後の宇宙
賞金稼ぎキジヌ=サルモモール色々な依頼が舞い降りる
サイボーグの少女スリー、筋骨隆々の老婆グランマ、機械生命体のアビゲイルと共に
様々な事件に巻き込まれていく
なんでもありのスペ-スファンタジー!
登録日 2018.11.06
宇宙より飛来した巨大な物体“オンルッカー”が消息不明となって数年、世界には二つの不治の病“ノロイ”と“黒獣疾患”が蔓延していた。
これらの研究のために作られた、海上都市ゲムリアで活動していた盗賊代行団フラテッリ・ソレッレは、立て続けに出くわしたトラブルによって全滅したかのように思われた。
しかし…?
登録日 2016.03.20
VRMMOを始めた浅野蒼弥は、チヤホヤされるために女主人公でプレイすることに決め、基礎ポイントをなんとなく運(LUK)にステータスを全振りする。 そしたら、この電脳世界では全てのことが蒼弥のご都合主義になっちゃった! ご都合主義のおかげで手に入れた仲間とチートスキルを駆使してのんびりと電脳世界脱出を試みる!
登録日 2020.04.11
現実とは異なる歴史を歩んできた世界に突如出現した魔族によって、瞬く間にアフリカと南米を喪失した人類は、自らの生存を駆けた戦いを強いられた。
開戦から約30年。
長き戦いも終演の時を迎え、人類はその存続を確かものとした―――はずだった。
しかし、戦いの終わりは新たな戦いの始まりでしかなかったのだ。
魔族対人類、そして人類同士が争う血みどろの世界で何が起きたのか? 列車砲が火を吹き、ロボットが地を駆け、プロペラ戦闘機が空を舞う。挙句に騎士から神様まで登場!御都合主義と誤字脱字満載のダメダメ超長編戦記開幕です!
登録日 2021.12.30
異世界転生ではありません。
チートでもありません。
ハーレムでもありません。
平凡な高校生が、宇宙で何かするお話です。
登録日 2015.05.28
すべては、一目惚れから始まった。
元女子校だったロゼッタ学園へと編入した主人公・交野通は、学校案内をしてくれた少女・四ツ橋彩乃に一目惚れをする。
「私と、《ユナイト》してくれますか?」
《ユナイトシステム》を使える男性として選ばれた通は、《ユナイト》を通じて学園生活を送り、恋をしていくーーーー。
登録日 2021.10.12
「ただ、俺らは金がねーからよぉ、ちゃんとしたドクターんとこいってもダメなんだゎ」
酸と重金属の雨の降り続く町で争う若者たち。猫はその中に見知った顔を見つける。壊れた仲間を闇医者に連れて行くメタル者についていく猫と傘だが……
登録日 2021.10.11
2060年、日本の人口不足が問題となり、適切な人数を維持するために、政府が人工的に子どもを補填することに決まった。そのようにして生まれた子どもと、その世話役のヒューマノイドの話。
(1話完結です。)
登録日 2016.10.15
俺の名前はナナホシ。とある女優に飼われているオスの猫だ。
しかしそんな俺には秘密がある。
それは……うん、大体タイトルの通りだ! 察してくれ!
すまんな、今は一分一秒でも長く電脳世界にログインしていたいんだ!
※本当にタイトル通りのお話です。深く考えずお気軽に読めれば幸いです。
登録日 2018.02.01
外部サイト名『カクヨム』
世界は混沌に包まれていた。加速した宇宙開発事業の綻びは、生命の存続に関わる事案にまで悪化した。地球上の生命が脅かされる時代。専業主婦の氷見野優は、人を喰らう地球外生命体『ブリーチャー』に襲われた。
地球外生命体から人々を守るために創設された防衛省直属の殲滅機関の1つ、攻電即撃部隊、通称【ever】により命を救われる。隊員にお礼を言おうとシールド越し見た顔は、まだあどけなさの残る少女だった。
重症を負った氷見野は治療のため病院に移送される。だがそこは東防衛軍基地という地下シェルター機能を持った施設の中。事情を聞けば、氷見野はウォーリアという特殊な遺伝子を持っており、その遺伝子を持った者は地球外生命体に狙われやすいとのことだった。事情を説明した関原崇平に身の安全のため、基地に残るよう促された。
ウォーリア遺伝子を持つ人々は世界中で確認されており、地球外生命体に対抗できる戦力として重宝される存在になっていた。今後の生活の不安も冷めやらぬ中、体を張って狂暴な生物と戦うあの少女が氷見野の頭によぎる。
混沌に満ちた世界で戦う者たちは強く生きようともがき、抗いながら願う。
――いつか、みんなで笑い合える世界を。
重ねられる世界の光を繋ぐ物語。
※本小説に登場する人物・建物・団体・名称などはすべて実在しているものとは関係ありません。
登録日 2019.12.22
世間の道は紆余曲折。
それゆえに、真っ直ぐにあこがれる。
100年後、旅はゲームになっていた。
だまし、だまされる――旅。
そんな中、異常な得点を叩き出す、二人の少年がいた。
並行世界間を渡航できる能力。
時間を操ることができる能力。
そんな特殊能力をもった少年二人による、100年後の冒険SF旅行記です。
平行世界物、時間トラベル物です。
多少、致命的矛盾があっても気にしない気にしない。そして、
未完成のままに発進するのが正義なのです――!
登録日 2016.02.23