「神に祈るだけで曖昧にしか治らない。そんなものは治療とは言わない」
男尊女卑が強い国で、女であることを隠し、独自の魔法を使いトップクラスの治療師となり治療をしていたクリス。
ある日、新人のルドがやってきて教育係を押し付けられる。ルドは魔法騎士団のエースだが治療魔法が一切使えない。しかも、女性恐怖症。
それでも治療魔法が使えるようになりたいと懇願するルドに根負けしたクリスは特別な治療魔法を教える。
クリスを男だと思い込み、純粋に師匠として慕ってくるルド。
そんなルドに振り回されるクリス。
こんな二人が無自覚両片思いになり、両思いになるまでの話。
※最初の頃はガチ医療系、徐々に恋愛成分多めになっていきます
※主人公は現代に近い医学知識を使いますが、転生者ではありません
※一部変更&数話追加してます(11/24現在)
※※小説家になろうで完結まで掲載
改稿して投稿していきます
文字数 705,980
最終更新日 2022.03.16
登録日 2021.11.18
「秀才の男装治療師が女性恐怖症のわんこ弟子に溺愛されるまで」の年越し話です。
第一章と第二章の間の出来事になります。
文字数 3,290
最終更新日 2021.12.31
登録日 2021.12.31
「秀才の男装治療師が〜」のクリスマス話です
話的には第一章と第二章の間になります
第一章はもうすぐ終わるので、大丈夫かなぁと投稿しました(^^ゞ
本日、朝昼晩に投稿して完結します
文字数 8,581
最終更新日 2021.12.25
登録日 2021.12.25
ミアは幼い頃、森に捨てられていたところを青年に助けられた。
成長したミアは青年が伯爵であることを知り、恩返しのため屋敷で働きたいと志願する。メイドとして雇われたミアは失敗をしながらも、仕事をこなしていく。
そんな、ある日。裏庭に呼ばれたミアは変な霧に包まれ……
※小説家になろうにも掲載
文字数 14,538
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.12.12
悪役令嬢は転生者であり、乙女ゲームをやりつくしていた。
ヒロインは転生者であるが、乙女ゲームを知らなかった。
そんな二人は学校で生活しながら、この国の王子に頭を悩ませていた。
断罪エンドは回避したい悪役令嬢。
地道に目立たず生きたいヒロイン。
そのためには、王子が邪魔。
そう判断した二人は手を結ぶことにする。お互いが転生者であると知らないまま。
その結果、悪役令嬢は溺愛されることになる。
※完結まで書いてあります
ラストでタイトルの副題を思い出してもらえると嬉しいです
文字数 32,601
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.11.11
どこにもあって、どこにもない。古い洋館を改装した|不処《ふどころ》カフェ。とある裏路地を抜けた先。でも、そこへ行くには黒猫の案内が必要。
そこで、ドアベルとともに出迎えるのは、ひと癖ある幼いマスター。
メニューはなく、幼いマスターが提供する一杯を飲んだら本題へ。
本日の客の依頼。それは、街に広がる死の噂を盗んでほしい。
「私はこの洋館の主、ヨミ。あなたの望むモノを盗んであげましょう。少しの対価と引き換えに、ね」
その依頼を受けるのは……黒猫?
黒猫になった甦りの魔女と、魔女と過ごした時間と記憶を失くし、子どもになった腹黒な元王子。
過去を変えられるという宝石の手がかり求め、今宵も魔女が参りましょう。
――――――――すべてを元に戻すため。
※エブリスタ、小説家になろうにも投稿中
文字数 93,087
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.09.26
婚約者の王太子からニセ聖女の烙印を押された私は喜んで神殿から出ていった。なぜか、神官長でエルフのシンも一緒に来ちゃったけど。
私がいなくなった国は守護していた結界がなくなり、城は魔物に襲来されていた。
是非とも話し合いを、という国王からの手紙に私は再び城へ。
そこで私はある条件と交換に、王を相手にビジネスをする。
※小説家になろうにも掲載
文字数 10,457
最終更新日 2021.11.02
登録日 2021.11.02
婚約破棄されると同時に私はここが乙女ゲームの世界であることを思い出した。しかも、裏ルートと呼ばれたヒロインもろとも国ごと破滅する『極悪バッドエンド』の途中。
悪役令嬢である私が無事に生き残る確率はとても低い。
それでも、なんとか生き残るため、私は前世のゲーム知識を総動員して切り抜け…………
あれ? なぜか最推しに溺愛される展開に?
※小説家になろうにも掲載
文字数 5,995
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.28
婚約発表のパーティで悪役令嬢にされ、婚約破棄を叩きつけられたセリーヌ。しかし、それはセリーヌが自由になるための策略だった。
予定通り家を追い出され、自由となったセリーヌは目的のためカバン1つで山の中へ。そこで会ったのは、浅黒い肌をした筋肉質なイケメン。
その人こそセリーヌが弟子入りしたいと望んだガラス職人のニアだった。
なんとか弟子入りして理想のガラスを作っていると、婚約破棄した王子が兵士を連れてやってくるという情報が……
策士な公爵令嬢が頑張る話です。
※小説家になろうにも掲載
文字数 66,232
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.13
妹が関わるとロクなことがないアリーシャ。そのため、学校生活も後ろ指をさされる生活。
せめて普通に許嫁と結婚を……と思っていたら、父の失態で祖父より年上の男爵と結婚させられることに。そして、許嫁はふわカワな妹を選ぶ始末。
普通に幸せになりたかっただけなのに、どうしてこんなことに……
唯一の味方は学友のシーナのみ。
アリーシャは幸せをつかめるのか。
※小説家になろうにも投稿中
文字数 8,580
最終更新日 2021.10.01
登録日 2021.10.01
幼馴染みへの初恋をこじらせ口元ホクロ沼にはまった夏海。
幼い頃の幼馴染みとの約束から、いつか迎えに来てくれるかもという淡い期待と、来るわけがないという気持ちの間で揺れる。
そんな夏海の前に現れたのは……
ほんわかハッピーエンドな恋愛です。
※エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています
文字数 4,333
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.08.07
白霧 柚鈴は小児科医。担当患児の病気の治療法がなく悩んでいたある日、偶然その病気の医療漫画を見つけた。
「病気についてここまで描ける人なら、治療法も……」
いてもたってもいられなくなった白霧は、どうにか編集者と連絡をつけて漫画の作者に会いに行くことに。
しかし、たどり着いた先で見たものは、お城のような洋館と―――――――――ペストマスクの妙な青年だった。
大学生で漫画家でもあるペストマスクの青年、もとい黒鷺 雨音。帰国子女で日本文化に疎い彼は、発表されたばかりの治療法の論文と引き換えに、漫画の監修を白霧に依頼した。
「僕と取引しません?」
渋々ながら応じることになった白霧。だが、手に入れた論文に書かれていた治療内容は、高難度の手術だった。今の白霧では、知識も技術も経験も足りない。
途方にくれる白霧を前に、黒鷺は発表前の論文を入手出来た理由を、美味しい手料理とともにあっさり明かした。
「それ、先に言いなさいよ!」
奇妙な関係から始まる、女医と男子大学生との、仕事とご飯と恋のお話。
※他サイトにも改稿前の作品を投稿しています
文字数 179,826
最終更新日 2021.01.24
登録日 2020.12.22
アラサー監察医である神崎は有能だが、二次元ショタ好きという趣味の持ち主でもあった。
職場の先輩である橋本は、そんな神崎の有能ぶりを見抜き、自分の下で自由にさせていたのだが、ある日、予想だにしないことが起きて……
文字数 11,370
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.31