タイトル通り、取り敢えずパワーワードをこれでもかとぶっこんでみただけの作品ですw 一度やってみたかった、ただそれだけのために勢いで書いてみましたw 軽い気持ちで読んで下さると嬉しいですw
ちょっと長くなって来たんで、ショートショートから短編に、更に長編に変更しました、
文字数 86,691
最終更新日 2021.07.26
登録日 2021.05.12
伯爵令嬢のビビアンには特殊なスキルがあった。その名はカウンター。物理攻撃だけじゃなく口撃にも発動するその能力で、傲慢な婚約者や理不尽な家族からの執拗な虐めを回避して、反撃してしていた。だが実家では、使用人以下のぞんざいな扱いを毎日受けていた。そんなビビアンの元に隣国へ留学していた幼馴染みのライオス王子が現れる。彼はビビアンの現状に憤り、彼女を実家から連れ出して王宮に匿った。そこからビビアンの日常はガラリと変わることになるのだった。
☆こちらは別タイトルで投稿していた物を、タイトルと構成をやや変えて投稿し直したものになります。
文字数 36,716
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.06
私の名はアリス。伯爵令嬢だ。今年で15歳になる。
10歳の時に実の母親を亡くした。悲しかった。かなり落ち込んだ。母にぞっこんだった父の嘆き様はもっと酷かった。このまま廃人になってしまうのではないかと思う程に。
私の容姿は亡くなった母にそっくりの銀髪に碧い目。自分で言うのもなんだが、かなりイケてると思う。そんな私を見て亡くなった母を思い出すのが辛いのか、やがて父は私と顔を合わすのを避けるようになった。
寂しかった。一番辛い時期に側に居てくれなかった。裏切られたと思った。落ち込み...はしなかった。生前の母が揃えてくれた使用人達が、親身になって私に寄り添ってくれたからだ。
嬉しかった。本当の家族のようだと思った。特に私の担当侍女のサラとは、3歳違いで歳が近かったせいもあり、本当の姉妹のような関係になった。私も姉のように慕っていた。
そんな生活が4年続き、来年からは王都にある貴族の子女が通う学園に入学するという頃、
いきなりあの二人が家にやって来た。
文字数 6,797
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.16
有栖佑樹はアラフォーの会社員、結城亜理須は女子高生、ある日豪雨に見舞われた二人は偶然にも大きな木の下で雨宿りする。
その木に落雷があり、ショックで気を失う。気がついた時、二人は見知らぬ山の中にいた。ここはどこだろう?
と考えていたら、突如猪が襲ってきた。危ない! 咄嗟に亜理須を庇う佑樹。だがいつまで待っても衝撃は襲ってこない。
なんと猪は佑樹達の手前で壁に当たったように気絶していた。実は佑樹の絶対防御が発動していたのだ。
そんな事とは気付かず、当て所もなく山の中を歩く二人は、やがて空腹で動けなくなる。そんな時、亜理須がバイトしていたマッグのハンバーガーを食べたいとイメージする。
すると、なんと亜理須のイメージしたものが現れた。これは亜理須のイメージ転送が発動したのだ。それに気付いた佑樹は、亜理須の住んでいた家をイメージしてもらい、まずは衣食住の確保に成功する。
ホッとしたのもつかの間、今度は佑樹の体に変化が起きて...
異世界に飛ばされたオッサンと女子高生のお話。
☆誤って消してしまった作品を再掲しています。ブックマークをして下さっていた皆さん、大変申し訳ございません。
文字数 151,181
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.06.12
「聖女テレサよ! 貴様の悪行は丸っとお見通しだ! 貴様のように性根の腐った女は聖女として相応しくない! よって今日からこのインランを新しい聖女にする! そして貴様との婚約は破棄して、インランを俺の新しい婚約者にする! 貴様はもう用済みだ! この国から出て行け!」
王太子であるエロスからそう告げられたテレサは、淡々とこう答えた。
「エロス様、残念ですが婚約破棄はともかく、あなたに私を追放する権限はありませんよ?」
文字数 3,699
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.07
「ねぇ、どのルートなの?」
そう問われた私は困惑するしかなかった。この人が言うにはこの世界は乙女ゲームとやらの世界で、この人は悪役令嬢で私がヒロインなんだそうだ。
「はぁっ!?」
全然意味分かんないですけど!? この人なに言ってんの!?
文字数 5,827
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.07.05
卒業パーティーで謂われなき罪の元、婚約破棄を告げられた公爵令嬢は「虐め? そんな面倒なことしませんよ?」と冤罪を主張する。なぜなら「私がその女を目障りだと感じたら、我が公爵家の力を以てして髪の毛一本残さずさっさと始末してますよ? その女が五体満足でこの場に居ることこそ、私が虐めなどしていない証拠です」と、そう言い切ったのだった。
文字数 6,837
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.28
聖女求む!
第2王子リシャールは国を救い自身の婚約者となる予定の聖女を必死に追い求めていた。
国中探し回ってやっと見つけた!...と思ったら、なんかこの聖女思ってたのと違う!?
見た目は超絶美少女なのに中身はまだ子供!?
しかも冒険者やってて魔法バンバン打ちまくるし、弓の腕前も一流だし。
聖女にはならないとか言い出すし...
どうすればいいんだ!?
自由奔放な聖女に振り回される王子の話です。
文字数 67,739
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.20
ここイロハニ学園は国のTOPを担うエリートを養成するための学園である。通っているのは王侯貴族を始めとする貴族のみで、将来国の重要なポストに就くべく日夜研鑽に励んでいる。そんな学園に最近不穏な影が漂っていた。その渦中に居るのは男爵令嬢のホヘット。彼女は一年前に男爵家に引き取られた婚外子である。今年入学して来た。彼女はとにかく婚約者の居る男性にばかり粉を掛ける。彼女が入学してから僅か半年の間に、破局を迎えたカップルが何組も出ていた。そのような状況を打破すべく動き出したのは、公爵令嬢のアズミである。彼女はこの国の第2王子ハインツの婚約者である。彼女とハインツの仲も、ホヘットの存在によってギクシャクしたものになってしまった。ハインツの側近の有力貴族の子息達と、その婚約者達の仲も同様である。彼女は関係者を集まてこう言った。
「さあ、話し合いを始めましょうか」
☆こちらは別タイトルで投稿していた物を、タイトルと構成をやや変えて投稿し直したものになります。
文字数 29,426
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.12
「なんですって? もう一度言って貰えます?」「だからね、君と君の妹、どっちも美人で、どっちも好きになって、どっちも選べなくて、どっちも捨て難い。そこで思ったんだ。だったら二人とも僕のお嫁さんにすればいいって。姉妹丼ってヤツだよ。いい考えだろう?」「クソがぁ!」アイシャは目の前に居る婚約者、いや、もうすぐ元婚約者になる男の股間を蹴り上げた...
これは美人に生まれついた故に男嫌いになってしまった姉妹のお話。
☆こちらは別タイトルで投稿していた物を、タイトルと構成をやや変えて投稿し直したものになります。
文字数 26,252
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.13
絶世の美少女であるのに残念!
頭の中は推しメンのカップリングのみ!
無自覚に虐めから助けた少女が百合展開に持ち込もうとしても決してブレません!
そんな残念令嬢をお楽しみ下さい。
文字数 12,643
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.20
毎日繰り返される虐待と過酷な労働。食事も満足に与えられなくてもサキュバスの力でへっちゃら。虐げられて殺された母親の復讐を遂げるべく少女は今日も爪を研ぐ。これは母親の敵討ちを誓った少女の復讐の物語。
文字数 6,300
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.14
公爵令嬢のライラは婚約者である第2王子のルドルフのことが大嫌いだった。さっさと婚約破棄したくて堪らなかった。なにせとにかく女癖が悪い上に生来の悪党だからである。婚約破棄に向けて今日も着々とルドルフがやらかした悪事の証拠集めに勤しむ彼女だったが、ある日聞き捨てならない情報を入手する。どうやらルドルフの方もライラとの婚約破棄に向けて何やら企んでいるというものだ。イリナという男爵令嬢を利用してライラを追い詰めようと画策しているらしい。しかもイリナを使い捨てにするつもりらしい。そこでライラはイリナの元を訪れこう言った。
「ねぇ、私と手を組まない?」
☆こちらは別タイトルで投稿していた物を、タイトルと構成をやや変えて投稿し直したものになります。
文字数 10,563
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.13
公爵令嬢のリアナは学園の卒業パーティーで婚約者である第2王子のセシルから婚約破棄を告げられる。その理不尽なやり方にリアナの怒りが爆発する。そして誰も...
文字数 5,236
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.17
聖女アリアは婚約者である第2王子のラルフから偽聖女と罵倒され、婚約破棄を宣告される。代わりに聖女見習いであるイザベラと婚約し、彼女を聖女にすると宣言するが、イザベラには秘密があった。それは...
文字数 2,991
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.17
タイトル通りです。おバカな婚約破棄を色々と集めてみました。
パターンが尽きた所で試合終了となりますw
文字数 11,628
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.05
魔王に生贄として捧げられ悲観していた少女は、実際に会ってみた魔王に違和感を感じて!?
ベジタリアンな魔王とチンチクリンな少女の淡い恋? の物語です。
文字数 3,083
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.03
王妃教育だと思って頑張っていたら...どうも違ったみたいです。
悪役令嬢の悪意に気付かない天然令嬢と、勘違い王子が巻き起こす騒動を描いた軽いコメディです。
良かったら読んでみて下さい
文字数 11,369
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.29
何もかも奪っていく妹。ついには婚約者まで...もう我慢出来ない!
復讐してやる!
復讐に燃える姉が用意した計画とは!?
文字数 4,183
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.06.01
ルージュ・バレンタイン公爵令嬢は婚約者である王太子ロベルト・シュタイナーから婚約破棄を告げられる。その傍らにはここ最近、ロベルトのお気に入りの男爵令嬢マリアンヌの姿があった。理由は嫉妬に駆られてマリアンヌを虐めたからだと言う。ルージュに身に覚えはなく冤罪なのだが、ロベルトはそんなことはどうでも良く、それは単なるきっかけに過ぎず、ロベルトに最初から婚約破棄した後に殺す気だったと言われた。あまりにも勝手過ぎるロベルトの言い分に抗議しようとするルージュだったが、それより先にルージュの援護に回ったのは..
文字数 8,478
最終更新日 2021.06.01
登録日 2021.05.27