11
件
元日本人の相川翼は、交通事故に遭う直前、聖女としてヴァルグ世界へと召喚されてしまう。
聖女となった翼は、ヴァルグ世界で愛する人と出会い。彼のために魔王を滅するため命を散らすことに……。
翼の魂が輪廻に向かう直前、今度はヘールジオンと言う世界を治める女神ルールシュカによって彼女の魂は、呼び出された。
そして、翼はルールシュカから愛していた人の裏切りを聞かされる。
命を懸けるほどの相手に裏切られていたと知った彼女は、嘆き、悲しみ、涙を流す。
そんな彼女にルールシュカは、自分の世界で幸せになって見返せと告げた。
色々な葛藤を経て、彼女はヘールジオンへと旅立つことになる。お節介で優しい女神に大量のスキルを持たされ、最強の家族の元に――。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 302,290
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.03.12
幼少の頃に行われた茶会で、容姿を貶されたニアミュール・シュゼ・ヴィルフィーナ公爵令嬢。
その後熱を出し、別の異世界に転移した事を思い出した彼女は、今回で二度目の人生、三回目の世界を体験していた。
ニアと呼ばれる彼女は、近代的な(日本的な)知識と鋼の思考を持っていた。
彼女の婚約者は、この国の国王陛下であるグレン・フォン・ティルタ・リュニュウスだ。
彼女の隠された容姿と性格にベタ惚れのはグレンは、どうにか自分に興味を持って貰うため、日々研鑽を積む――が、ニアには一切通じない。
陛下には似合わない容姿だからと婚約破棄を望むニアと溺愛しまくるグレン。そんな二人に迫る魔女の影……上手く噛みあわない二人の異世界恋愛物語。
文字数 166,435
最終更新日 2021.03.09
登録日 2020.08.01
ある日、深夜遅くまでテスト勉強をした主人公は、寝起き早々ベットから落ちると同時に前世の――新宿二丁目にあるゲイバーラウンジ花園でホステス”野薔薇”として働いていた記憶を取り戻してしまう。たが、その事実が受け入れられない主人公は、瞬時にその記憶を無かったことにした。
そうして、朝食の席についた主人公は公爵家当主である父から「婚約者が決まった」と言わる。その父の言葉に一抹の不安がよぎるも彼は、意を決して婚約相手を聞くことに――。
父が決めた彼の婚約者とは? そして、詰んだ理由とはいったい何が原因なのか?
ノンケな公爵家嫡男ライオネル(前世含め彼女いない歴四十二年の自称魔法使い)とそんなライオネルを溺愛する小動物な見た目に反し、本性肉食系の婚約者エルタルト(あざと可愛い肉食系男子)の突然に結ばれた二人の恋は、愛はいかに――乞うご期待!!
文字数 41,461
最終更新日 2021.02.01
登録日 2020.10.28
先王ジークハルト(五十八歳)を敬愛するご令嬢エリーゼ・バウルムは、ジークハルトと添い遂げるため、今日もまた婚約者と恋敵の恋路を応援していた。その一方で、彼女の実家と執事。婚約者とその恋敵が何やら画策していた。
何も知らないエリーゼは、このままジークハルトに嫁ぐことができるのか――??
文字数 9,696
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
家庭の事情で無気力に生きる悠里。ビルの屋上で一人、自分が死ぬ妄想を繰り返す。 と、その時、突風に煽られ彼女はビルの下へと落ちた。 死を受け入れた彼女が、その後、何を思うのか――。
文字数 9,774
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
大学の帰りに出会った不思議な色の目を持つ男に惹かれた主人公は、無意識に男を追いかけた。
そこで主人公は彼に壁ドンからのキスをされ腰砕けになりながら、欲望のままに彼を求めた。
一夜限りの愛に溺れる二人に未来はあるのかーー。
※ただ作者が、エロを書くなったがために生まれた作品です。過度な期待はしないでください。
文字数 4,637
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.11.07
喫茶店を経営する久瀬 咲夜(くぜ さくや)25歳の思い出語りです。
咲夜(16歳)。ある日友人たちとボーリングへ行った。その時に友人と面白半分で『学校でモテ無さそうな女子に告白する』と言うかけをする。その賭けに負け、仕方なく自身で選んだ白井 月(しらい るな)を呼び出し告白をする事に――。
自分以外の他人が傷つこうと、自分さえよければそれでいいそんな風に考え生きていた咲夜が、心臓に爆弾を抱える月と出会い気づかぬうちに恋をして……自分せいで彼女が傷つき自分自身を見つめ直す。
二人の描く、ほんのりと笑える優しい初恋の物語です。
文字数 10,026
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.11.01
震災が元で臨まぬ結婚を強いられることとなったたフェミリア・フォン・パールバルは、三年の月日をある意味耐え。夫アレクネルへ本日、婚姻の解消を申し出た――。
「本日をもちまして、わたくしフェミリア・フォン・パールバルは、アレクネル・ヴィ・ベルドラントル様との婚姻関係を解消させて頂きます」
常にフェミリアを見下し、蔑み、中傷していたアレクネルは、机を叩き激昂する。そんな中、とある人物がフェミリアの元を訪れる――。
寝取られ系のお話しのつもりで書いてみました。思ったものと違ったらすいません(土下寝)
文字数 10,493
最終更新日 2020.10.26
登録日 2020.10.26
自身の愛する婚約者――ソレイル・ディ・ア・ユースリアと平民の美少女ナナリーの密会を知ってしまった悪役令嬢――エリザベス・ディ・カディアスは、自身の思いに蓋をしてソレイルのため「わたくしはいつでも、あなたからの婚約破棄をお受けいたしますわ」と言葉にする。
その度に困惑を隠せないソレイルはエリザベスの真意に気付くのか……また、ナナリーとの浮気の真相は……。
ちょっとだけ変わった悪役令嬢の恋物語です。
文字数 10,317
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.10.06
結婚適齢期を迎えたシルヴィナ・ヴィ・ヴィルディーは、姉の勧めで伯爵家の三男と付き合っていた。だが、彼はシルヴィナの姉ユリシナに恋焦がれていた。そして、笑顔が嘘くさいと言われシルヴィナはフラれてしまう……。シルヴィナを思い姉のユリシナが夜会へ誘った事から、彼女の運命は動き出す――。
口が悪い令嬢と隣国の王子の恋物語です。
文字数 16,824
最終更新日 2020.08.08
登録日 2020.08.08
竜族の王であり、他種族との交流をせず、自衛のみを考え生きてきた。これからもそうだろうと思っていた――。ある日を境に私の世界は一変した。龍神様より齎された(←押し付けられた)魔法と共にそれは籠に入っていたのだ。
全てに泣きじゃくり、迷惑を顧みない人族の赤子に翻弄される日々を過ごし、鬱陶しいと思う感情を押し殺す……月日が経つにつれその感情は愛情へと変わっていく。
彼女の為、自分たちの殻を破り人族との交流に挑む竜たち! 苦しむ仲間のため、同族を迎えてみたり、魔道具を作ったり……。
娘としての愛情か? 番としての想いか? 自身でも気付かぬうちに彼女に惹かれ、仲間に嫉妬し、他の男を蹴落とす。例え王族だろうと彼女に手を出すことは許さない!
ちょっと残念で腹の黒い竜たちと女神の失態で転生した少女の物語――。
作中は、恋愛要素も多分に含まれます。残忍描写が有ます。少しでも面白いと思っていただければ幸いです。
登録日 2020.08.09
11
件