合コンでお持ち帰りできなかった俺は、 終電に間に合わずに 公園のベンチでぼんやりとしていた。
アンアンと 喘ぎ声が聞こえてくる。 そういう公園だったのか・・・・・・。
俺はうんざりしてその場を離れようとした。
その時。
好みの可愛らしい子から 声をかけられた。
「 お兄さん、もしよかったら私とお話さない?」
「うん、いいよ」
俺は思わず OK した。
実はその子が女装男子だと知らずにーー。
それを知った俺の友人のイケメンたちまで俺に迫ってきてーー!?
俺の貞操大丈夫だよね!!?
文字数 3,707
最終更新日 2018.10.11
登録日 2018.10.09
私、 ルナマリアは 思い上がった勇者パーティーから追放されたので、 女神の裁きを 実行することにしました。
これからも私は、 女神の代行者として 道を踏み外した勇者パーティーを裁いていきます。
伏線のはずがネタバレになってしまっています。 さりげなく伏線を張ることができません。 それでもよければお楽しみください。
文字数 176,734
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.06.10
くだらない設定の ゲームを遊んで行きますよ。際どい設定は削除するかもしれません。
物好きな人のための マニアックワールドにようこそ。 楽しめるかどうかはあなた次第。 面白くなくても苦情は一切受け付けておりません。
ゲームに寄っては人が死んでいくだけの胸糞展開もあるかもしれません。そめを踏まえた上で、ご視聴ください。
文字数 1,677
最終更新日 2018.08.15
登録日 2018.08.15
私は 小学6年生の時に死んだ。 そのことを嘆いた女神様が私に同情して、 私を異世界転生させてくれると言う。
当然チートもあるよね。 どんな能力がいいかな。 やっぱり魔法でしょ!
平和な世界でのんびりスローライフを楽しみたいな。
えっ? この世界は乙女ゲーム『 歌って踊れるネクロマンサーがヒロインだよ!?』の舞台で 魔王がいて、 常に戦争が起きているの? そんなのだめだめ。 私の魔法で魔王は消し炭にしてあげるね。
そしたら、何故か王族に目をつけられちゃった。
それに魔法チートの代償で身体が 不自由なんですけど!?
魔法で体を動かせばいいかな。
ところがこの世界では お金を支払わないと魔法が発動できなくて、 しかも私の場合はどんなに簡単な魔法でも金貨を9999枚支払わないといけないんだよ!
お試しの無料魔法は魔王を消滅させることに使っちゃったし、 このままじゃ私、才能の無駄遣いで人生終わっちゃうよ。しくしく。
王族に気に入られて贅沢三昧できるんだけど、 私が望むスローライフとはちょっと違う気がする。
私は自由に歩きたいの! 誰かこの願い叶えてよ。
文字数 49,655
最終更新日 2018.08.14
登録日 2018.08.01
ある日のこと、三流冒険者の俺は女神を名乗る怪しげな少女と出会った。
「【女神の加護】安くしておくので、買ってください」
「いらねえ」
「今なら、【ハイヒール】のおまけ付きですよ」
「靴の尖った部分で、人のことを踏もうとすんな!」
「むしろ、ご褒美なんですよね?」
「俺に特殊な趣味はねえよ!」
「素敵な回復魔法ですのに」
「むしろ、ダメージ受けるだろうが!」
「お試しでいいですから、貰ってください!」
涙眼の少女。人相の悪い俺。ざわざわと騒ぎだす周囲。このままでは、俺は通報されるかもしれない。
「わかったよ。試しな」
もちろん、俺はこの時の選択をすぐに後悔することになるんだぜ。
文字数 553
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.08.04
文字数 31,898
最終更新日 2018.07.22
登録日 2016.09.18
文字数 6,550
最終更新日 2018.07.17
登録日 2016.09.07
普通の女の子の私が異世界で冒険者になりました。
と、言えば聞こえはいいのですが。
あれやこれやありました。
まずは、世界のことを説明致します。
地球と異世界は自由に行き来できるようになりました。
詳しいことは知らないけど、私が生まれた頃にはすでにそれが可能だったようです。
ただし。
異世界転移できるのは選ばれし人間だけです。
アニメのような髪の色になったり、さまざまな身体的特徴が表れます。
私は髪の毛がピンク色になりました。
福岡の片田舎に住んでいたのに。
一変。
選ばれし人間が通う、東京の選出学園というエスカレーター式の学校に通うことになったのです。
男子からは方言についてバカにされました。
罰ゲームでからかわれるほどです。
でも。
かばってくれる友達もできました。
いずみちゃんとりょうちゃんです。りょうちゃんは私のことを子ども扱いする時もあるんですけど。
いずみちゃんはファンタジー動画ランキング二位の、素敵な女の子なんです。
そうなんです。
選出者の活躍は動画配信されているのですよ。
私もいずみちゃんと同じように、異世界で有名になってみたいものです。
そんなことを考えていた時期もありました。
いろいろあって。
私は異世界から帰れなくなりました。
ありがた迷惑なきゅうとくんのせいで......。
いえ。
私が選んだ道です。
でも。
文句ぐらい言ってもいいじゃないですか!
............。
こほん。
私が帰る方法は動画ランキングで一位になることなんです。
お願いします。
皆さん。
私のことを応援してください。
文字数 78,009
最終更新日 2018.07.15
登録日 2016.09.05
「 星のない空をテーマにして書け」
私が小説家になりたいという夢を告白すると、 家族が猛反対する中、 おじいちゃんがそう言った。
小説家の夢を追うことができる期限は1年間。ーー 私は夢に破れてしまった。
私は普通に就職して OL になって、 小説を書くことはすっかり趣味になっていた。
私には才能がない。 プロの小説家になることはすっかり諦めている。
でも、何か燻っている思いがある。
それはきっとーー。
私は『星のない空』という小説を書くことにした。
文字数 2,872
最終更新日 2018.07.07
登録日 2018.07.07
エミリア=マグナス公爵令嬢は聖剣に 選ばれて、 7勇者の1人として 魔将軍を打ち倒した。
束の間の平和。
エミリアの父ヒューバートは 魔王 に取り憑かれ、 エミリアに呪いをかけて 操る。
エミリアはかつての仲間たちと戦う ことになってしまった。
そして・・・・・・。
聖女 カティアによってエミリアの呪いは解けたが、 彼女に パーティーに戻る場所はなく、 別々の道を歩むことになってしまう・・・・・・。
文字数 10,908
最終更新日 2018.06.10
登録日 2018.06.08
乙女ゲームに転生した私。 しかも悪役令嬢らしい。
だけど、ゲーム通りに進める必要はないよね。 ヒロインはとってもいい子で友達になったし、攻略対象も眺め放題。 最高でした。
...... 勇者候補の一人から師匠扱いされるまでは。
最初は剣と魔法のファンタジー。 少しずつ恋愛要素が入ってくる予定です。
文字数 134,913
最終更新日 2018.06.09
登録日 2017.03.15
ある高原に 一人の魔女が住んでいた。
魔女のラブリナは 静かに一人でひっそりと暮らしたかったが、 なぜか世界中の娘から恋愛相談されるようになる。
お人好しのラブリナは真面目に相談に乗っていた。
今日も恋の悩みを抱えた娘がやってくる。
文字数 7,256
最終更新日 2018.06.07
登録日 2018.05.30
私は『 マジカルクインテット』という乙女ゲームの世界に転生 しました。 ヒロインが5人いて、 そのうちの一人をプレイヤーキャラクターとします。
他のキャラクターと戦い、 攻略対象を攻略していくことになります。
他のキャラクターに陥れられて、 ヒロインの プレイヤーキャラクターが悪役令嬢にさせられることもあるから、注意が必要です。
私だけではなく、他の四人も転生者でした。
攻略対象は全部で四人です。
ドロドロの 椅子取りゲームですね。
「 私はゲームに参加しないので、 皆さんで攻略をお楽しみください」
そうすれば、 人数が釣り合うことでしょう。
私の安全も保障されるはずです。
ところが・・・・・・。
「 早速駆け引きを始めようというのね」
「 油断ならないわ」
「 その手に乗るものですか」
「 大人しそうな顔して、 恐ろしいことを考えるのね」
どうして、そうなるんですか!?
私はゲームに関わりたくないんです。信じてくださいよ!
文字数 7,677
最終更新日 2018.06.07
登録日 2018.06.05
「ざまぁをご所望でしょうか?」
悪役令嬢 ルナシオンに 転生してしまった私は、魔女ラブリナを 頼ることにしたところ、そう 質問された。
このままでは私は、 乙女ゲームの展開通りに 第2王子 クリシュマルドから 婚約破棄を言い渡されて、 公開処刑にさらされてしまう。
私は、こくりと 頷いた。
「はい!」
「では、 そのための魔法をかけてあげよう」
まさかこの魔法のせいで、あんなことになるとは思わなかった。
「ざまぁをご所望でしょうか?」
あの頃に戻れるなら私はこう答えるだろう。
「いいえ」
と。
私は選択肢を間違ってしまったのだ。
だから私は、今度こそ・・・・・・!
* 今までの作品と違って残酷描写があります。 苦手な方はご注意ください。
一応 、バッドエンド にはしないつもりです。
文字数 9,538
最終更新日 2018.06.06
登録日 2018.06.02
マルシュ王国にクルセイラという 可愛らしい王女が誕生した。
クルセイラは すくすくと成長し、 勉強も礼儀作法も完璧に身につけていた。
ただし、クルセイラは わがままの限りを尽くしている。
あれが欲しいこれが欲しい。 あれが気に入らないこれが気に入らない。
国中の人間が クルセイラのわがままに振り回されていた。
ある村娘は無理やりメイドにさせられ、 結婚の機会を逃してしまう。
ある冒険者は聖剣を取り上げられ、勇者になる 道を閉ざされてしまった。
クルセイラは魔王にまで 取引を持ちかけてしまう始末。
そんなわがまま姫と 無理やり婚約させられた哀れな男がいた。 公爵家の血筋というだけが取り柄のだけの 無能な男が、 姫のわがままのスケープゴートにされたのである。
そんな二人の日常の物語?
文字数 4,885
最終更新日 2018.05.27
登録日 2018.05.27
根暗でコミュ障な僕が 愚痴をこぼすだけの話。
共感してもらえるかどうかは分からない。でも、誰かに聞いて欲しかった。
面白い保証はできないけど、最後まで僕の話に付き合ってください。お願いします。
文字数 8,257
最終更新日 2018.05.20
登録日 2018.05.16
「 あなたが完璧すぎると攻略対象達が駄目になって、 いずれ国が滅んでしまいます。 お願いだから普通のヒロインになってください」
普通の村女は、 ある時前世の記憶を思い出した。 前世もまた普通の 少女だった。
ただひとつ違っていたのは乙女ゲームの知識があったこと。
『 完璧ヒロインは滅亡フラグです♪』
文字通り、ヒロインが完璧すぎると 国が滅亡する。 普通の攻略をしなければならない。
「 私は完璧でなければならないのです!」
かたくなに完璧であろうとするヒロイン。
「 完璧であろうとするなら懲らしめますよ?」
「 私の完璧さは誰にも止められません!」
「 私が普通さを叩き込んであげます!」
普通の村娘と完璧ヒロインの戦いがここに始まる。
ほのぼのとした言い争いになる予定です。
がっつり設定の箸休め程度に読んでくれたら嬉しいです( 〃▽〃)
文字数 21,724
最終更新日 2018.05.15
登録日 2017.04.14
『 私の転生者を 探し出して口説いてよ』
記憶なしの最弱転生者 ロイ=トレードの物語。 あるロストアイテムを手に入れた時、 運命が動き出す。
前世の彼女が転生した後の彼女を勧めてきた。
果たして、ロイと 彼女は ......?
文字数 18,927
最終更新日 2017.04.10
登録日 2017.04.01