「部長、その話、キツいっす」部下が...
2024.09.19
東洋経済オンライン
とくに、部下以外の後輩などと1on1をしていると、メンティ(相談者=部下や後輩)の直属の上司など第三者から「1on1でどんなことを話しているか教えて」と聞かれるケースがありますが、たとえ上司が相手でも、守秘義務と相手の信頼を守るべく、「言わない」ということで、信頼関係を維持することができます。
どうしても何か報告しなければならないことがあるのであれば、本人の許可を得るといった丁寧なコミュニケーションが必要です。
これらを念頭において、1on1に必要なメンタリングのスキルを磨いていけば、きっと意味のある1on1を実施できるはずです。
「信頼関係構築」「傾聴」「深堀」「助言」そして今回ご紹介した「クロージング」といったメンタリングスキルは、部下や後輩とのキャリア1on1のみならず、プライベートや仕事においても多いに役立つでしょう。