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不良、星城舞桜《ほしろまお》は実は家族思いの優しい天才高校生だった。ある日母が退院し、帰り道母と妹を眺めていると暴走したトラックが迫っていた。二人を庇い死んだと思った舞桜はなんか白い場所にいて___
文字数 2,437
最終更新日 2022.01.28
登録日 2021.11.09
奇病の姉を持つ高校三年生の一ノ瀬トーリ。彼は気弱だが唯一の家族である姉のため日々勉強をしていた。そんな中姉の病状がステージ5へ移行した。そこからトーリの日常が変わっていく_
文字数 4,263
最終更新日 2022.01.27
登録日 2021.12.17
「恋と愛において
仮定より、Aを見たとき何も思わないが
Bを見るとドキドキする ・・・①
また、手を握りたいけど恥ずかしい、手汗をかい
てしまうのではと思う ・・・②
①②によって、恋と証明できる。
が、話したこともそれどころか名前も覚えてもらってないかもしれない。
愛しいと感じない。
つまり、愛が無くても恋はできる」
私___二宮るるは愛が無くても恋はできると証明する。
しかし
「じゃあ、恋はしなくていいから愛してよ」
学校一番のイケメン…私が愛さず恋をしている 男__篠崎やまねに迫られていた!?
私がイカれているのか…
篠崎がイカれているのか…
どちらもイカれているのか…
それこそ証明しなければならない私の義務だ
文字数 1,780
最終更新日 2022.01.27
登録日 2021.12.18
「こんにちわ〜?」ひっそりとした今は誰も覚えていないだろう小さな小さな神社の社へ9歳前後であろう少女がやってきた。誰もこんなところにいるはずがないだろうに挨拶をする少女をこの神社の主である神様が眺めていた。そのうち少女は寝入ってしまい、神様は少し埃っぽい毛布をかけた。それからというもの少女は何を思ったのか毎日のように社にやってきては独り言を長らく話すということをしていた。神様はついに呆れ少女に話しかける______
文字数 695
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
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