15
件
累計170万PV突破。へっぽこ+もふもふ+腹黒学園ファンタジー。
毎日7時更新(2025年1月より月~土の朝9時更新)。サンバ仮面、ダメステアイドル、【柴犬?】いいえ、一番おかしいのは主人公!
これは、ダンジョンが当たり前にある世界の中で、冒険者科在籍なのにダンジョン一辺倒ではない女子高生の、かなーりおかしい日常を描いています。
県立高校冒険者科の女子高生・柳川柚香(やながわ ゆずか)は友人と訪れたダンジョンで首輪を付けていない柴犬に出会う。
誰かが連れてきたペットの首輪が抜けてしまったのだろうと思った柚香は、ダンジョン配信をしながら柴犬を保護しようとするが、「おいで」と声を掛けて舐められた瞬間にジョブ【テイマー】と従魔【個体α】を得たというアナウンスが流れた。
柴犬はめちゃくちゃ可愛い! でもこれ本当に柴犬なの? でも柴犬にしか見えないし! そして種族を見たらなんと【柴犬?】って! なんでそこにハテナが付いてるの!?
ヤマトと名付けた【柴犬?】は超絶力持ちで柚香を引きずるし、魔物の魔石も食べちゃうなかなかの【?】っぷり。
見ている分には楽しいけれど、やってる本人は大変なダンジョン配信は盛り上がりを見せ、なんと一晩で50万再生というとんでもない事態を引き起こす。
アイドルを助けたり謎のサンバ仮面が現れたり、柚香の周囲はトラブルだらけ。(原因として本人含む)
しかも柚香は、そもそも冒険者になりたくて冒険者科に入ったのではなかったのです! そこからもう周囲に突っ込まれていたり!
過激な多方面オタクで若俳沼のママ、驚きの過去を持ってたパパ、そしてダメステータスすぎてブートキャンプさせられる口の悪いリアル癒やし系アイドル(♂)に個性の強すぎるクラスメイトや先輩たち。
ひよっこテイマーの日常は、時々ダン配、日々特訓。友達の配信にも駆り出されるし、何故かアイドル活動までやっちゃったり!? 悩みがあれば雑談配信で相談もします。だって、「三人寄れば文殊の知恵」だからね!
夏休みには合宿もあるし、体育祭も文化祭も大騒ぎ。青春は、爆発だー!
我が道を行くつよつよ【柴犬?】、本当はアイドルしたくない俳優志望のアイドルたちと共に、「50万再生の豪運シンデレラガール・ゆ~か」は今日も全力で突っ走ります!
この作品は、他サイトでも連載しております。
※イメージ画像にAI生成画像を使用しております。
文字数 788,352
最終更新日 2024.12.21
登録日 2024.05.16
(全151話予定)世界からは魔法が消えていっており、錬金術師も賢者の石や金を作ることは不可能になっている。そんな中で、生活に必要な細々とした物を作る生活錬金術は「小さな錬金術」と呼ばれていた。
カモミールは師であるロクサーヌから勧められて「小さな錬金術」の道を歩み、ロクサーヌと共に化粧品のブランドを立ち上げて成功していた。しかし、ロクサーヌの突然の死により、その息子で兄弟子であるガストンから住み込んで働いていた家を追い出される。
落ち込みはしたが幼馴染みのヴァージルや友人のタマラに励まされ、独立して工房を持つことにしたカモミールだったが、師と共に運営してきたブランドは名義がガストンに引き継がれており、全て一から出直しという状況に。
そんな中、格安で見つけた恐ろしく古い工房を買い取ることができ、カモミールはその工房で新たなスタートを切ることにした。
器具付き・格安・ただし狭くてボロい……そんな訳あり物件だったが、更におまけが付いていた。据えられた錬金釜が1000年の時を経て精霊となり、人の姿を取ってカモミールの前に現れたのだ。
失われた栄光の過去を懐かしみ、賢者の石やホムンクルスの作成に挑ませようとする錬金釜の精霊・テオ。それに対して全く興味が無い日常指向のカモミール。
過保護な幼馴染みも隣に引っ越してきて、予想外に騒がしい日常が彼女を待っていた。
これは、ポーションも作れないし冒険もしない、ささやかな錬金術師の物語である。
彼女は化粧品や石けんを作り、「ささやかな小市民」でいたつもりなのだが、品質の良い化粧品を作る彼女を周囲が放っておく訳はなく――。
毎日15:10に1話ずつ更新です。
この作品は小説家になろう様・カクヨム様・ノベルアッププラス様にも掲載しています。
文字数 511,291
最終更新日 2024.04.15
登録日 2023.11.15
第7回キャラ文芸大賞にてグルメ賞を受賞致しました!ありがとうございます!
大学に入学するために上京した速水悠(はやみ はるか)は、従姉の理彩からアルバイトを斡旋される。
それは「料理が全くできない人を探している」という、少し変わった条件のものだった。
「楽しく作れて、どんどん料理がうまくなる」レシピアプリ・クレインマジック。そのアプリをリリース予定の会社が理彩の勤務先であり、初心者でも本当にレシピを再現できるのかを検証するための人材として悠に白羽の矢が立ったのだ。
面接時に見事にとんでもない玉子焼きを作り、周囲を驚かせた悠。そんな彼に「玉子焼きの作り方、実際に見せてあげるよ」と料理担当の四本夏生(よつもと なつき)が作って見せた玉子焼きは、人生の中で一番美味しい玉子焼きだった。
四本の料理が食べられることに釣られてアルバイトを始めた悠は、普段は無愛想でありながらも美味しそうに食べて率直に褒めるところを四本に気に入られ、四本のアシスタントもすることになる。
そして四本が自分のモチベーション維持のためと撮り溜めた悠の試食動画は、リリース時にクレインマジックのCMに使われることに。同時に、楽しそうに料理を作る四本の姿もCMで放映された。
ビジュアルが良いふたりの姿はSNSで爆発的に反響を呼び、クレインマジックは順調なスタートを切ったが、その一方で悠の身元や住所がSNSに晒されるという事件も引き起こす。
四本と悠の安全を重視した社長の決断により、ふたりは会社が入っているマンションの別の一室を「社員寮」として提供されることになった。
同居生活を送るうちに、悠と四本は歳の離れた友人として心を通わせることになる。
しかし、四本にはどうしても再現できない思い出の料理があり、料亭である実家を離れた深い理由があって――。
※表紙画像にAI生成イラストを使用しております。 小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 67,919
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.12.27
「小説家になろう」ホラーランキング日間・週間・月間・四半期1位獲得のギャグホラー、アルファポリスに登場!
電話が通じる相手はメリーさんだけ! きさらぎ駅から俺は脱出出来るのか?
電車で寝過ごしてしまった俺は、見知らぬ寂れた駅に着いていた。
周囲には目立つ物なし。電話繋がらず、SNSもつながらず、GPSも死んでいる。
ハイ詰んだー、ここ「きさらぎ駅」ですね!
途方に暮れる俺にかかってきた電話は、メリーさんと名乗る少女からのもので……。
メリーさんから一方的にかかってくる電話だけを頼みの綱に、きさらぎ駅からの脱出が始まる。
注)怖くないホラーです。ギャグ・恋愛要素を多分に含みます。
この小説はカクヨム様・小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 4,051
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.13
家を建てる前、仮住まい物件に住んでいた頃に黒猫の幽霊が家に現れた。「見える」私と母はその黒猫をクロちゃんと呼び、好きにさせていた。そのうちクロちゃんは我が家の「ほとんど見えないけど3匹目の猫」として家に居着くようになったのだが――。
怖くないホラー。実際あった不思議な物語です。
この小説は、カクヨム様、ノベルアップ+様でも掲載しております。
文字数 3,190
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.29
主任に昇格してしばらくが経った会社員・赤羽根玲一は不眠に悩まされていた。病気なのか、それほどでもないのか、それすらも判断が付かない玲一に、同僚の井上は「枕でも買えてみたらどうだ」と勧める。
そして枕を探して街を歩いていた玲一が偶然行き会ったのは、「お昼寝屋」という不思議な店。名前に惹かれ足を踏み入れた玲一を、神秘的な雰囲気を漂わせる「浅葱」という青年の店員が出迎えた。
真実「眠ること」だけに特化した「お昼寝屋」で、カウンセリングを受けた玲一はためらいがちながらも浅葱に提案される。
「添い寝を、試してみてもいいかもしれません」と。
性的なことは何もなく、ただ客を寝付かせるための添い寝。縋る想いでそれを試した玲一は、浅葱の隣で驚くほどすっきりと眠ることができた。
最高級の寝具に、眠るためのアロマ、そしてほのかな他人の体温に癒やされ、玲一は繰り返しお昼寝屋を訪れ、浅葱と添い寝をするようになる。
そしてその奇妙な信頼関係は、玲一の中で次第に形を変え、浅葱への甘えへ、ミステリアスな彼への微かな思慕へと変化していった。
浅葱に対する淫夢を見たことと、年末年始にさしかかったタイミングが重なり、気まずさを抱えたまま玲一の足は自然とお昼寝屋から遠ざかっていった。しかし、お昼寝屋での体験が忘れられない玲一は、井上に背を押される形で「添い寝はしなくてもいい、ただあそこの布団で眠りたい」とお昼寝屋を訪れる決心をした。
久々に訪れたお昼寝屋では、玲一を迎えたのは浅葱ではなかった。玲一が離れている間に、シフトが変わったのだという。予想外の落胆に打ちのめされ、玲一はお昼寝屋を利用することなくその場を後にした。
そして偶然にも、公園で猫に餌をやっている浅葱に出会う。客と店員という関係ではなく、君と話をしたいと告げる玲一に、浅葱は一枚の名刺を渡す。そこにはお昼寝屋ではない店の名前と、「浅葱」という名前が印刷されていた。
浅葱はお昼寝屋でのアルバイトの他にも、ウリ専をしていたのだ。浅葱が去った後初めてその事実を知った玲一は、「添い寝だけでいい」と浅葱を繰り返し買う。
しかしそれは、玲一に特別な感情を抱えていた浅葱を「男としては求められていない」と絶望させる言葉だった。
互いを特別に思いながらもすれ違うふたり。いびつな関係が決壊しようとするとき、ふたりの前に新しい関係が広がろうとしていた。
文字数 70,603
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.08
可憐な彼女は、ソロで古代竜討伐できる最強殴りプリースト。でも俺は彼女の心を守りたい!
通学途中の事故で異世界転移をし、その際に空間魔法を習得した御厩条(みまや じょう)は、転移先の世界で少女が勇者パーティーを追放される現場に遭遇する。
「これ、WEB小説でよくあるやつだ」
そう思いながら条がそれを見ていたら、実は全然状況が違っていた。
その少女――サーシャは上位聖魔法の使い手でありながらステータスアップの補助魔法が何故か他人に掛からない殴りプリースト。しかも5倍掛けになるので勇者よりも強すぎて目立ちまくり、「殴り聖女」の二つ名を持っていた。
見た目も中身も純情可憐。但しドラゴンより強い。
そんな彼女に「ほぼ一目惚れ」してしまった条は、彼女を守ることを決めるが――。
神様のアクが強い! 可憐なヒロインは物理的に強すぎる! そして炸裂するアウトドア仕込みの飯テロ!
「生き直し」を受け入れたジョーは、異世界でサーシャと共に冒険をすることを選んだ。
この小説は他サイト様にも投稿しております。
文字数 497,752
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.06.17
いつもと変わらなかった夜のはずなのに、突然部屋の中に現れた不気味な模様の蛾。
次々と現れるそれを追い出しているうちに、「私」は押入の中から音がしていることに気付く。
普段は物置にして使っていない押入。底から聞こえる音。
そこを開けたとき、「私」が見たものは――。
この作品は他サイトにも掲載しております。
文字数 2,009
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
週末の夜、「私」はいつものように電車に乗り込んだ。
運良く座れたことで居眠りをし、母からの電話で突然「その電車を次の駅で降りなさい」と言われる。
その言葉の奇怪さに気付く間もなく電話を切った「私」は、次の駅で電車を降りることはなかった。
その直後、突然の衝撃と消灯。復帰した照明の中で見たのは、見たことも無い駅だった……。
この小説は他サイトにも掲載しております。
文字数 1,984
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
小学1年生が椅子でモンスターと戦い、椅子で暮らし、椅子で移動する。椅子テントは最強の防御! 防災頭巾の床も完備! 椅子トイレと椅子風呂も至れり尽くせり……だけど電源と排水がどうなってるかは全く謎!!
「待って!? 学校の椅子ってこんな使い方するもんだったっけ!?」
「椅子は投げる物」と幼稚園時代から擦り込まれている子供たちがモンスターを倒せば、ドロップする黄色いコンテナには、お弁当から毛布まで必要な物が詰め込まれていて。
「何このシステム! 至れり尽くせりで気持ち悪っ!!」
担任教師は理不尽と不条理に今日も頭を悩ませる……。
新白梅小学校1年1組の児童34人と担任の茂木美佳子は、遠足の途中で気がついたら異世界にいた――。
襲い来るモンスター。密かに撃退実績のある子供たち。
「椅子があればいいのに!!」――そう誰かが叫んだとき、その手には椅子が現れていた。
児童の発想に頭ぐらんぐらんしながら、ひとりだけ「椅子召喚」できないみかこ先生は、今日もひとり理不尽と戦い、モンスターから子供を守るために指揮を執る。
子供たちが異世界に召喚された理由は何なのか。元の世界に無事帰ることが出来るのか。……考え始めると担任教師は胃痛が治まらない。
この小説は他の投稿サイトにも掲載しております。(「37 国王謁見」をもちましてアルファポリス版の更新を終了させていただきます。続編の公開サイトについてはお手数をおかけいたしますが近況ボードをご覧下さい)
文字数 180,886
最終更新日 2021.06.22
登録日 2021.02.18
楽しみな週末を控えて、金曜の夜に「私」は死んだ――。
トラックに跳ねられて。
これは! 100%異世界転生のフラグ!
転生先は乙女ゲーム? それとも悪役令嬢かスローライフか!?
わくわくしながら「その時」を待っていた「私」は、何故か異世界転生することもなくふわふわと漂い続けていた。
オタクな「私」と霊感持ちの「推し作家」の除霊コメディ。
この小説は他の小説サイトにも掲載しております。
文字数 2,805
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.19
ユニーク魔法「オフトゥン」を使うバーネル。「オフトゥン」は短時間の睡眠だけで体力魔力を回復させる、ハイパーサポート魔法だったのだ。それで影から勇者パーティーを支えてきたが、「荷物持ちの役にも立たない」「そんなに疲れる戦いもうしないし」と勇者パーティーから解雇を宣告される。餞別は、迷宮で拾った剣1本のみ。
ひとり置き去りにされ呆然としているバーネルの前に、勇者パーティーでも倒すのは難しいヘルハウンドが現れる。
自棄になったバーネルがオフトゥンを発動させると、なんとヘルハウンドは吸い込まれるようにオフトゥンの中に入り、スヤァと眠りに就いてしまったのだ。
非力ながらも急所を突いた攻撃でヘルハウンドを倒したバーネルは、オフトゥンを利用して次々と魔物を倒し、一気に実力トランクを上げていく。
そんなとき、「やっぱりお前のオフトゥンが恋しい、戻ってきてくれ」と勇者ミルバーンが頭を下げてきた。今までオフトゥン頼りの体力魔力一気放出の戦いをしていた勇者たちは、バーネルがいなくなったことで今まで通りの戦いができなくなっていたのだ。
バーネルに戻ってきて欲しいと懇願する勇者たちだったが、バーネルはその願いを一蹴する。
この小説は他の小説サイトにも投稿しております。
文字数 3,709
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.04.02
「私」の家には妖怪がいる。
人の足の間をすりっとするだけの無害な妖怪・すねこすりが。
見た目は茶トラの猫みたいだけども……?
この小説は他の小説サイトにも投稿しております。
文字数 751
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.14
侯爵令嬢にして王太子の婚約者であるネルヴェリア・メーヴェは悪役令嬢だった。
学生生活の途中で殺されたネルヴェリアは現代の日本に「桐原万里」として生まれ変わったが頭に怪我を負ったショックで前世の記憶を取り戻し、「万里」としての記憶を失ってしまう。
万里や友人を馬鹿にしたネルヴェリアだったが、万里の友人たちから教えられたことで改心し……。
この小説は他の投稿サイトにも掲載しております。
文字数 6,570
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.23
梅田の地下街を歩いているうちに迷った俺は、いつの間にか異世界に出ていた――。
日本三大駅ダンジョン? なんだそれ!?
「あるある」と「ないない」が入り交じる迷子異世界転移。
文字数 3,288
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.02.11
15
件