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姉のミラに陥れられ
16歳の誕生日パーティーで公爵家の嫡男ロベルトに婚約を破棄された伯爵令嬢のマリー。
後日、彼女の元には送り主の名前が書かれていない1枚の手紙が届く。
どこか懐かしい香りのする便箋を不思議に思うマリーだったが
手紙に書かれていた"誕生日当日、お約束通り貴方を迎えに行きます"という内容を見て、覚えない言葉に困惑する。
1週間後、16歳の誕生日当日彼女を迎えに来たのはこの世のものとは思えない程美しい男性。
彼は何故かマリーにベタ惚れで、マリーは困惑する。
そしてその数日後、婚約破棄をした当人のロベルトは自分がミラに騙されていたことに気がつく。
彼はマリーに復縁を迫るが、マリーは決して応えなかった。
これは婚約を破棄された伯爵令嬢が溺愛されるお話。
※再掲
文字数 46,120
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.09.15
乙女ゲームの世界へ転生したら、悪役令嬢になってしまいました。
処刑エンドを回避するべく、王子との婚約の全力破棄を狙っていきます!!!
”ちょっぴりおバカな悪役令嬢”と”素直になれない腹黒王子”の物語
※再掲 全10話
白丸は悪役令嬢視点
黒丸は王子視点です。
文字数 32,974
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.17
聖女フリージアは6歳の時、奴隷市場からある神官によって拾われた。
それ以来、彼女の家はずっとこの”キャンメル侯爵領”にある神殿で、彼女は毎日神具に魔力を捧げる仕事を行っていた。
フリージアの能力は大司教によって正式に認められ、彼女は”聖女”となった。
そして、侯爵の息子ヨハネスとの婚姻が命じられ、16歳になるまでの時間、彼女は彼の婚約者として過ごしてきた。
しかしある日突然ヨハネスはフリージアに婚約破棄を申し出たのである。
その理由はフリージアが”癒しの力”を使えないから。
そして、ヨハネスはフリージアの代わりに伯爵令嬢のマリアを聖女とし、自分の婚約者にすると一方的に宣言した。
しかし、そもそもフリージアが聖女として認められた能力は癒しの力ではなかったのである。
ヨハネスは自分の勘違いで勝手に婚約破棄を進めていた。
それが重い罪だとも知らずに.......。
注:暴力表現あり
全8話
文字数 20,890
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.11
歴史ある侯爵家のアルラーナ家、生まれてくる子供は皆決まって金髪碧眼。
しかし彼女は燃えるような紅眼の持ち主だったために、アルラーナ家の人間とは認められず、疎まれた。
彼女は敷地内の端にある寂れた塔に幽閉され、意地悪な義母そして義妹が幸せに暮らしているのをみているだけ。
............そんな彼女の生活を一変させたのは、王家からの”あるパーティー”への招待状。
招待状の主は義妹が恋い焦がれているこの国の”第3皇子”だった。
送り先を間違えたのだと、彼女はその招待状を義妹に渡してしまうが、実際に第3皇子が彼女を迎えにきて.........。
そして、このパーティーで彼女の紅眼には大きな秘密があることが明らかにされる。
『これは虐げられていた侯爵令嬢が”愛”を知り、幸せになるまでのお話。』
一日一話
14話完結
文字数 46,887
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.06
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