「成り」の検索結果
全体で2,218件見つかりました。
登録日 2020.04.20
お気に入り追加は勿論、試し読みも大歓迎。
転生なし異世界ファンタジー!
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自他とも認める守銭奴魔術師。金のためなら危ない仕事も引き受ける。
人を信じて裏切られるのは、もう、まっぴらごめん。そんな本音を知っているのは、彼の師匠と幼馴染くらいだ。
本質は人を信用しやすく優しい。面倒見も良い。
そんなラスは、貴族の持ち込んだ、曰くありげな仕事を引き受けることになる。
<主人公>ラッセルオーリー・ラスト(通称ラス)
赤髪(長髪三つ編み)に菫色の瞳/25歳/178cm/64kg
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<世界観>
遡ること五百年前。
世界は魔法大国ネヴィルネーダを中心として栄えていた。しかし、暗君フレデリックが、絶世の美女と称される“暴食の魔女”に恋をしたことで、国は傾く。
暴食の魔女は、その二つ名の通り異常な食欲の持ち主だった。腹が満たされないと癇癪を起こすが、絶対的な魔力を有していて、誰も止めることが出来なかった。彼女を鎮めることが出来るのは、豪華な食事だけ。
このままでは世界が危ない。
周辺諸国は手を結び、暴食の魔女を封印する術の研究に乗り出した。その間にもネヴィルネーダは衰退していく。
多くの被害を出した末、当時の魔術師たちによって暴食の魔女は封印された。そして、第二の魔女を産み出さないよう、世界中の危険な魔術は封印されることになった。
時が経ち、世界はわずかな魔法の恩恵と科学技術で成り立つようになった。
平穏な時代が続いているように思われた。
しかし、いつの時代にも悪は生まれる。封じられた禁忌の魔法を解こうとする者たちが現れ、徐々に、各地で危険な魔法が復活していた。
幼くして母親を失ったラスは、師匠アドルフによって魔術を学び、封印の解除術を身に付けた後、一人立ちをして封印を解く“解錠屋”を営むようになった。
金のためなら、どんな封印も解除する。信じられるのは金だけだ。
そう言いきってしまう守銭奴のラスは、ある日、名のある貴族から鏡の封印解除を依頼される。
積まれる大金と好条件。断る理由などなかった。
だが、この時はじめて、鏡を手にしたラスは根拠のない不安を感じていた。
それは予感だったのかもしれない。この仕事をきっかけに、彼の人生が大きく変わると──
文字数 242,920
最終更新日 2023.10.16
登録日 2023.08.23
――劣等生と呼ばれた少年は、いずれきっと■■を救うだろう
人類を喰らう妖魔・【黑妖(ノワール)】が蔓延る世界。
リリオ・レックスは、【黑妖】討伐を生業とする聖騎士の家系に生まれたが、ろくに魔法が使えないために落ちこぼれと蔑まれてきた。長兄にもかかわらず、後継ぎにはなれず、弟にはさげすまれ、父には出来損ない扱いされる日々。
そんな彼は、尊敬する聖騎士長の命で、家から離れて最近異常に【黑妖】が発生するようになった都市・エルメルに赴くことになった。
そこで偶然彼は、【黑妖】から襲われている少女を助ける。
なんと彼女はエルメル領主の姫・アイリスだった。
なぜ姫が城を追われている?
なぜ【黑妖】が異常発生するようになった?
この都市で、一体何が起きている――?
――これは、落ちこぼれと呼ばれた少年が、世界を救う足跡をたどる物語。
***
魔法バトル:ミステリーが7:3なイメージ。ヒロインは清楚系美少女な公女。
文章はタイトルのノリとはややテンションが異なりますが、サブタイで嘘はつきませんよ!!!!!!
文字数 47,795
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.18
今から遥か昔の時代。混沌の時代と呼ばれたその時代を支配していたのは、二色の魔力色素から構築された魔法。
その二色とは、破壊と再生を象徴する黒と白の色彩。黒き魔法はすべてを喰らい、白き魔法はすべてを無に帰す。これらの力は、世界のあらゆるものを支配する権能を持ち、魔力の頂点に君臨する。
しかし、その栄華は突如終焉を迎えた。古の記録と共に、書物はことごとく燃やされ、その力は歴史の闇に消え去った。
そして時が流れ、白と黒の色彩は人々の記憶から完全に消え、これらの魔法を語る者はもはや存在しない。
現代の世界では、これらの色彩は忘れ去られただけではなく、忌み嫌われ、恐れられるものとなった。混沌の世界が過去の遺物と化し、数多の色彩に溢れた新たな時代が到来する。
この物語は、そんな世界から忌み嫌われた「白き色彩の魔力」を宿した一人の少年、ブランが、その運命に抗い、成り上がる物語である。
彼が世界の拒絶にどう立ち向かい、その白き魔力で何を成すのか──その道のりが今、静かに幕を開ける。
文字数 50,712
最終更新日 2024.09.29
登録日 2024.09.20
今年20歳、童貞無職の俺は行先の無い道中、突然降り掛かった女神から、異世界の講師をして欲しいと頼み事をされた。
名前は神楽坂神羅(かぐらざかしんら)。
卒業した後は大学に行って、良い職で嫁さん貰って生涯有望なんて思っていたがドン底に転落。
講師になる事を決めた俺だが、講師をやる気力など全く無く……。
「……あれ?俺こんなに強くていいの?」
女神から貰った『祝福(チートスキル)』は誰が見ても驚く物で……。
見知らぬ生徒の講師をする事になったが、そのクラスは史上最底辺のクラスの集まりだった……。
「いいぜ、俺がお前達を最弱から最強にしてやるよ!」
ドン底からの這い上がり、自分達を嘲笑って来た者達への見返し、成り上がりが始まる。
※主人公最強です。チート、ハーレム含みます。苦手な方はブラウザバック推奨致します。
文字数 8,046
最終更新日 2017.03.16
登録日 2017.03.15
俺は女子高生を痴漢から助けるも、その痴漢に刺し殺されてしまう。
そして、戦乱の激しい異世界の16歳領主に転生する。
だが、始まりから既に当家は滅亡の危機に瀕していた。
これは、俺が弱小国家を立て直し、成り上がる物語。
文字数 25,846
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.05.11
目付きの悪い女子高生・浅里あるては街中でナンパ男に付き纏われていた所を、別の知らないチャラ男に助けられる。
そのまま成り行きで喫茶店に入ることとなるが、チャラ男はすぐに席を離れてしまった。
長いこと待たされ苛々するあるてだったが、戻ってきたのは――
これは絵を描くことが好きな少女と、声優と舞台俳優を夢に見る少年の、普通のようで普通じゃないような青春ラブコメ物語
※私の個人的な拘りで、会話文と地の文の間に空行を挟んでいません。その分小分けに連載しますが読み難い方もいるかと思われます。ご了承ください。
他、ラノベストリート、カクヨム、ノベルアップ、小説家になろう、pixivにて連載中。
文字数 90,622
最終更新日 2023.06.07
登録日 2022.08.26
中学三年生の緒川樹希は、学校内で執拗ないじめにあっていた。気の強い樹希はいじめなどものともしないが、クラス内で浮いていることが憂鬱だった。そんな樹希の前に現れた転校生戸鞠明良は、ドキドキするぐらい美少年なのに不愛想で、友達に成りたいクラスメートたちに近づくなオーラを発していた。
美術の授業中にいじめの対象であることを無視して樹希に話しかけた明良は、早速いじめの首謀者である及川ありさに目を付けられ、放課後クラスの不良に絡まれるが、難なく撃退した。明良は八咫烏が棲む館の住人だったのだ。
不思議な宿縁によって惹かれ合う樹希と明良、日本の歴史の裏に潜む皇援九家と呼ばれる謎の一族。やがて樹希は明良との関りを通じて、非日常的な戦いの世界に巻き込まれていくのだった。
登録日 2021.02.17
異世界の神様の神罰の余波で死んだ覇吐 慶次(はばき けいじ)は神様の提案により異世界に行くことになる。
神様に欲しい才能はあるかと聞かれたので、『太る才能』『身長が高くなる才能』『髪が伸びる才能』『黒髪、黒目』が欲しいと頼む。
慶次は前世は力士であり横綱だった。
しかし慶次は、力士としては痩せ型でけして力士としては恵まれた体型ではなかった。初めは家族や親方、部屋の人間以外には期待されていなかったほど。
自分は努力で成り上がったという自負があった。
大型の外国人力士だろうと真っ正面からやり合った日本人の誇りがある。
バルバレス公爵家三男として転生したハバキ=バルバレスは 異世界でとある目標を立てる。
はたしてハバキはその目標を達成できるのか?
文字数 207,854
最終更新日 2018.09.03
登録日 2017.12.02
文字数 18,770
最終更新日 2023.06.10
登録日 2022.12.08
勇者という切り札として、魔王と呼ばれる非道なある大国の王を殺す為に地球から召喚された少年、双葉楊枝。
だが、楊枝はその国を滅ぼした後、自国スタールドの貴族にその力を疎まれ、次元の狭間へと追放されてしまう。
そして次元迷宮と呼ばれるそこに現れる強すぎるゴブリンなどの明らかに強すぎる魔物との戦いを強いられることになる。
だが、楊枝はスタールドに残してきたたった1人の味方である女王と出会うため、スタールドに戻ることを決意する。
そしてこれは、再起を誓う勇者による圧倒的難易度の迷宮でのサバイバルの物語である。
そして勇者は最強へと成り上がっていく……
文字数 32,780
最終更新日 2017.03.02
登録日 2017.02.17
『単身赴任しているお父さんの家に押し掛けてみた!』の続編に成ります。
前作からの続きに成りますので、上記の作品をお読み頂いてから、本作品を読んで貰えると幸いです。
家族を中心とした日常物語です。
2人の義理の娘を含む3姉妹と夫婦のほのぼの物語です。(多分…)
主人公は前作通り、父で有る筑摩有り、物語の中心は次女で有る咲子が中心です。
文字数 5,064
最終更新日 2022.01.08
登録日 2022.01.08
創立者の命を受けて下界(人間界)に降り立つ偽造家族一応眷属だし血は繋がっているのかなぁ、末っ子は強大な能力を使いのんびりやりたい、義理の両親擬きは預かりものの末っ子をしっかりさせたい、義理兄達もなんだかんだ下界に感化されて遊びが優先に成りつつある。
人間の負の感情や死者や行方不明の魂が穢れてモンスターに成って居るのだが、幽霊や妖怪を見る事が出来ない現代人には穢れなど見ることは出来ない、認識も出来ない。
祓い浄める事なんて到底出来ない、だから神界からわざわざ派遣され人間に交じり陰陽師をやる。
陰陽師は半分近く、神界出身か力ある妖怪達が大半をしめるが時々見える人間も居る、見える人間をスカウトして育てる事も我々の仕事だ。
そして、地図には乗って居ないが陰陽師島にはそういう者のみが出入りを許可されており任務以外は基本的にこの島に帰還し暮らしていく。
文字数 1,293
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.24
母親からネグレクトを受けている少年、坂内海斗はいつものように個室に閉じ込められていた。
いい子にしてれば振り向いてくれる。
愛してくれるはず。
叶うことの無い期待をよせ個室にいる。
しかし、4日たった今空腹や喉の乾きが限界に達していた。
僕が居なくなっても誰も悲しみはしないよ。
だって僕はいない子。
『 ロストワン』なんだから。
最後に誰か教えてよ。
愛ってなに?
手を繋ぐってどんな気持ち?
そんな疑問を寄せながら意識を手放してしまう。
そこに待っていたのは暖かいかい光だった。
文字数 25,471
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.04.10
貧乏貴族の娘のソフィアには婚約者がいた。
しかしその婚約者は家が金持ちなだけのモラハラ男だった。
しかも両親は金目当てで娘の幸せそっちのけ
途方に暮れたソフィアの前に現れるはイケメン実業家だった。
その実業家は実はソフィアに恋していて……
これは奇跡の成り上がりラブストーリーである。
文字数 4,217
最終更新日 2021.05.07
登録日 2021.05.03
パーピュア・フォン・コチニールはクメルジャ王国の公爵家令嬢。
しかし、政略結婚の相手である王子は子爵家の令嬢と恋仲になってしまい、婚約解消を言い渡されてしまう。
貴族派と王族派との政略結婚、しかもそこには国内の巨大マフィアの思想まで絡まる極めて重要な案件だった。
この一件で王族派とマフィアの策略にハマったコチニール家は滅亡。
唯一生き残ったパーピュアは海を渡り世界最悪の街『トルーチュ』に逃げ延びる。
各国の悪党共が蠢く街で前世の知識と生まれ持った能力、そして『遺物』と呼ばれる銃火器を振り回し生き延びた彼女は数年後、街でもトップクラスの危険人物に成り上がっていた。
今、彼女の裏切り者達に『落とし前』を付ける戦いが始まる。
文字数 47,698
最終更新日 2019.08.21
登録日 2019.06.23
昔々、カバみたいな顔にカバみたいは体格をしてカバみたいな声のそれはもうカバで良いんじゃね? という魔王バラモンがいました。
彼は上司である大魔王ゴーマから人類侵略作戦の一端、アフヌカ地方の征服を命ぜられました。
しかしアフヌカ地方といえば周りを岩山に囲まれ、未開のジャングルが広がる劣悪な土地でした。
バラモンは初めての魔王職に就いたとあってか必死になって森を切り開き、土地を開墾して、畑を耕しました。その結果、彼は付近の住民から開墾王または畑の神様と呼ばれ恐れ、もとい崇められるようになりました。
そんなバラモンの仕事ぶりに業を煮やした大魔王ゴーマは自身の部下の中で最も剣の腕が立つガイコツ騎士を派遣することと相成りました。
果たしてバラモンの人類侵略作戦という名のフロンティアスピリッツはどうなってしまうのでしょうか?
これは優しい土木建築系魔王さまによる優しい物語です。
文字数 8,761
最終更新日 2016.11.30
登録日 2016.11.30