「海」の検索結果
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「昨日はどうもありがとう無事家に帰りました。私はずいぶんお酒を飲んだんですね。目崎さんとお酒を飲んだのは分かっていたんですがその後がどうなったのか分からないままに自宅に帰っていました。何か目崎さんに迷惑を掛けたのではと思い気になって電話を掛けた次第です」
「そんなことはないですよ。たおさんも家に帰れたのですから、、、」
文字数 4,987
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.10
僕が42回目の自殺に失敗したのは…運の悪さと、“彼”の所為だった。
樹海に入り、当てもなく歩いてみたその先に、彼がいた。
「どうせ、自分の都合で終らせようとしてたんだろ?それなら俺の都合で生きててくれ。最高にお前に似合う死に様用意してやるからさっ」
僕は少しだけ笑っていた。
「貴方の都合で?」
「あぁ、手伝ってやるよ。」
彼は意気揚々と笑う。少年が夢を語るように。
「お前って、サディステックに守ってやりたくなるからねぇ…。」
「あの…“サディステックに守る”ってどうやるんですか?」
彼は、ニシャリと笑って、目を伏せた。口だけが撓っている。
「なぁーに…、“殺してやりたくなる”って事さ。」
死体愛好家に樹海で拾われた死にたがりの少年。
BL描写あり
血・痛み注意
強姦シーンあり
文字数 13,040
最終更新日 2017.07.11
登録日 2017.07.11
幕末に来日したイギリス人外交官アーネスト・サトウと、後に初代総理大臣となる伊藤博文こと伊藤俊輔の活動を描いた物語です。終盤には坂本龍馬も登場します。概ね史実をもとに描いておりますが、小説ですからもちろんフィクションも含まれます。モットーは「目指せ、司馬遼太郎」です(笑)。
基本参考文献は萩原延壽先生の『遠い崖』(朝日新聞社)です。
もちろんサトウが書いた『A Diplomat in Japan』を坂田精一氏が日本語訳した『一外交官の見た明治維新』(岩波書店)も参考にしてますが、こちらは戦前に翻訳された『維新日本外交秘録』も同時に参考にしてます。さらに『図説アーネスト・サトウ』(有隣堂、横浜開港資料館編)も参考にしています。
他にもいくつかの史料をもとにしておりますが、明記するのは難しいので必要に応じて明記するようにします。そのまま引用する場合はもちろん本文の中に出典を書いておきます。最終回の巻末にまとめて百冊ほど参考資料を載せておきました。
(※この作品は「NOVEL DAYS」「小説家になろう」「カクヨム」にも転載してます)
文字数 482,133
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.14
α×β 穏やか攻め×ちょっとアホ平凡(同い年)
「……失恋して未練たらたらなのはだれだ?」
鏡に映ってるのは自分に決まっている。
未練たらたらなのだ。五年もの片想いをこじらせて、つき合うとも言えず、言われてもいない。そんなセフレだった男をいまでも、ずるずるとヒモを垂らすように引きずっている。でも振ったのは、自分だ。
俺はあいつを振ってやった。βがαを振ってやったんだ。ざまーみろ。でもだ、でも、どうしてこうも未練がましいのだろう。セフレのまま海外転勤であっちに行ったのに、女と一緒に暮らしているって聞いて別れようと思ったのにさ。急にこっちに戻ってくるなんて不意打ちもいいところだ。
ああ、どんな顔をしてあったらいいんだろう……。
文字数 9,395
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.11.06
凶悪な魔族との戦いに勝利し、平和を取り戻してから四十年後の世界。海沿いの田舎村に暮らすアーチはのんびりした毎日を過ごしていた。そんなある日、村に謎の男が現れる。男はかつて魔族との戦いに打ち勝ち人類を救った英雄だった。元英雄の男が言う。「封印した魔族が復活しようとしている」と。
この日から普通のギャルだったアーチは戦いに巻き込まれていく──。
小説家になろう、ノベルアップ+でも掲載中です
小説家になろう→ https://ncode.syosetu.com/n5964he/
ノベルアップ+→ https://novelup.plus/story/340114311
文字数 85,863
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.08.01
八年前、高校生だった誠一は、英会話教室の講師に恋をする。彼女との思い出は、八年経った今でも、彼の心の奥底に、深くしまいこまれていた。
文字数 4,787
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.08.06
稚沙と椋毘登の2人は、彼女の提案で歌垣に参加するため海石榴市を訪れる。
そしてその歌垣の後、2人で歩いていた時である。
椋毘登が稚沙に、彼が以前から時々見ていた不思議な夢の話をする。
その夢の中では、毎回見知らぬ一人の青年が現れ、自身に何かを訴えかけてくるとのこと。
だが椋毘登は稚沙に、このことは気にするなと言ってくる。
そして椋毘登が稚沙にそんな話をしている時である。2人の前に突然、蘇我のもう一人の実力者である境部臣摩理勢が現れた。
蘇我一族内での権力闘争や、仏教建立の行方。そして椋毘登が見た夢の真相とは?
大王に仕える女官の少女と、蘇我一族の青年のその後の物語……
「夢幻の飛鳥~いにしえの記憶」の続編になる、日本和風ファンタジー!
※また前作同様に、話をスムーズに進める為、もう少し先の年代に近い生活感や、物を使用しております。
※ 法興寺→飛鳥寺の名前に変更しました。両方とも同じ寺の名前です。
文字数 56,562
最終更新日 2024.08.16
登録日 2023.03.15
好奇心旺盛、楽天的、自他共に認める変わり者な少年ーー海堂 善士《カイドウ ゼンジ》は一年半前に異世界に迷い込んだ。
目覚めていきなりドラゴンに襲われるゼンジだったが、そこを冒険者の一団に救われる。
武器、魔法、屈強な肉体を持って強大なモンスターと戦う勇姿にゼンジは至極単純、短絡的ながら目を奪われた。
そして助けてくれた冒険者の少女ルイとそのパーティーメンバーに仲間にして欲しいと頼み込んだのだった。
俺もあの人達みたいに強くなりたい。
そんでもっていつかこの世界を旅して周りたいんだよ。
今日もゼンジは相棒のルイを振り回し振り回され飄々とこの世界を謳歌する。
いつか来る旅立ちの時に向けてーー。
文字数 128,618
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.08.03
喉に『五十六番』と名付けられた妖を寄生させている大学生・熊野史岐には、霊視の力を持つ友人がいる。彼の名は冨田柊牙。ごく普通の大学生として生活していた柊牙は、姉の結婚祝いの為に北海道へ帰省した時、奇妙な魚の切り身を口にしてから失明を示唆するような悪夢に悩まされるようになる。潟杜から遠く離れた地で受けた呪いをいかにして解くか。頭を悩ませる史岐達に発破をかけたのは、未成年にして旧家の当主、そして『九番』と呼ばれる強力な妖を使役する少女・槻本美蕗だった。
※本作は「pixiv」「カクヨム」「小説家になろう」「エブリスタ」にも掲載しています。
文字数 54,750
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
運命の人、探します!
レンタル有り実家が結婚相談所を経営している梓沙。彼女はある日、「サクラ」を頼まれた婚活パーティで参加者の一人に口説かれる。そしてあろうことか、一夜を共にしてしまった! その場限りの関係を後悔する梓沙は、翌週、勤め先で謎の新部署への異動を命じられる。彼女の新上司は、なんとあの夜の彼。しかも、新部署での仕事は、実家のノウハウを生かして、次期社長の婚活をおこない、結婚させることだという。彼とともに婚活プランを実地で検討することになった梓沙は思わせぶりな彼の態度に翻弄されて……!?
【番外編】わたしの運命の人/エタニティサイト公開の特別番外編「恋するサクラは俺のもの」の続きです
チョット嫉妬してイジワル命令だって、らぶあまモードで応えちゃう。
梓沙と裕典、久しぶりに一緒に過ごす甘く蕩ける一夜です。
文字数 172,443
最終更新日 2019.02.19
登録日 2016.12.10
桑原商事の次期社長である桑原俊介は元教育係で現在は秘書である佐竹優子と他人には言えない関係を続けていた。そんな未来のない関係を断ち切ろうとする優子だが、俊介は優子のことをどうしても諦められない。そんな折、優子のことを忘れられない元カレ伊波が海外から帰国する。禁断の恋の行方は果たして・・・。俊介は「好きな気持ちが止まらない」で岩崎和馬の同僚として登場。スピンオフのはずが、俊介のお話の方が長くなってしまいそうです。最後までお付き合いいただければ幸いです。
文字数 125,953
最終更新日 2018.10.06
登録日 2018.09.08
文字数 762
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.28
人を愛することが出来ない領主と不可思議な力を持つ令嬢のお話。人に疎まれる2人は定められた運命を覆すために手を取り合う。
文字数 34,609
最終更新日 2023.02.26
登録日 2022.10.14
魔女(♂)と愉快な仲間たち~ツンデレヒロインは毎日エッチなめにあってます~
の番外編な感じのお話です。
ヒロインと先生とのお話です。
下ネタもあります。
登録日 2020.06.15
外の世界を知らない悪魔ちゃんは、外からきた男性に世界を教えられる。
来年から本格始動するのでとりあえず、私が書くものの雰囲気だけでも。
文字数 4,126
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.12.10