「男」の検索結果
全体で37,220件見つかりました。
文字数 2,585
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.06.13
僕はゲイで、セフレを好きになってフラれた。
痛い文章の並ぶ出会い系の掲示板に、自分の痛い経験談を書いただけ。
ただそれだけだった。
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この小説は、出会い系掲示板によくある、長ったらしい経験談の投稿をイメージして書きました。
作者は男性でBL漫画は読むけど、BL小説はほとんど読みません。
だからこの小説をBLと呼んでいいのかが分かりません。
でも、もし「なんか違う」と思ってもまぁそんなもんだろと思って許してください。
文字数 7,785
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.07
両親が海外赴任に行ってしまって中学3年生の時から一人暮らしを強いられた高校2年生の男の子―伊桜優。
そんな彼は寂しい気持ちなら逃げるために小説を書いていた。
気まぐれに応募した「第23回佐渡川文庫ラノベ大賞」で、彼の『虹色の涙』が大賞を受賞した。
そして、『虹色の涙』の第1巻の発売日に、優の家に、学校一の美少女―瑠璃川羽澄がやってきた。
「こんな素晴らしい作品になんてもったいないことしてるんだよ!!」
瑠璃川羽澄は伊桜優の『虹色の涙』の中の恋愛描写にリアリティがないのを怒っていた。
「しょうがないだろう。俺……恋愛経験ないし」
『虹色の涙』の中の恋愛描写にリアリティがないのは伊桜優に恋愛経験がまったくなかったからだ。
「わたしと同棲して?」
だから、瑠璃川羽澄は提案した。自分と同棲することを。
毎日自分と疑似恋愛をしたら、伊桜優の作品の恋愛描写がうまくなるだろうという理由で。
そんな瑠璃川羽澄の提案を、伊桜優は不可解に思った。
「なんで才能のない俺のためにそこまでするの?」
「わたしを本気にさせたのは、君の才能なんだよ」
この言葉に、伊桜優の心は揺らいで、つい瑠璃川羽澄が家に侵入するのを許してしまった。
悲しいことがある度に泣いてしまう伊桜優。そして、その度に彼を励ます瑠璃川羽澄。
毎日疑似恋愛をするうちに、伊桜優と瑠璃川羽澄の心は近づいていく。
これは甘くて、ほんのりと酸っぱい泣き虫の男子高校生と学校一の美少女の同棲生活の物語。
「君の作品に恋をして、そして君に恋をした」
※「糖度1% 彼女がやってきた日」の素敵な挿絵はのの様(@07nono06)の作品です。
文字数 63,672
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.06.29
貴族の養子でありながらも、背徳を求め男娼を繰り返す台湾出身の少年 橘高 猫。 本家の次男坊の息子として平穏で退屈な日々を送るはずだった彼の元に、一人の同業者が近づく。失踪した実父の行方。母の死の謎。橘高家の栄光と影。今宵、美少年達を取り巻く甘美な秘密へと誘います。
大正浪漫的設定ですが、もう色々変になってますので、生暖かい目で読んでください(?)ボーイズラブ作品です。ちょっとアウトローな内容でもありますが、作者の考えや願望が反映されているわけではなく、あくまで大正時代っぽさを意識しての表現ですのでご了承ください!
初めて時代背景を考える作品を書いたので、未熟な点も多いですがどうぞよろしくお願いします。
文字数 5,472
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.09
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ある日、家に帰ると、美男美女がいた。
3人で過ごす日々は楽しいけれど、と言うお話です。主人公が最後に気がついたものとは何だったのでしょうか。
文章や書き方など読みづらい部分もあるかと思いますが、大目に見てくださいませ。
文字数 4,184
最終更新日 2022.03.02
登録日 2022.03.02
勇者を2人殺害し逃走の末、犯罪に犯罪を重さね殲滅を目的とする組織を創設した大悪人元勇者、ルイス•ノーゼン。
一国の王妃でありながら金、権力欲しさに極悪人と手を組み歴代最悪の裏切り者として処刑された隣国の姫オリビア。
その娘であるルシエルは誰からも憎まれ幽閉され、恋人にも裏切られてもなお母は冤罪だと信じいつかそれを証明すると誓っていた。
が、危険因子と判断されたルシエルは処刑される前日決死の逃亡。
国境を越えた指名手配で誰も信じられない世で出会ったのは、謎の気味の悪い男の奴隷だった。
この男をきっかけに先の見えない地獄の旅が始まった。
行き着く先は極楽か復讐か地獄か闇か。
2人の目的は、ルイスノーゼンを殺すこと。
文字数 9,745
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.04.07
柊木昴星はとても困っていた。祖母が大事にしていた『レッド・ベリル』の台座を壊してしまったのだ。
世界的に希少な『レッドベリル』のブローチとは知らず、うっかり床に落として壊してしまった。正直に言い出せず、バイトをして修理代を稼いでいたそこで出会った男は…。
続きが気になる!的な終わり方をしないことに定評(?)のある私の話なので、完結していなくても安心してお読みいただけると思います。
*R-18要素はまだ出てきていませんが、そういった場面が出たらR指定を入れます。悪しからず。
*ムーンライト、エブリスタでも公開中
文字数 63,041
最終更新日 2024.08.21
登録日 2022.08.23
「そうだ、お友達をつくろう」
春から念願のキャンパスライフをスタートさせたはいいが、え? あたしが、なんだって?
初トモからの驚くべきカミングアウトに、月森(つきもり)さんちの過保護兄弟が黙っているわけもなく。
佐藤幸(さとうゆき)、18歳。 脱・年齢=お友達いない歴を掲げたら、なぜかモテ期が到来しました。
たしかにぼっちだが、彼氏がいないとは言ってない!
てか、あたしだけじゃツッコミが足りないんだってば!
ウサギ系ゆるふわ男子・雪(せつ)&犬系残メン男子・楓(かえで)。
イケメン兄弟との同居生活からはじまる、男前ヒロインによる脱ぼっち逆ハーラブコメディ!
※「ユキイロノセカイ」の続編となります。
※本作からでもお読みいただけます。
文字数 46,996
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.04.15
エシルス大陸の大半を納める世界最大の国、新エルドニア統一王国。
その首都エルドニアは「科学」が発達していた。
異世界人によりもたらされたそれは、この世界を大きく変え、急速な近代化が進んでいた。
だが、それは首都圏のみで地方では急速な過疎化が問題となっていた。
更に、異世界人がもたらしたものは必ずしも良いものではなかった。
異世界人による異世界において行われている犯罪の手口が使われた、『異世界犯罪』もこちらの世界に流れてきてしまい、過疎化し、警察の目が届きにくい地方ではそれが更に横行していた。
これはそんな地方の田舎の少年が異世界犯罪に巻き込まれ、様々な異世界犯罪から始まる問題を仲間とともに解決しながら成長していく物語である。
文字数 38,300
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.19
駅で待ち合わせる若い男女。最近でこそよく見る風景だが、この二人はちょっと違う。ツッコミ気質なチョイ変男と、それに負けず劣らずおっぴろげな女子の戦いの記録。
文字数 11,724
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.23
死んだ翠が目覚めたのは、憂い顔の美人な母と寡黙な父(?)にお色気魔神なオジサマが時々、そしてたくさんの竜がいる竜の里。成長した翠は髪と瞳の色を偽りながら魔法国家の誇る学園の為に王都へ。そこで出逢ったのは、第一王子殿下と公爵第三公子閣下。――いやいや待て待て。私はそんなに面倒な立場なの!? まぁバレずに三年間過ごせば里に帰れるし。そしたら家族と竜とのんびり自給自足生活送ればいいや! ……うん、できる訳ないよね。面倒事から逃げても追いかけられて捕まるのが私の標準装備だもんね。なら、せいぜい足掻いてみせるさ!! 名物子爵家の双子に麗しの男爵令嬢に囲まれながら、平民も頑張りますよ【不器用少女が織りなす異世界転生もの】
登録日 2014.07.09
高校2年生になった大亀 輝月(おおかめ きつき)。夢ヶ丘高校に通う元気で明るい高校生。
過去の辛い出来事から自分が女なのがコンプレックスになってしまい容姿までもが男の子っぽい僕っ子に。
弓道部に所属し日々自分の大好きな弓道を仲間と楽しんでいた輝月だったが部員とのちょっとした言い争いが原因で部活に行けなくなってしまいサボり気味だった高校1年生の冬。4月になり後輩の入学を機にようやく部活動復帰を果たす。
新学期早々行われた級段審査。無事初代に合格し弓道部の2年生として新たな1歩を歩もうとする輝月。
弓道部には新たな部員が7人加わり先輩として1年生に頼られるような先輩になろう決意した輝月だったがそこに待ち受けていたものとは一体なんなのか...。
友情や恋愛。それぞれの感情がこうして今絡み合う。
文字数 1,191
最終更新日 2016.11.05
登録日 2016.11.05
星を見たいという少女がいた。
だが、空に浮かんでいる星は物理的な惑星であって、本質的な星ではないらしい。
光であるが、人間にはそれがただの点にしか写らない。
なら、本質的な惑星とは何か、彼女は人間の臓器こそが星であると言うのだ。
グロテスクで神秘的な男女の日常を描いた作品です。
苦手な方はご遠慮くださいませ。
登録日 2017.10.30
フレデリカ・スピッツ(16歳)は、貧乏男爵家の一人娘。
平凡顔の両親から美点だけを絶妙に受け継ぎ、奇跡の美姫と呼ばれる彼女は、幼い頃より裕福な貴公子を捕まえるように周囲から耳タコされていた。そんな周囲の期待とは裏腹に、至って地味な性格のフレデリカ嬢は、男のご機嫌取りに費やす一生なんてご免だった。夢はド田舎の小さな家で愛犬ラウルと静かに暮らすこと……そうだ、愛人になろう。
愛人ならば、郊外別宅住まい。旦那様ともそこまで頻繁に顔を合わせずに済むはず……そんな斜め上の野望を抱いた彼女は、若く美しい貴公子達には目もくれず、二回り以上年嵩で、奇しくも愛犬と同じ名を持つ裕福な貿易商、ラウール・カリバーン(既婚)に狙いを定めた。
文字数 22,036
最終更新日 2018.12.21
登録日 2018.10.06