「物語」の検索結果
全体で31,295件見つかりました。
平和主義者、かつ野菜や植物等を食材とするベジタリアンなヴァンパイア、異端なる者。
その者は1000年以上もの間探し求めていた、人間の乙女を。
自他(?)共に認めるモブキャラ喪女、武永薔子《たけながしょうこ》は、美人の姉麗華と可愛い妹蕾を姉妹に持つ。両親どもに俳優という華やかなる家族に囲まれ、薔子は齢17にして自分の人生はこんなもんだと諦めていた。とは言うものの、巷で言われているモブキャラ喪女に当てはまる中にも、ポジティブ思考かつ最低限の対人スキルと身だしなみは身につけている! 言わば『新しい(自称)タイプのモブキャラ喪女』と秘かに自負していた。
そんなある日、不思議な男と出会う。彼は何か深く思い悩んでいる様子であった……。彼は薔子の通う学園のスクールカウンセラーとして赴任すると言うのだが?
モブキャラ喪女と超美形ヴァンパイアに芽生えたのは恋??? 果たして……?
文字数 81,606
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.04.14
文字数 10,181
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.30
これは、とある世界線で覇を争った戦いが勃発していた頃の物語。兵長アリス率いるプロデスト軍は最も力のある軍として君臨していた。それもその筈。プロデスト軍は、秘密兵器を所持しているのだから。悪天使――漆黒の天使の輪と羽が特徴。一切の感情を持たず、アリスの命令で動く戦いのための道具。感情が無いので、常に冷静に戦うことができる。勿論彼女らには慈悲がなく、アリスに「殺せ」と命じられれば、持ち前の戦闘力で敵を殺す。そんな悪天使を変える方法はただ一つ。彼女らに感情を教え、天使に変化させることだ。変化した悪天使は一切の戦闘力を失う代わりに人を回復させる力を手に入れる。そして、悪天使を保護し天使に変化させる活動を行う組織があった。それが、悪天使保護団だ。これは、残酷な世界線に生まれた悲しい運命にある彼らの物語である。
初投稿です。これは、私が中学生の時に書いた小説をリメイクしたものです。覚束無い点があるかと思いますがご理解願います。
文字数 53,791
最終更新日 2023.02.20
登録日 2023.01.24
古代遺跡より出現した魔物・冠頭獣(クラウンズ)により存亡の危機を迎えた〈帝国〉は、冠頭獣をサイボーグ化した有人式生体兵器・魔骸(ムクロ)を開発する。
しかしこの兵器に搭乗する資格を持つのは、快楽殺人鬼の資質を持つ者のみだった。
戦に勝利する代償に、〈帝国〉は彼らに魔骸という武力を与えることとなり、戦後、軍の抑制を離れた魔骸乗りたちは各地で暴虐の限りを尽くした。
これに対処すべく、〈帝国〉は魔骸乗りを暗殺するための〈機関〉を設立する。だがそのメンバーたちもまた、人を殺さずにはいられない性の持ち主だった……。
これは身も心も魔物と化した殺人鬼(ケダモノ)たちと、彼らに運命を翻弄される弱き人々の物語。
登録日 2021.07.15
新創期200年 以前から活動を始めていた反社会組織スターストームに対抗すべく国際社会の協力のもと
エンペラーが結成された。世界の始まりから終わりまでを解き明かす歴史の物語。
世界観や時代背景は後々重要になってくるので作品中でお楽しみください(2020年より未来です)。
後半(章をまたいだ後)ぐらいから世界観が広がり、主人公も変わっていきます。
文字数 19,871
最終更新日 2022.10.23
登録日 2021.08.16
立場が逆転した二人の思惑が交差するストーリー
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彼の名はゼクト。王都ミューリアで暮らす25歳既婚で妻と息子を一人ずつ持つ平凡な父親。彼は何の前触れも無く突如として、個人情報や身体能力が詳細に書かれた『ステータス』を獲得する。
しかし、戦いも冒険もしないゼクトにとって身体能力の成長やスキルの獲得など当然ながら無縁の賜物だった。
同刻、その異世界に一人の『勇者』と呼ぶべき存在が転生した。
しかし、勇者は転生前の魂の時点から原因不明の記憶喪失を起こしており、獲得するはずだった『ステータス』も無し。
神の裁判にて、異世界転生することが決まったものの、前世が不詳の勇者は地獄のような貧乏人から人生を始めることになってしまった。
これは平凡な父親と記憶のない青年が織りなす物語。
文字数 12,222
最終更新日 2022.01.04
登録日 2022.01.03
“まっくら闇”に故郷を追われ、家族と共によその土地に移り住んだ少年、シンナ。
シンナは十三歳の誕生日の朝、たった一人、目覚めます。
街は、恐ろしい“まっくら闇”に似たものがうろつき、家族や街の人たちは、深い眠りについたままです。
途方にくれたシンナの前に、不思議な鷲が現れて、言います。
『山を目指し、宝を探しなさい』
眠ったままの人たちを、目覚めさせることができるかもしれない宝。それを探すため、シンナは旅に出ます。
まだ幼く、経験の浅い彼は、果てしない旅に堪えて宝を得られるでしょうか。
その答えは、ぜひ、物語の中から見つけてください。
《献辞》
すべての子どもたちと、かつての子どもたちへ。
そして、『神様なんかいない』と叫びたいような気持ちでいる人や、違う世界に生まれ変わりたいと願ってしまうくらい、この世に失望しているすべての人へ。
キスとハグのかわりに、精一杯、この物語を贈ります。
いつか、あなたが目覚めて、歩き出せますように。
※本作品には一部グロテスクな表現、内容に不可欠なため差別的発言をする人物が登場します。不快を感じた方はブラウザバックを推奨致します。
文字数 58,243
最終更新日 2023.09.15
登録日 2022.01.18
ただの日常を過ごしてた少女が自分の国が滅んだことを境に、自分の持つ血の力、滅ぼした者の目的を知るために、自身の命を懸けて、戦いに身を投じる少女と、謎が多く、自分のことを明かそうとしない女性の物語。物語の結末は、幸福なる最後か、救いのない最後か...。
登録日 2022.02.02
僕は死にました。長い闘病生活も虚しく、この世を去ることになりました。たとえずっとベッドの上で、時間の大半をゲームに費やした人生だったとしても、たった一つの後悔以外には、何の未練もありません。
ただ……僕にとって、その未練はどうしても晴らしたいものでした。
「……ゲームに費やした時間を取り戻したい! その十分の一でもいいから、もっと生きたかった!」
もう少し時間があれば、僕の描いた空想を漫画や小説にできた、僕の……生きた証が残せたというのに、人生は無情にも終了してしまいました。
別にゲーム自体が無益だと考えているわけじゃないです。動けない身体の代わりに、空想上だけでも運動することだってできたのですから。
でも……僕はただゲームをプレイしただけ、漫画や小説を読んでいただけ、じっと画面を観ていただけで、何も生み出してきませんでした。
『――ならば、取引をしませんか?』
薄れゆく意識の中、僕に話し掛けてくる『声』がありました。
(あなたは誰ですか?)
そう問い掛ける僕に、その無機質な『声』はただ、『神でも仏でも悪魔でも、好きに呼んで下さい』と返してきました。
『――あなたを過去へと飛ばします。あなたがゲームで培った『もの』、その全てと共に』
それが最初、どういうことなのかは分かりませんでした。しかしその『声』に、僕は藁にも縋る思いで答えました。
(お願いします……)
と。
『――分かりました。では目的の為に、よろしくお願いいたします』
そして消えゆく意識の中、僕はふと、その『声』に尋ねました。
(ところで……僕は何をすればいいのでしょうか?)
『――あなたに果たして欲しい目的はただ一つ……』
その『声』を最期に、僕は過去へと飛び立ちました。
『――どんな手段を用いても構いません。世界の未来の為に……映画上映中にスマホを点けたら死罪となる法案を、絶対に可決させて下さいっ!』
この時、一生をベッドの上で過ごした僕には……映画館が『未知の施設』から『化け物の巣』という認識に変わりました。
R15版
同時掲載『カクヨム様』
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
文字数 30,149
最終更新日 2022.09.08
登録日 2022.07.14
『元々、お前に興味などなかった』
齢十八にして、第一王子に婚約破棄された公爵令嬢エンリル・ラモン。
愛など…この世には存在しないのか…
生きる希望を失ったエンリルの前に現れたのは、学園の頃からの友であり、獣人の“彼”だった。
「俺が……エンリルに…希望を与えよう」
そう言ったクマの耳と尻尾をもつ彼と、逃げるように獣王国へ向かうことに。
旅の道中の危険から、彼は深手を負いながらもエンリルを守り抜く。
どうして私を守ってくれるの?
エンリルを一途に思ってくれる彼。彼に対しての包み隠していた想いが、エンリルの中で膨らんでいきーー
これは、二人の恋が愛を育て、不運に巻き込まれてもいつだって愛することを忘れない、やがて永遠となる愛の物語。
登録日 2023.03.24
「美咲との最後の日々」は、高校時代から仲良しグループだった主人公と美咲の恋愛物語です。美咲が病気にかかってしまい、余命数ヶ月と宣告されたことをきっかけに、彼女との過ごす時間を増やし、最後の日々を大切にする姿が描かれています。彼女の死後、主人公が彼女を忘れられず、彼女が残した言葉に救われ、いつか再び彼女に会えることを信じて生きていく様子も描かれています。感動的で心に残る物語です。
文字数 508
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
福田真由と佐野拓弥は、誰もが認めるお似合いカップルだった。大学4年生の真由は、この先拓弥との結婚を見据えていたし、拓弥もまた真由との結婚を考えていた…。
そんな2人の関係を引き裂く者が現れた。拓弥の友人の佐々木恵美である。
恵美は、密かに拓弥を愛しており、卑怯な手を使って真由が浮気をしているように仕向け、拓弥を自分のものにしようと画策した。
純粋な拓弥は、真由の浮気情報にショックを受け、彼女の潔白の訴えも虚しく、結末二人は別れる運命を辿った。
悲しい結末を迎えてから三年もの年月が経過したところから物語は開始された。
社会人となり別々の道を歩んでいる二人。しかし、ある時偶然出会った2人は…。
文字数 108,391
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.07.12
文字数 5,692
最終更新日 2017.02.22
登録日 2017.01.15
私達が生活しているこの世界と平行して存在している『異世界』と呼ばれる世界から何かを迷っている人が何気なくドアを開けたら、こちらの世界の図書館に繋がっていて、新たな発見を求めて7日後の日曜日にまたやって来る物語。
文字数 9,239
最終更新日 2018.09.27
登録日 2018.07.20