第16回ファンタジー小説大賞参加小説一覧

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ミルメルは国に一人だけの闇属性持ち。両親、兄姉たち、国の貴族、国王陛下や民に似も冷遇されていた。他に闇属性の者がいないために、国王陛下に危険物質といわれていた。成人したら修道院に入れられて、死ぬまで実験台にされる運命を決められていた。 双子の姉は、希少な光属性で、幼い頃から聖魔法を開花していた。 ミルメルは、小さな頃から、何もできないみそっかすと呼ばれていた。 ずっと冷遇されてきたミルメルは成人した16才の誕生日に、父親に修道院に入れられると言われるような気がして、小さな頃からミルメルを呼ぶ人食いの山へと入って行く。 そこには、黒い妖精がいた。妖精が山を案内して、洞窟にも入っていく。 魔術が苦手なミルメルは、途中で魔術を枯渇させ、真っ暗な洞窟を歩いて行く。洞窟の外は、森の中だった。獣に襲われてしまうと恐れて、再び洞窟に入ろうとしたミルメルの前に、見知らぬ男性がいた。男性に救われるけれど、男性は何かを隠している様子? ここは、何処? あなたは誰? 保護されたところは、闇属性しかいない国だった。 男はミルメルがトンネルを渡れるために魔力を注いで、トンネルを守ってくれていた。 ミルメルはその国で、今までとは違って大切にしてもらえる。 妖精が見えるミルメルは、たくさんいる妖精達とも話したりして楽しく過ごす。 ミルメルを待っていた男に、いきなり求婚され♡ ミルメルがいなくなったタン村は、水が涸れて、作物も育たなくなってきた。 タン村から始まった水不足と作物の立ち枯れは、国中に広がっていった。 この現象とミルメルの失踪と何か関係があるの? 18禁は保険 みそっかすの魔法使いは幸せになりたいから題名を変更しました。 作品は出来上がっているので、午前7時に予約投稿してあります。最終日は9月30日です。 楽しんでいただけると嬉しいです。
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文字数 175,136 最終更新日 2023.09.30 登録日 2023.08.13
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