小説一覧
文字数 1,855
最終更新日 2016.05.01
登録日 2016.05.01
純白の翼を持つ種族、白翼族の少女は掟を破った罰として奴隷の道を歩んでいた
そしてある日出会ってしまった新しい主に恋してしまうが…
文字数 3,747
最終更新日 2016.05.01
登録日 2016.04.28
岐阜県郡上市の民謡に『かわさき』があります。
古調の歌詞をもとに、大正時代の一般公募によって現在の形にまとめられたものです。
心中したげな 宗門橋で 小駄良才平と 酒樽と
この歌にまつわる次の物語は、まったくのデタラメですので、そこをご了解のうえご覧ください。
『水と剣の物語 Second Generation』からの転載です。
http://novel-local.at.webry.info/201111/article_1.html
文字数 18,848
最終更新日 2016.05.01
登録日 2016.05.01
偵察機の操縦士であるジャンは、後席に座る偵察士官のアンナに不満を抱きつつも、大好きな空での任務に精励していた。
ある日の偵察飛行において、アンナがとった行動により、ジャンたちが乗る偵察機は、敵からの激しい対空砲火を浴びることになったが……。
ミリタリーに、ほんのちょっぴり萌えまたは恋愛のようなものを追加した、ふんわりとした架空戦記です。
■登場人物
・ジャン・タリアン 帝国陸軍二等航空兵軍曹
第七四三飛行隊に所属する小型偵察機の操縦士。
身長が平均よりもかなり低く、憧れだった空軍の操縦士にはなれなかったが、操縦席が極端に狭い四一式観測偵察機のおかげで、念願の操縦士になることができた。
・アンナ・ル・ブラン 帝国陸軍航空兵中尉
同飛行隊に所属する小型偵察機の偵察士官。
完璧主義者で部下や同僚にも高い目標を要求し、満たせぬ場合は容赦ない罵声と暴力を浴びせるため、「見た目はいいのに性格は残念」という評価をいただいてしまっている。
文字数 84,008
最終更新日 2016.05.01
登録日 2016.04.18
無事リスベラント聖騎士最高位《ディル》の一員となり、周囲の抵抗勢力を黙らせたつもりだった藍里だったが、本来求めてはいなかった地位には、もれなく義務も付いて来た。しかもそれが辺境地域の魔獣退治、身内は好き勝手し放題、反目している勢力はここぞとばかりに刺客を送り込んで来て、藍里の怒りは沸騰寸前。周囲に迷惑と困惑を振り撒きながら、藍里は取り敢えず夏休み期間中の任務達成を目指す事に。
【リスベラントへようこそ】続編。相変わらずマイペースなヒルシュ(来住)家の面々と、それに振り回される周囲の人間模様を書いていきます。
文字数 155,838
最終更新日 2016.04.30
登録日 2016.04.22
日本で理不尽な暴行を受けた上遠野龍弥は、そのまま事故で死んでしまう。
しかし、意識を取り戻した時、自分が異世界の少女に転生していたコトに驚く。
記憶だけが龍弥のまま、少女は少女として生活しようと決意した途端、少女の村は盗賊団に襲われてしまう。
転生モノですが、若干重いかもしれません。
いわゆるチートではないですゴメンなさい。
文字数 5,987
最終更新日 2016.04.30
登録日 2016.04.19
ある家に住んでいる8人の女の子たちのものがたり。八つ子という大人数姉妹の中のひとりひとりが主人公。のんびりとしたお話です。
文字数 1,309
最終更新日 2016.04.30
登録日 2016.04.30
文字数 1,997
最終更新日 2016.04.30
登録日 2016.04.27
雪に閉ざされた北海道の田舎町に、巨大な熊が出現。
人間を次々と惨殺していくクマに、住民たちは恐怖する。
村の駐在警官、田島はクマを退治しようとするが、彼には秘密があった・・・・・
文字数 22,776
最終更新日 2016.04.30
登録日 2016.01.18
これは、進路先が決まって、就職したのは、いいのがその就職先に馴染まず、その就職を退社した社会人の話し
文字数 458
最終更新日 2016.04.30
登録日 2016.04.30
学園ものです。
文章力に欠ける点はみられると思いますが、ご了承いただければと思います。
※この作品はフィクションであり、実在する人物、団体、事件とはいっさい関係ありません。
文字数 2,990
最終更新日 2016.04.30
登録日 2016.04.30
古のシャチクガルドは閉ざされた闇の地、絶望が支配する国であった。
しかし伝説の勇者口ト(クチト)が、神より授かりし光の玉をもって闇の魔王を倒し、邪悪な魔物を大地に封印し、世界は平和を取り戻したかのように見えた――
時は平成28年。今一度この地に魔王・竜王が現れ、人々を魔物とサービス残業・休日出勤の恐怖に陥れ始める。
再び絶望に支配される世界を救わんと立ち上がったのは何と、勇者口トの血を引く者、勇者たかし。
彼が連れる頼れる仲間は――望んで奴隷の道を選ぶ女僧侶。高レベルだが呪われたこんぼうのせいでイマイチな戦力を誇る女戦士。仲間にデバフを与える呪文を使う女呪術師。
――今、ブラック企業を撲滅すべく、勇者たかし達が世界に鉄槌を下す!
残業上等、休日返上、勇者に定時なんて文字は無い! これはそんな勇者と仲間達の物語である。
文字数 1,041
最終更新日 2016.04.29
登録日 2016.04.29
世界から武器が消えた!?それは国内の秘密。そして、他国にばれてはならない。世界中の武器が一人一人に配られた。何百人が暴れだしそれを原因に紛争が起きる!弱いものが武器を持ち平等になった時、強者VS弱者の戦いが始まる。
文字数 1,419
最終更新日 2016.04.29
登録日 2016.04.29
ある神社の一人娘、千紗は普通の女子高生だった。
そんな彼女は何でも出来た。勉強も運動も人並みには出来たし、友達もいる、だがそんな彼女が欲しいもの、それは『家族』
「私にも、家族が欲しい」
彼女が願った次の日ある男達が現れて…?
ーこれは一人の少女と妖怪達との物語ー
文字数 4,630
最終更新日 2016.04.29
登録日 2016.04.24
静岡県伊豆の南端部にある架空の県立伊豆南(いずみなみ)高校。この男女共学の学校に、新入生として塚原明香里(つかはら あかり)が入学した。彼女は幼い頃から、とある夢を持ち、その夢を叶える為、演劇部への入部を希望した。しかし、部活見学早々に、現演劇部員たちの問題行動により学校側から廃部を命じられてしまうのだった…。
文字数 19,650
最終更新日 2016.04.29
登録日 2016.04.21
焔。
それを人は怨弧という。怨弧は人を喰らう妖怪であった。そんな怨弧は自らの娘を愛した。そのために命を落とした。怨弧の娘、焔の娘。彼女は人型をしていた。怨弧の番は人間だったからだ。しかし長い髪と怯えた瞳は紅く光っていた。
「そなたは本来ならここで消えている」
「しかしそなたはいささかこのまま消すには惜しい存在のようだ。スィッセフ様の仰せなのだ、仕方あるまい」
「そなたを生かしておけばなんとでも良いと命令されたのだが…」
「きめたぞ」
着物を翻し彼女の顎を人差し指でなでた。
「お前はこの瞬間から、私の奴隷だ」
引きつった顔が妙に愛おしい。
しかし私はそんなに悪趣味ではないのだ。
どこかの誰かさんとは違う。
「奴隷、では言葉が悪いかもしれんな。失礼、言い直そうか」
「お前は私の嫁だ」
「いいね?レイ」
「…はい」
*若干の性的描写注意
レイ
焔(怨弧)の娘。死にそうになっている所でいつの間にか暗闇の中にいた。赤の目とストレートロング。大胆かつ鈍感。
エスタルト
中級位の神。白髪を肩あたりまで伸ばしている。普段着はローブ姿。
メイダ
家に住み着く妖精。家政婦。白フリルのロリータ系ドレスを着ている。
文字数 9,537
最終更新日 2016.04.29
登録日 2016.03.24
これは、随分と珍しいお客様がお見えになられたようですね。
ここは、アンデッドである魔王様と死ぬことで転生を繰り返す魔女様が暮らしているお城です。
二人は長き時を共に過ごした仲良し夫婦なのです。いつもいちゃいちゃしています。
たまにですが、魔王様は皆の前で奥方様のおしりを触ろうとして殴られたりしています。
でも、二人っきりの時はベタベタしているのは皆知っていることなのに、何故か隠そうとするのです。
不思議です。
そんな魔王様ではありますが、そのお仕事は実に多岐に渡たります。
流通量が不安定になりがちな、作物や薬草を魔物共に作らせては各地に安価で卸したり、各地のダンジョンを整備・点検・補修を徹底して冒険者たちの安全を確保したり、勿論、この時アイテムの補充をするのも魔王様の大切なお仕事の一つです。
そして、魔王様の奥方である魔女様のお仕事も実に多いのです。
悲しくも戦災孤児や奴隷狩りにあい、行き場をなくしてしまった子どもたちを集めては、魔術や錬金術などを教え将来手に職を持てるよう教育したり、治療の困難な病を治すための治療法を研究したりしています。
えっ? 世界を征服しないのか? ですか?
残念ながら、魔王様はそんなことは考えません。
何故か? ですか?
それは、面倒だからです。
今だって魔物共の管理をしなければいけないのに、世界を征服したら人まで管理しなくてはならなくなります。
それを魔王様は大変、嫌がっておられるのです。
なので魔王様夫婦は、有り余る時間を使って今日ものびりと忙しい日々を送っております。
ですが……
たまにではあるのですが、魔王様を尋ねてやっくるお客様がおります。
その方々は、何故か皆殺気だっており少々怖い印象を受けます。
しかし、そこはお客様。魔王様の顔にドロを塗るような振る舞いは出来ません。
失礼がないよう、丁重におもてなしをさせて頂いております。
それが、私の仕事ですので。
おや? 新たなお客様がお見えになられたようですね……
魔王様に報告に行きましょう。
あっ、私とした事がまだ自己紹介もしておりませんでしたね。
私は魔王様方に仕えるメイド、悠久人形のドロシーと申します。以後お見知り置きを。
お客様。どうぞ、ごゆるりとご滞在ください。
我らが一同、異世界からの来訪者様を心より歓迎いたします。
文字数 104,120
最終更新日 2016.04.28
登録日 2016.03.21
西暦20XX年、某国の強硬姿勢に端を発した領土問題は激化し、アジア内部での多国間紛争に発展。日本もこれに巻き込まれ、これを機にアジアにおける影響力を高めようとした欧米諸国によって争いは全世界に飛び火、文字通り世界中が戦場になる第三次世界大戦がはじまった。各国が資源、食料などを求めて争ったこの戦争はその資源を損なわぬよう局地戦の様相を呈していた。しかし東南アジア諸島で核が使用されたことにより全世界の争いは急速に激化、世界人口は3分の2近くまで減少した。その後世界各地で人間とは明確に異なるが人間と同種であり、人間と全く変わらない思考能力を有する生物が世界中で発見され始める。人間と異なりながら、同種であり遺伝的にも似通う彼らは「亜人」と呼称されるようになる。しかし異形であり、人にはもちえない身体能力などを持っていた彼らは戦時下のこの情勢において人々に受け入れられず、迫害、『人体』実験などの極めて非人道的な扱いを受けた。これに対し彼らは集結し、人間に対して自らの生存圏確保を求めテロ組織化。彼らの組織は急速にに拡大しその身体能力と人間にはない個々の特殊な能力により人類戦力に匹敵するほどに成長、本格的な抵抗を開始した。この事態を重く見た各国首脳部は急遽形骸化していた国際連合の名のもと多国籍軍を組織。亜人との本格的な戦闘を開始した。こうして第三次世界大戦の決着も見えぬまま第四次世界大戦、通称:人類戦争は開始した。それから15年。終結の兆しはいまだ見えぬままである。
(国防軍公式発表より一部抜粋)
*ストックが無い&書くの遅いので投稿不定期です。駄文ですがもしよければ読んでやってください。酷評でも感想があるときっと喜びますm(_ _)mただ、合間縫って書いてるので返信できるかはわかりませんが必ず読むのでお許しください(懇願)
小説家になろうとの同時投稿です
文字数 25,763
最終更新日 2016.04.28
登録日 2016.04.28
文字数 3,863
最終更新日 2016.04.28
登録日 2016.04.10
文字数 35,233
最終更新日 2016.04.28
登録日 2016.04.21
女神を奉る神殿で穏やかに暮らしていたセシリア。
ある日突然何者かに海に投げ込まれて意識を失う。
目を覚ましたのは遠い異国だった。
***
突然居場所と視力を奪われた少女と彼女を支える青年のお話です。
「小説を読もう」にも投稿しています。
文字数 64,811
最終更新日 2016.04.28
登録日 2016.04.28
独りの女が忘れた記憶の中で何かを思い出そうとする。あまり思い出せないがあの日聞いた音を聞くと思い起こせるような気がした。それは本当に正しい選択肢なのかそれともただの自分の妄想だけなのか苦しみ続ける恋愛物語
文字数 99
最終更新日 2016.04.28
登録日 2016.04.28
いろいろな種族の遊女や娼婦たちのお話で、
メインの登場人物は5人です。
でも、性的な表現は、極力避けるつもりです。
一人ひとりの想いや日常を書いていこうと思っています。
文字数 618
最終更新日 2016.04.27
登録日 2016.04.27
明治十九年、熱烈な恋愛の末に勝海舟の三男梅太郎と国際結婚したアメリカ人クララ・ホイットニー。彼女が明治八年、十五歳の誕生日の直前、家族と共に日本にやってきて以降、明治二十四年までの間に記した大小十七冊にも及ぶ日記。そのラノベ風翻訳がこの日記形式の小説の原案である。
十代の普通のアメリカ人少女の目を通してみた明治初期の日本。「そのありのまま」の光景は今日の我々に新鮮な驚きをもたらしてくれる。
しかも彼女の日記には明治初期の著名人が綺羅星の如く登場する。後に義父となる勝海舟は勿論、福沢諭吉、森有礼、新島襄、大久保一翁、大鳥圭介、徳川宗家第十六代徳川家達などなど、数え出せばキリがない。そして何より、教科書や歴史書では窺い知れない彼らの「素顔」は、明治という時代をより身近に感じさせてくれる。
同時にこの日記は現代を生きる我々からすれば「失われた一つの文明」の記録でもある。
我々が何を得て何を失ったのか。それを一人のアメリカ人少女の目を通して目撃していくのがこの物語である。
文字数 732,582
最終更新日 2016.04.27
登録日 2015.12.29
自称、全国一の進学率を大々的に掲げる私立、教徳高校。
文武両道、泰然自若を校訓とし、国内全ての学校、生徒の模範として君臨していた。
その、国を代表する教徳高校のトップ、17歳にして絶対君主・藤間中流は、自らの理想を校内に敷き、思うがままに学校を作り上げていた。
生徒も教員も校長も教育委員会すらも力の及ばない彼を、人は「神の高校生」と陰で呼び、崇拝と畏敬を以て他者の干渉を悉く禁じていた。
しかし、彼の威厳が損なわれ、日本の歯車が狂った時、人々は深淵に潜む怪物を目の当たりにする。
果たして、彼は人か、神か……。
文字数 23,191
最終更新日 2016.04.26
登録日 2016.04.05