小説一覧
目覚めると、そこは見たこともない世界だった。そこは亜人や戦士が闊歩する異様な光景、俗にいう異世界というやつらしい。
何の事やらと戸惑っている最中にも、俺の前に『アンヘル』と名乗る謎のピエロ野郎が現れた。そして渡されたデスゲームについての説明書。
【ようこそ、幻の異世界ベルハイムへ!これを読んでいる貴方は新しい人生の第一歩を踏み出しました】
【この世界は未だかつて貴方が見たことも聞いたこともない不思議がたくさんあることでしょう。もちろん新しい出会いもあれば、等しく別れもあることでしょう。それは時に辛い体験になることやもしれません…】
【ただ安心して下さい!すぐ慣れます!それに大方の人はそんな人並みの感情すら持ち合わせていないと思います!そうなんです、そんなありふれた人間のような事象はむしろどうでも良いのです!】
【デスゲーム!貴方達に必要な知識と経験はそこにだけ向けられていれば何ら問題はありません!デスゲームこそ正義、デスゲームこそ人生。貴方は今からそんなデスゲームの参加者の一人として、一人でも多く殺さなければなりません!】
【敗北は許されない。敗北は死を意味する。もともと死んだ筈の貴方がこのベルハイムに転生されたとして、この世界の後にもまた違う世界が待っていたとして…詳しくは言えませんが、その世界は貴方に永劫の苦痛を与えることでしょう。その世界に行って、まず逃れる術はありません】
【だからこそ、その世界から逃れる術があるとすればまず第一にこの世界に留まり続けること、そしてデスゲーム最後の生き残りとなって元の世界へと帰還する権利を勝ち取ること、その二つだけです。悔いのない第二の人生を、私アンヘルは強く願います…】
要は異世界でデスゲームに参加して殺して生き残れってことらしい。
いやいや話無茶苦茶過ぎて理解が追いつかねぇ。
しかも俺はデスゲームのダークホース的存在、敵能力の略奪と破壊を兼ね備えた「joker-ジョーカー」という役者-プレイヤーとして召喚されたらしい。
他には【knight__騎士】、【The Guardian__守護者】【witch__魔法師_】、【bishop__聖職者】、【queen__クイーン】、【king__キング】、【ace__エース】の七つの役者_プレイヤー達、そして俺を含めた8人の役者-プレイヤー達によるデスゲームは始まる。
マジで意味が分かんねぇ…分かんねーけど、折角巡って来た第二の人生。 生前はどロクな人生じゃなかったからな、転生先ぐらいちゃんと生きないと俺は俺を許せねぇよ…
だったらやる事は一つ、デスゲーム参加者を殺して殺して殺しまくって生き残る!何が何でも生き抜いてやる!
「俺は異世界ベルハイムで、第二の人生を送る!」
文字数 209,063
最終更新日 2016.11.27
登録日 2016.08.24
妹を殺された相原拓徒の前に再び現れた翼の男、死闘の末殺された拓徒は死後の世界、天界に送られてしまう。
そこでは天使と悪魔による戦争が行われていた。
二度目の人生を与えられた拓徒の全てを失った人生を取り戻す闘いが始まる
文字数 10,361
最終更新日 2016.11.27
登録日 2016.10.27
これは実在する滋賀県近江八幡市出町4に現在は移転し駄菓子屋系古本屋として営業しているお店の店長『奈村』さんを主人公にした物語。
文字数 19,915
最終更新日 2016.11.27
登録日 2016.11.20
文字数 5,564
最終更新日 2016.11.27
登録日 2016.11.25
人間50年、長く生きれば納得がいかない結末や、自分の意思で選ぶ事が出来ない選択肢に涙する事くらいある。
未来を、過去を変える事が出来るならば・・・・・誰もが一度は願う夢物語。
俺は十分苦しんだ、人生もそろそろ幕でいいよな?
駅のプラットホームで、これからどうしようかと悩んでいると、自分と同じ淀んだ目をした少女が目の前を通り過ぎた。
「まもなく、1番線を電車が通過します。危険ですから、黄色い線から身を乗り出す事の無い様お気を付けください」
その少女は歩みを止めない
・・・・もしかしてコレ、あかんやつじゃ?
財布の中身だって一食分も残って無い、守る物も未来への希望もどこかに置き忘れた。
最後くらいは自分で決断して、自分で変えてみたい!
走り出すと同時に一瞬、遠い過去が頭を通り過ぎていった。
あの時にどうして、一歩踏み出せなかったんだろうか?
ホームから路線に踏み出し、落下寸前だった少女を、強引に引き寄せ・・・入れ替わる時に告げた
「その結末は俺が許さない!!」
自己満足なの分かっていたが、路線に落下しながら俺は、人生で一番満足していたのだ。
「なんだソレ?つまんねぇ人生だなぁ!おい」
意識が戻った時に初めて聞かされたのは、そんな罵倒の言葉だった。
「俺はハッピーエンド専門なんだ、お前は・・・アレだ、もう少しがんばりましょうって奴だな」
全周囲見渡す限り真っ白な空間で、唯一目の前に浮かんでいる、豆電球くらいの小さな光が語りかけてくる。
「まぁ、パッとしない人生だったけど、最後に逆転ホームラン?飛んだのはお前だったけどな!」
「だからよぉ!その結末は俺も許せねぇなぁ!おい!!」
ここから人生がもう一度・・・・廻り始めた
文字数 46,481
最終更新日 2016.11.27
登録日 2016.08.07
「俺はヒーローでも主人公でもない。ただの普通の人間。」
売れない作家の主人公がある日突然与えられたのは、可笑しくなった物語を救うという試練____。
主人公はお話を正すことができるのでしょうか。そして、物語がおかしくなる原因とは一体……。
文字数 1,090
最終更新日 2016.11.27
登録日 2016.11.27
陸斗とひなたは幼稚園からの幼馴染み。高校は別々になり久々に再会した2人はお互い様子が変わっていた。よくある幼馴染みラブ。陸斗目線です。
文字数 8,869
最終更新日 2016.11.26
登録日 2016.11.26
屋上でダベる。人気者の美少女から声をかけられる。不思議な同級生が変な部活を作る。ラノベみたいな高校生活に憧れた俺の現実は現実そのもの。
ラノベより面白くないDK(男子高校生)のリアルライフ。
文字数 5,693
最終更新日 2016.11.26
登録日 2016.11.11
文字数 1,136
最終更新日 2016.11.26
登録日 2016.11.26
結婚式まであと2カ月になったあたしはいきなり婚約者から婚約破棄を告げられた。
別の女の子を妊娠させたのだと言われ、あたしは彼の両親の前で証を書かせて弁護士に後のことを依頼したはずが、職場に電話してくるし、仕事を終えてあたしの会社に突撃してきた。
あたしに平和な日常をください!
文字数 52,943
最終更新日 2016.11.26
登録日 2016.10.16
極平凡な高校生、佐倉伊織は極平凡な学校生活を送っていた。
しかし、ある日突然ノートに書かれた、誰からかの意味不明のメッセージと共に、学校内での死亡事故が度々連なり・・・。
毎日更新されるノートのメッセージの正体と意味は一体何なのか。
全ては物語の最後で暴かれる・・・。
文字数 99
最終更新日 2016.11.26
登録日 2016.11.26
ある日、突然母が失踪した。…置き手紙を残して。主人公は少し剣道を嗜んだ事のあるフッツーの高校男子、朱希。そして、まだ、小学生の妹、舞桜。
失踪してから1ヶ月たち、母の部屋を掃除してたら朱希達宛ての手紙が出てきて、その内容は…『朱希と舞桜に店を受け継いでもらう。』…母さん、OLじゃなかったっけ。
『そして、朱希。…とりあえず女になれ♪異世界行ってな!』
…何言ってんの!?
他にも、手紙には仕事内容がチラッと書かれていた。
暗殺業…。
…母さんまじで何してたの!?真っ青
「お兄ちゃん!あんさつってなあに?」「舞桜は知らなくていいから!!」
文字数 10,610
最終更新日 2016.11.26
登録日 2016.09.16
日々を退屈に過ごす迷宮 創一。無気力な少年は子猫を助けようとして、死んでしまう。
そんな彼が目を覚ますと。魔王ロストとして転生していた。
しかし、魔王になってからの日々も変わらず退屈だった創一は、ある日迷宮を探索する冒険者を見て、不思議な感覚を覚える。そう、退屈な日々が今終わろうとしている。
※ご愛読ありがとうございます。また、お気に入り50突破ありがとうございます!お気に入り通知が連続で来て、嬉しい悲鳴が出てます!
こちらの作品は不定期更新となっております。皆様に楽しんで頂ける様、なるべく更新できる様頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します。
(もう一つのおうちに帰してください!はもう少し更新しておりますので、お暇があれば、読んで頂ければ、幸いです。)
文字数 19,945
最終更新日 2016.11.25
登録日 2016.11.09
ある事故により右足を失った石井。
部活のマネージャーになった彼は高校二年生。
マネージャーの引き継ぎの時期となり
現れたのが、一年生の野畑。
野畑と成長し、意外性溢れるラストが待っています。
麦茶をテーマとした短編です。
短編ですのでスルッと読んで頂けます。
最初は恋愛か??と思わせてからの一転を楽しんでいただけると嬉しいです。
なお、作品内に利用させていただいた画像は、
インターネット上に落ちているフリー素材に手を加えたものです。
12/14から週一連載、又はそれよりも早く投稿させていただく予定です。
一話目は予告ととらえてくださるとありがたいです。
これからの精進のため、感想等のコメントをいただけると嬉しいです!
文字数 1,911
最終更新日 2016.11.25
登録日 2016.11.23
文字数 1,425
最終更新日 2016.11.24
登録日 2016.11.24
陸上部に所属する、伊達 駿は、ある日の部活帰りに、ホームレスのお爺さんに食べ物を分け与えてあげる。
助けたお爺さんは何故か駿の名前を知っていた。
警戒する駿だったが、逃げようとした瞬間、闇の中に落ちてしまう。
闇の中に放り出された駿が目を覚ましたのは、深い深い森の中だった。
これは、突如異世界に飛ばされた少女が帰宅を目指す。そんな物語。
第1章 小鬼族戦完結しました。
※お気に入り登録ありがとうございます!ジワジワと増えてきました。嬉しい限りです。
お気に入り50突破しました!次は目指せ100!
感想も随時お待ちしております。お気軽にお書きください。
文字数 58,756
最終更新日 2016.11.24
登録日 2016.11.04
文字数 8,207
最終更新日 2016.11.24
登録日 2016.10.01