BL ゾンビ小説一覧

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突如広がったウイルスにより、世界はゾンビに埋め尽くされた。そんな世界で、ミナトとタツキは仲間と共に逞しく生きていた。しかしミナトがタツキを守るため仲間を見殺しにしたことで、他の仲間達やタツキから嫌われてしまい、共同体であった村からも追い出されてしまう。それでもミナトはタツキのことが好きだった。タツキが襲われないよう密かに護衛する中、ミナトはゾンビに噛まれてしまう。あと余命二日というところで、一人で死ぬ覚悟を決め、もう自分には不要な武器や食料を村に渡しに行く。村の仲間たちは同胞を見殺しにした最低な男が急に態度を改めたことに不信感を抱いていたが、タツキだけは違っていた。
文字数 17,454
最終更新日 2025.03.10
登録日 2024.10.31
ゾンビウイルスが蔓延した世界で、幼馴染と喋ったり、受けが色々悩む話です。
短いし薄いですし、暗くはないです。
(pixivにも投稿してます。)
文字数 3,310
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.05.26
※ブロマンス風味のSFです。
西暦5613年。人類が人類であり続けることをやめてから約千年が過ぎた。
不老不死の夢を追い続けた人類は、人類という種族を捨て、今や二つの種族へと進化していた。
工藤製薬が生み出した新薬を用い、細胞を未来永劫再生させる力を人体に取り入れた種族、アンデッド。
クロイツァー製の機械身体を持ち、そこに自らの記憶や感情、思考回路の癖などを付与した電子チップを埋め込んだ種族、アンドロイド。
彼らはヒトであって、ヒトでなく。強いて言うならば、かつてヒトであった新型生命体である。
彼らが地球に存在し始めてから数千年の時間を経て、元々のパーソナリティがどれほど自我に影響を残しているのかすら解析不能となって久しい。
千年前に終ぞ最後の純真たる人類がその命を引き取り、後に残されたのは人類の究極の科学が生み出した不老不死の者たちだけであった。
永遠に終わらない命に、娯楽と愉悦、それから刺激を求めて直親とミヒャエルはハコニワ・メンタルクリニックを開院したのだった。
彼らの元には毎晩大小様々な依頼がやってくる。
それは時として精神医療の領域外にあるものだったりもした。無論、ヒトではない彼らの提示する「精神の健康」ほど猜疑的な概念はないのだが。
文字数 38,255
最終更新日 2022.09.13
登録日 2022.09.13
彼らが生きるは終末世界。
柵で囲われた農園を一歩出れば、そこには血に飢えたアンデッドたちが徘徊している。
元は人間の、生きる屍たちが次なる感染者を求め昼夜問わず存在するディストピアだった。
数多もの呻き声、そして屍たちの気配は常にゴードンたちを捕らえている。
これは、はちゃめちゃな世界で遊ぶ俺とお前の、あるいは私と彼の物語。
唯一無二の大冒険譚でもあり、何気ない愛おしい日々の記録たちだ。
表紙はあままつ様(@ama_mt_)より。
11/28に完結予定。本編は21日完結。
クライマックスの更新に伴い、R18指定に引き上げました。
文字数 66,119
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.10.21
文字数 28,789
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.04.01
ゾンビと交わることで、ゾンビを人間に戻すことができるようになったリヒト。
リヒトは世界に平穏が取り戻されても部屋に閉じ込められていた。
ある時から、英雄と讃えられる男の息子のレイブンが部屋に訪れるようになり、唯一の楽しみとなる。
執着攻め×幸薄な青年。病みEND風。
文字数 8,894
最終更新日 2021.01.20
登録日 2021.01.19
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