BL 特殊能力小説一覧
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魔力を無効化し、魔法が効かないリラ。その特性を買われて、公爵家の三男であり騎士のクラウドのために王都へ。クラウドは気難しい質なのか親しくなろうとしても素っ気ない。まぁいいか、どうせなら王都を楽しもう!細かいことは気にしない、誰とでも気さくに仲良くなれるリラが、知らない内に色んな人を振り回しながら王都での生活を楽しみます。
文字数 79,468
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.10.10
BL大賞のためにシリーズをまとめ、一部年齢を変更したものです。
※手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などがでてきます。
苦手な方はご注意ください。
第一章【白い蜥蜴と黒い宝石】
傭兵団に属する少年、シロ。白い髪に赤い眼を持ち、手脚を切られても新しいものが生えてくるという特殊な体質の持ち主である彼は、白蜥蜴の名で戦場で恐れられていた。
彼と兄弟のように一緒に育った同い年の少年、クロ。この世界では珍しい黒髪の持ち主であり、そのために欲望の目を向けられることに苦しんでいる。子供の頃に男達に襲われそうになり、助けようとしたことでシロが自分の手脚が再生することに気づいたため、ずっと責任を感じて過ごしてきた。
ある日、2人の前にシロと同じ白い髪赤い眼の少年が現れる。シロと少年にしか見えない糸を操り、シロを圧倒する少年。その少年は自分のことを白の人と呼び、シロに白の人の里に来ないかと誘う。
だがシロはクロも一緒でないと行かないと言ったため、シロのためを考え里に同行するクロ。やがて、その里での日々でお互いへの気持ちに気づく2人。兄弟という関係を崩したくなくて気持ちを伝えられずにいるうちに、クロは敵の里の長に連れ去られてしまう。
敵の長であるシュアンから里同士の戦を終わらせたいという思いを聞いたクロは、敵の里に残り和解の道を探る。そんな中、クロの優しさに触れたシュアンは、クロに共に生きてほしいと告げる。だがクロはシロへの想いとの間で悩むのだった。
第ニ章【白き魔女と金色の王】
里同士が和解してから13年。クロに憧れる里の少年チヤは、糸の力が弱く不器用なせいでコンプレックスを抱えていた。
ある日、雨宿りに入った小屋で青年ウォンイに出会う。唯一の特技である天気を読む力や瞳をウォンイに褒められて戸惑うチヤ。そのまま小屋を飛び出してしまう。
だが再会したウォンイに誰にも言えなかった本音を話せたことで、次第に心を開いていくチヤ。里は大好きだが甘やかされている状態から抜け出したいと話すと、ウォンイは自分の妻にならないかと提案する。
王弟として子を持ちたくないウォンイは、男であるチヤを女と偽り妃として迎える。共に過ごすうちにお互いの好意に気づいていく2人。周りの後押しもあり、ついに結ばれる。
そんな中、糸が見える人間や、白の人と普通の人との混血の人間が現れる。ウォンイは白の人は人間の進化のカタチなのではないかと仮説をたて、チヤ達は白の人について調査を始めた。国王も味方となり調査を進めるチヤ達だが、王妃が懐妊したことにより高官達の思惑でチヤが魔女だという悪評を流される。
番外編【青い臆病者と白金の天然兵士】
カダとツギハのその後の話です。
文字数 120,815
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.10.30
南峰祐樹には「愛」が見える。例えば、そこらで手を繋ぐ男女が歩くと、双方、でなければ片方から赤色のハートが生まれる。また友人同士、恋愛以外での愛情は、黄色のハートマークとして現れるのだ……。
高校二年生の彼は同性愛者だ。中学の頃から多くの恋を経験してきた。しかし、愛が見える彼にとって、その恋に望みはなかった。その理由など言うまでもない。
転機がやってきたのは高校生になって初めて進級したとき。同じクラスになった西館皐月が、異常なほどの赤い愛をばら撒いているではないか。それも全部、男子に。
文字数 4,237
最終更新日 2024.10.29
登録日 2024.10.28
文字数 4,707
最終更新日 2024.10.18
登録日 2024.10.16
※この作品はBLの要素を含みます。
直接的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などがでてきます。
苦手な方はご注意ください。
【白い蜥蜴と黒い宝石】という作品の続編です。
里同士が和解してから10年。クロに憧れる里の少年チヤは、糸の力が弱く不器用なせいでコンプレックスを抱えていた。
ある日、雨宿りに入った小屋で青年ウォンイに出会う。唯一の特技である天気を読む力や瞳をウォンイに褒められて戸惑うチヤ。そのまま小屋を飛び出してしまう。
だが再会したウォンイに誰にも言えなかった本音を話せたことで、次第に心を開いていくチヤ。里は大好きだが甘やかされている状態から抜け出したいと話すと、ウォンイは自分の妻にならないかと提案する。
王弟として子を持ちたくないウォンイは、男であるチヤを女と偽り妃として迎える。共に過ごすうちにお互いの好意に気づいていく2人。周りの後押しもあり、ついに結ばれる。
そんな中、糸が見える人間や、白の人と普通の人との混血の人間が現れる。ウォンイは白の人は人間の進化のカタチなのではないかと仮説をたて、チヤ達は白の人について調査を始めた。国王も味方となり調査を進めるチヤ達だが、王妃が懐妊したことにより高官達の思惑でチヤが魔女だという悪評を流される。
文字数 66,048
最終更新日 2024.09.13
登録日 2024.09.13
初異世界BLです。
これまた催淫師や魔族たちによって、健全な方がどんどん堕ちます笑
相変わらず露骨なので、苦手な方は速やかに避難を…!
文量が少なめスタートですが、リハビリ用なのでご容赦ください。
文字数 27,628
最終更新日 2024.09.07
登録日 2024.02.02
突発的にまた書いてしまいました。
借金取りのお兄さんと、ぽやん頭の青年のお話です。
三輪 白水(みわいずみ)
アラサー
身長185cm
体重74kg
とある『事務所』で働く、本人曰く真っ当なサラリーマン。
優紀の過去のトラウマでもあり、命の恩人でもある。
口汚いが、ついつい優紀の事をなぜか本能的に
助けるべく奔走してしまう。
腐れ縁ではあるものの、借金については別だと執拗に
優紀の家にやって来る。
荒瀬 優紀
20歳
身長168cm
体重56kg
両親の借金の肩代わりをさせられている不運な青年。
両親がドロンして困っているものの、マイペースに
ボロアパートで暮らしている。
三輪とは子供の頃から面識がある。
一命を救ってもらった事もあるので、あまり邪険にはできない。
でも、一応はトラウマの相手でもある。
趣味は歌う事。子供の頃の夢は保育士だった。
文字数 5,931
最終更新日 2024.07.18
登録日 2024.06.24
生と死の擦り合わせ殺戮の戦場。活躍するファントムで唯一、背が低く脆弱な青年000。
ファントムの中で何故か強いと勘違いを受ける。生死を彷徨う重症でも、戦場で再び活躍するからである。
ファントムには忠誠を誓っていた君主が居たが、元の世界に帰還した為不在。
000は君主の居ない世界を見限ると、ファントムの部下に在る選択を与える。
選択を迫られた部下は覚悟を決める。000は禁忌の力を解放し、部下と共に次元を越える!!
文字数 6,000
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.04
アステール国の王太子ルネは生まれつき体内に精霊を宿す人間であった。
この国には同じような人が多く存在しているが、王太子が他と違っているのは闇の精霊をも宿しているということ。
この闇の精霊は時に暴走し、人を息絶えさせてしまう。その魔力と精気を補うためには、暴走を抑える眸を持つ男からの体液を注いでもらわなければならない。
そこに連れて来られたのが、隣国の元騎士であるディミトリであった。
何も聞かされないまま連れていかれ、いきなりルネにセックスを強要される展開に戸惑いを見せたディミトリであったが、ルネとアステール国について説明を受けると、守ってあげたいという気持ちが芽生える。
そんなある日、ディミトリの在籍していた騎士団員が王城を訪ねてきた。やたらとルネを挑発する騎士団員に心を掻き乱されたルネはついに闇の精霊を暴走させてしまった。
ディミトリはやむを得ず隠していた左目を露わにする。
「プロミネンス」
それは太陽の瞳と呼ばれる希少な瞳であった。
文字数 36,378
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.26
*あらすじ
後宮そこは帝と妃が住む場所。そこに1人の男が住み着く名を暁諾(アーヌオ)彼は帝(ハオ)から愛されている。
女の格好をし妃として傍に控えその役割を果たす。
その役割とは【未来を見通す力】その代償は性欲発散。暁諾は帝からただ道具として愛されているだけ、本当にそうなのか? そしてその力を知る者がもう1人……。
続きは本編にて…→
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★作品を書こうと思ったきっかけ
今流行の後宮物語を書いていこうかなという感じに書き始めました。
知識不足だったりするので暖かい目で見て頂けると幸いです。
のびのびと更新します。
好きかも、続きが気になるかもと思ったら【お気に入り】一票をお願いします。
※性描写多く含みます。
※文章の無断転載禁止。
文字数 17,535
最終更新日 2024.01.14
登録日 2023.12.19
若者を対象としたはずの勇者召喚に巻き込まれた中年男・原野 純一郎。
異世界を渡り召喚された者には、世界を生きていく為に特殊スキルが与えられる。
その特殊スキルを持って魔王討伐を王より直々に命じられるも、純一郎の特殊スキルは王も神官も頭を抱える程、異端であった。
温情により魔王討伐を免除され、城からやんわり追い出された純一郎は、冒険者として日銭を稼ぐ日々が続いた。
召喚から二年後、傷付いた小さな魔物が勇者に追われていた。
純一郎は、魔物の為に勇者へ嘘を吐いた。
小さな魔物は、純一郎の使い魔となり、生活を共にする事となる。
そんなある日、ひょんな事から自分の特殊スキルの力を知る事となる。
自分のスキル内容を把握した純一郎だが、王と神官と同じく頭を抱えた。
知ったところで使う事もないと決め付けていた純一郎の元に、勇者が魔王に瀕死の重傷を負わされた事が舞い込んだ。
そして立て続けに、勇者達の国での立場を知る事となる。
共に召喚され、普通の学生だった彼らを多少知っている純一郎は、自分の心の平穏の為、ほんの少しだけでも勇者の手助けとなる為に、魔王討伐を決意する。
特殊スキル『搾精超強化』をフル活用し、純一郎は低レベルのまま魔王に挑む。
文字数 201,116
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.05.13
特殊能力を持つ御子柴 歩夢(みこしば あゆむ)はその力を使って秘密裏に人助けをする日々を送っていた。
そんなある日、不良に絡まれていたところをある男に助けられる。
が、本当に危険なのはこの男の方だった!?
その男にロックオンされた歩夢は男から日々逃げまくる。そんなあるとき舞い込んできたとある依頼が歩夢の運命を変える――――。
冷酷若手社長VS特殊能力系男子
全ての権力を駆使して捕獲命令発動中!?
「お前何隠してる?」
「な、何も……!?」
「やめろ変態!」
「その変態におねだりしてきたのは誰だったかな」
「今日はどうしたんだ?随分と素直じゃないか」
※ムーンライトノベルズ、エブリスタでも投稿しています
※22.09.07少し改題しました
文字数 54,291
最終更新日 2022.09.14
登録日 2018.10.31
王宮の片隅に立つ図書塔。そこに勤める司書のハロルドは、変わった能力を持っていることを隠して生活していた。
ある日、片想いをしていた騎士ルーファスから呼び出され、告白を受ける。本来なら嬉しいはずの出来事だが、ハロルドは能力によって「ルーファスが罰ゲームで自分に告白してきた」ということを知ってしまう。
想う相手に嘘の告白をされたことへの意趣返しとして、了承の返事をしたハロルドは、なぜかルーファスと本物の恋人同士になってしまい───。
文字数 36,225
最終更新日 2022.06.28
登録日 2022.06.20
くしゃみで山一つ破壊してしまうほどの強大な力を持つ一般人、三村彗星(みむらすいせい)。
人との関わりを諦め山村離れの中古一軒家で生活をしているが、同居する変態宇宙人のご近所付き合いには巻き込まれ、17歳少年との恋に悩んだりと、彼の日常は忙しないのであった。
文字数 16,630
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.02.11
スリをして日銭を稼いでいた山口志路は、ある日突然異世界に召喚され、召喚者(エイダン)であるシロ・イクバヤとして暮らすことになった。そこは一人一人が「アーガの葉」と呼ばれる不思議な木の葉の模様と一対になった特殊能力を持ち、エルフと共生する世界。異世界に飛ばされてきてから仲間となった弓師のシュトロウ、「はじまりのエルフ」ネリと共に、もう一人のエイダンが企てた戦争が起こるのを未然に防いでからというもの、ひなびた村で元の世界とはかけ離れた穏やかな生活を送っていたシロだったが、おかしな現象が起こり始める。それは二度と戻りたくないと思っていた「元の世界」に戻る前兆だった。シロとシロの仲間たちは、この世界に留まるための新しい旅に出る。
文字数 59,291
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.07.22
先輩(高校生)×後輩(高校生)
他人の『失うもの』が視える西条 月漉(さいじょう つずき)は、ある日の登校途中で泉水 千秋(いずみ ちあき)と少女漫画的出会いを果たす。
「これって運命の出会いだと思うんだ」
そう宣(のたま)った以降、何かと月漉に絡んでくるようになった千秋をあしらう(スルーする)日々がいつの間にか月漉の日常となっていた───。
※感想、いいね大歓迎です!!
文字数 53,519
最終更新日 2021.02.10
登録日 2018.06.15
特殊な家系の血筋に生まれたが、その能力を受け継げなかったが故に、父親に見捨てられ、母親は夫を愛し過ぎていたいたが故に、正気を失ってしまう。
残された子供の長男である|伊槻《いつき》|悠虎《ゆうと》は、幼い妹と弟と共に児童福祉施設へと放り込まれた。
世間の冷たさを浴びたが故に、人間不信の塊となった|悠虎《ゆうと》が、ゆっくりと甘えるコトを覚える話しです。相手は、力と権力と金に満たされつつも、何かに常に餓えている|紫條《しじょう》|彪煌《あきら》。とにかく、恋を覚えた途端に偏愛が始まります。はっきり言って、|悠虎《ゆうと》の苦労譚的なところ満載です。中身はかなり予定は未定で進む予定ですが、|彪煌《あきら》がとにかく|悠虎《ゆうと》をむさぼる、まさにBLを目指してます。ゆえに、途中から容赦なしのR18に突入する予定です。
文字数 139,002
最終更新日 2020.11.25
登録日 2020.10.26
鬼の血を引いた《異能》の一族ーー真宮家。昔から今日に至るまで、政府から怪異の討伐を依頼され、退ける事を生業としている。
その本家次期当主である魁利は、顔半分を鬼の仮面で覆う分家の曜一をお目付役とし、堅苦しいだけの村を飛び出し、都会にて期限付きの自由を得ていた。
その自由の代償に、真宮家の依頼の一端を担う事を義務づけられた。
政府の秘密組織からの密命により、魁利は曜一とともに依頼の解決に乗り出すのだが……。
※BLよりも、ブロマンス方向です
※R18にはなりませんが、キスや「そのような事があった」との表現が入る可能性があります
※誤字脱字は発見しつつ、修正していきます
※不定期に更新します
文字数 17,545
最終更新日 2019.12.15
登録日 2019.12.11
俺は籠の鳥。
籠の中の鳥。
俺は部活の籠の中では自由に飛び回れる鳥。
この世界は前世の俺と妹がやっていたBLゲーム“籠の鳥達は笑う”の世界だ。
俺は主人公の中学時代の友人の一人として登場するサブキャラだ。
特に誰ともくっつかない非攻略キャラだが俺と妹の推しキャラだった。
その俺の部活の相棒で親友には恋人が居る。
そのうち紹介されるのだろうか?
その時は祝福しなければ、、、。
前世でも今世でも取っつきにくく友達が居ない俺のただ一人の親友だそれに、、、。
俺は今日も部活の籠の中で鳴く(歌う)鳥。
文字数 8,711
最終更新日 2019.11.19
登録日 2019.07.16
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