エッセイ・ノンフィクション 虐待表現あり小説一覧
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「パパ、ママ私は、2人が信じている宗教は信じたく無い。強要しないで。」
ずっと言いたかった
でも
虐待され、痛い思いをするだろう
怖い
だからずっと
言えなかった。
誰もが自分を一番大切にし、自分の信じたい事を信じる必要がある。
よくインターホンを押して訪ね、冊子やパンフレットを渡している、あの宗教。
虐待の温床、子供への宗教の強要…
カルト宗教の2世として産まれました。
たくさん悩んできました。
私は、その宗教を信じたことはありません。洗脳もされていません。
しかし、世間一般や学校の教員、結婚相手の両親等からのイメージは、恐らくきっと不信感を抱くものでしょう。
ごく普通の考えを持ち、洗脳をかけられても流されず生きてきました。
皆さんと違うところは何一つありません。
強いて挙げるならば、お腹を痛めて産んで、しっかりご飯も食べさせてくれ、育ててくれたことには本当に感謝している両親に対し、子どもに宗教を強要するような人は親だと思った事がない事くらいです。
親不孝と思われるかもしれませんが…
私が一番伝えたいことは、
子どもの権利をしっかりと守ってほしい、それだけです。
文字数 965
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.07.06
外は色鮮やかな花々から春の匂いがする頃。京都市内にある11階建てのマンションの一室から今日も怒鳴り声が聞こえる。
親:「なんやこれは!汚ったない部屋やのぉ!はよ片付けろ!金食い虫が!」
当たり前のように見て見ぬふりをする大人達。
これは私が幼少期からリアルに起こっていた毎日を、私の目線から書いた話。
私は3姉妹の2つ上と5つ上の姉がいる末っ子に産まれた。1番上の姉【M】はレッド症候群(身体障害者)で1人では私生活は送ることが出来ない。その為、私は2つ上の姉【J】と日々協力し合い生きてきた。
私達は母から身体的、精神的苦痛を与えられた日々を生きた。それでも、私はたった1人の母に愛されたいとただ願い、母にとっての良い子(言いなり)になり続けた。
そんな一方通行な愛は私達に注がれることはなかった。
そんな先の見えない、繰り返しの毎日を必死に生きていく。
文字数 1,085
最終更新日 2019.09.28
登録日 2019.09.28
2020年の1月で30歳を迎える。その前に、自分自身を振り返ってみることにした。
毒親に育てられ、不登校や引きこもりを経験して、ようやく掴み取った幸せ。昔の自分が生きることを諦めないでくれたから、いま私は幸せだということ。
そんな昔の自分に恥じないボクに、なれてるといいな。
文字数 24,300
最終更新日 2019.09.18
登録日 2019.09.14
幼稚園児陸は母親から虐待を受けていた
どれも幼稚園児にとっては過酷なものばかり
だが、母親も必死に頑張る姿を見、なぜこんなことをしたのか、全てを語る。
【涙腺崩壊】
文字数 2,339
最終更新日 2018.10.03
登録日 2018.07.28
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