児童書・童話小説(外部サイト)一覧
仕事一筋で生きてきた木こりは、ある日泉に斧を落としてしまいました。
泉から現れた女神は木こりに落とした斧を問い掛け、木こりはそれに正直に答えるも、女神は斧をかえしてはくれず──
女神のくせにか女神故にか、中々素直になれないコミカル恋物語!
※『小説家になろう』にて同時掲載しております。
登録日 2020.08.23
登録日 2020.03.18
登録日 2020.03.18
この春から社会人のコハルさんが都会に住むためアパートを探していた。すると縁戸津不動産からいい物件があると紹介されたのが五階建てのアパートだ。
大家は魔収湖キリコさん。
「五階の家賃は15万円」
「四階は週一回、アパート周りをお掃除すれば10万円」
「三階は週二のゴミ置き場の掃除してくれたら5万円」
「二階は毎日2回、犬の散歩をしてくれたら3万円、
「一階はヒミツのお仕事を引き受けたら1万円です」
コハルはヒミツのお仕事に飛びついた!
さて、ヒミツのお仕事とは一体なんでしょうか?
登場人物
森コハル
魔収湖キリコ
永遠蛇サミダレ
瑞太郎(サミダレの夫)
縁戸津不動産
小路
受付の男
登録日 2022.11.30
不思議な図書館で司書見習いをやることになった小学六年生の神田詩織。彼女に任された仕事は、利用者のお悩み解決の手助け――レファレンスだった! 自分は何になりたいのか、どんな存在でありたいのか……。利用者のために頑張る中で、彼女がその答えを探す成長物語です。
登録日 2014.01.30
登録日 2015.07.23
田中ミオは12歳。憧れの魔仙術学園に入ったものの、術が使えず入学取り消しになりそう。反抗児の一条君や式神使いの円野さん、魔仙庁長官子息の近衛君、優等生の森木さんなど個性豊かなクラスメイトに囲まれ、いつしか才能を開花させていく。
登録日 2014.07.26
白と黒に色分けし、それぞれ趣の違う短編童話をオムニバス形式でまとめていこうと思っています。
のんびり更新していければなと思っております。
【白の章】
基本ハッピーエンドのお話で構成されています。パロディをやるかは未定。
【黒の章】
基本バッドエンドのお話が多めです。残酷描写および流血描写なども出てきます。既存の童話のパロディなんかも黒塗りにしてこちらに投げます。イメージがブレイクされる可能性がありますので、その点ご注意ください。
登録日 2016.05.05
物語の世界だと、思っていた。彼女はいつだって、僕と一緒に星になることを望んでいた。---この村には、不思議なおとぎ話が伝わる。僕も彼女も、それを幼い頃から聞かされていた。あの日まではーーー花になる運命を背負った女の子と、そんな彼女を愛した男の子の切なくも愛しい物語。第一話は村に伝わるおとぎ話。第二話が、あらすじの二人の物語です。*人によってこの物語の印象は違うと思ったので、敢えてハッピーエンド表記にはしていません。
登録日 2016.07.05
一つの湖、一つの島、一つの縦帆船しかない小さな箱庭のような世界のはなし。この世界は、宇宙に浮かぶ星の中にある。遠い昔に作られた宙に浮かぶ船。今となっては、それを知るのは、世界の管理を任された人の形をした人ならざるものたちだけ。
人々は小さな箱の中、のんびりほのぼのと暮らしていた。
湖に浮かぶ縦帆船の船長は、狭い世界の数多の場所、数多の人々と出会う。彼は、知るかもしれない、うしなわれた幻想の海への道を。美しい母なる海にある『海境』(ウナサカ)の行方を。
悲願の達成を迎えた時、旅立つものたちは、はじめてみる海と、宙に浮かぶ故郷に、これから始まる長い旅路に思いをはせた。
そんな閉ざされた小さな世界のちょっとした謎と不思議と、何の変哲もないまったり淡々とした平凡で適当な、おかしな日常、意味不明系なお話。
登録日 2012.07.13
西暦204X 年『VR迷宮サモンバディーズ』は子ども達の間で一大ブームになっている。全国大会優勝者の姉を持つ龍之介は同じクラスの尚也、ひなたとともに全国大会に向けて多くのライバルたちと戦っている。ある日、龍之介は「正体不明のエネミーが現れる」という噂をきいて―――。
登録日 2022.11.07
テディは、テディベアの男の子。
ドイツの街の外れにある、小さなおもちゃ屋さんの屋根裏部屋に住んでいます。
おもちゃ屋さんには、6匹のテディベア兄妹たちも一緒に暮らしています。
テディは1番上のお兄さんベア。
6匹の弟妹ベアたちは、色とりどりのマカロン色をしたテディベアたちです。
皆、弟妹ベアたちのことをマカロンベアと呼びました。
ある出来事がきっかけで一番上のお兄さんテディベアのテディが、弟妹ベアたちのミルク代を稼ぐためにおもちゃ屋さんから遠く離れた島国にある、喫茶店で働くことになります。
ここの喫茶店は、なんといっても苦くてマズいコーヒーで、有名。
マズいコーヒーを出す喫茶店で働くのは辛いけど、これも可愛い、マカロンベア達のため。
1日の終わりには、テディの大好きなココアを飲んでホッとひと息。
テディの特技は、木製のおもちゃを作ること。
テディの悩みは、たまに猫に間違えられること。
テディベア兄妹の絆が、描かれた物語です。
お子様の読み聞せに、どうぞ。
登録日 2022.06.04
―昔々のその昔
――もっと昔の大昔の恋のお話し
―――あの有名童話
――――『つるのおんがえし』の逆物語
童話と言いつつ
恋愛物という事に関してお許しを
登録日 2021.07.20
登録日 2015.07.31
野菜や果物にかけると意思を持つ、不思議なドレッシングが巻き起こす日常コメディー。
成岡家三姉妹の長女、高校一年生の成岡菜々実(なるおか ななみ)は三女の桃音(ももね)が小学四年生になっても苦い・特有のにおい系野菜嫌いなことに悩んでいた。そこで彼女の所属する一年五組の担任で、家庭科教師の緑川先生に相談すると、お手製のドレッシングを渡してくれた。菜々実は幼馴染の一橋晴彦(はるひこ)と西薗優利子(にしぞの ゆりこ)を連れて帰宅後、桃音の最も苦手な緑ピーマンにそのドレッシングをかけてみる。するとなんと、目と口がついてしゃべり出したのだ。当然のように驚く三人、ほどなく帰宅した次女で中学二年生の時葉と桃音もこの現象に驚いていたが、そのピーマンを食べてみてかなりの美味だったことが分かる。三姉妹はこのドレッシングのことは両親には秘密にしておくことにしたが、面白がっていろんな野菜や果物に意思を持たせた。
登録日 2015.10.07