現代文学 ファンタジー要素あり小説一覧
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夏の夜、風鈴の音に誘われた俺は路地裏の不可思議な店にたどり着く。
四人の美しい娘が並び「どの娘にするか?」と俺に尋ねた。
文字数 4,750
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.16
*スマートフォン向けに最適化を行いました(2022/6/13)
連載期間:2021年12月14日〜2022年5月10日
火・木・土曜0時更新、全64回
お話のスジはありますが、真っ新な気持ちで楽しんでいただけたらと思います。
『手のひら。』はト書きの全く存在しない、全く新しい読み物。
『文字を楽しむ』という意味でジャンルは『文楽(ぶんがく)』と命名しております。
小説とは異なり、読み手の想像力によって様々に質感が変化をします。
左脳・理論派の方には不向きな読みものですが、
右脳・感覚派の方はその、自由に構築できる楽しさを理解できるかもしれません。
『全く新しい読み物』なので抵抗感があるかもしれません。
お話も、一度読んで100%解るような作りに敢えてしておりません。
何度も反芻してゆくうちに、文楽(ぶんがく)ならではの醍醐味と、
自分の中で繰り広げられる物語にワクワクする事でしょう。
『手のひら。』は自身のホームページ( https://osamuhinata.amebaownd.com )にて
昨年に既に連載を終えたものです。
*文楽(ぶんがく)は、フォント・文字サイズ・センタリング等
リッチテキスト形式を駆使した作りになっております。
本サイトでは形式上、簡易版となっていますので、予めご了承ください。
スマホでの閲覧は専用アプリにて、文字サイズを小に調整してください。
(擬似センタリングを多用するため)
文字数 92,410
最終更新日 2022.05.10
登録日 2021.12.14
ーーある日、空にすべてを見つめる「目玉」が現れた。
それはこの世界と社会に、何の前触れもなく現れた超常であり非現実だった。
天体なのか、それとも未知の飛行物体なのか。
ただそれは「目玉」のような姿形を成し、何をするでもなく、空に浮かんでいた。
「ただ見られているような感じがするだけじゃないか。別に気にすることもない」
一人の青年は、世界に対して何もしない空の目玉に対してそう吐き捨てる。
青年は空の眼に呆れ、特別に意識することなく日々を過ごしていた。
だが、一人の女性と〝禁断〟の逢瀬を続けていくにつれ、空に浮かぶその眼から不気味な視線を感じていく……。
ーー見られている、ということ。
常にそれを、感じてしまうということ。
もし全人類が、どこにいても、なにをしてても、「何かに見られている」としたら?
むき出しにされた禁断の愛と罪と罰が、切なく不気味に映し出される。
文字数 80,696
最終更新日 2021.09.08
登録日 2021.08.13
――人は、自殺を選択した時に、ある「光」と遭遇する。
その光はその人間の「来世」の姿となって現れ、自殺者に転生を伝えていく。
ここに十二回自殺を繰り返し、輪廻転生を繰り返し続けてきた少年がいる。
※アルファポリス第2回ドリーム小説大賞最終選考通過作品
※2011年執筆作品のため、若干時代背景が古いです
文字数 86,359
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.08.14
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