恋愛 方言小説一覧
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木下くるみ(きのしたくるみ/24歳)は、個人で移動パン屋さんを営む駆け出しブーランジェ。
軽自動車を改造した小さな移動パン屋『くるみの木号』にたくさんの手こねパンを乗せて、今日も市内を忙しく走り回っています!
『クリノ不動産』社長の栗野 実篤(くりのさねあつ/31歳)は、ひょんなことから週に1回、事務所に『くるみの木』のパンを配達してもらうことに。
『くるみの木』のラインナップで、実篤が特に気に入ったのは、ちょっとビターなチョコがたっぷり詰まったチョココロネ。
チョココロネが取り持つ年の差/方言男女の、あれやこれやなお話の開幕で〜す♥
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○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。
(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274
(エブリスタ)https://estar.jp/users/117421755
○書き下ろしのため、公開後に加筆修正する場合が多いにございます。完結時に完成形になると思っていただけたら幸いです。
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※エブリスタにて先行公開中。
※エブリスタ、ムーンライトノベルズ、ベリーズカフェでもお読みいただけます。(各サイトでお話の進み具合に差があります)
文字数 242,786
最終更新日 2023.01.29
登録日 2021.12.28
“あか”は、お前の色。それは冷え切った闇に射した一条の光。
煌めき、迸る、目も眩むほどの鮮やかな光源。俺だけの唐紅(からくれない)。
この想いを染め上げる、たったひとつの、赤。
考古学研究室に在籍する大学生、宮城零央(みやぎ れお)。
生まれ持った容姿の端麗さに惹かれて寄ってくる女子が後を絶たないが、零央は考古学以外には興味がない。
来るもの拒まず、去るもの追わず。後腐れがないという理由で、中学の頃から年上限定で遊びの恋愛を繰り返していた。
『誰にも本気にならない。誰にも落とせない』と言われ、自身でも恋愛には冷めきった感覚しか抱いていなかった零央だが、考古学研究のために出向いた奈良で、教授の娘、初琉(はる)と出逢う。
彼女との出逢いで初めて恋を知り、それまで知らなかった疼きと切なさ、もどかしさ、燃え立つ激情の温度と“色”を知る。けれど、初琉には気持ちを伝えられなくて――。
【Eternity -エタニティ- シリーズ ――永遠に、愛してる――不変の愛の物語】
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素敵な表紙は春永えい様
◆本文、画像の無断転載禁止◆
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文字数 78,623
最終更新日 2020.07.15
登録日 2020.06.21
小さな制作会社で働く紗季は、酔っ払った勢いで見ず知らずの男を家に連れ帰る。連れ帰っていたようだ、記憶はないけれど。誰だこのヤンキーと思ったのに意外にもまともなことを言って紗季を諭した。聞いてみれば、三十にもなって酔った間にとんでもないことをしていたようで…?!
冷たい悪人顔をした長身痩躯の男に、ちょっと弱気で胸に悩みがある女が体型のコンプレックスごとぐずぐずに溶かされるお話です。乳首とか太腿とかフェチな部分あり。方言は西の方のものを色々混ぜています。架空の地方だと思ってください。
エロは予告なく入ります。軽めのエロは03、ちゃんとしたのは08初出。
文字数 100,906
最終更新日 2020.03.18
登録日 2020.02.22
見渡す限りの海。恵まれた海だった。
その海に面した小さな小さな港。
そして小さな集落。
そこに住む人の大半が、漁師だった。
男たちは朝早くから漁に出る。
えんやどっと、こりゃさ
えんやどっと、えんやどっと。
そこは紗英の生まれ育った場所だった。
奉っているのは、奇妙な神。
―海神様(うみがみさま)
そして海神の化身という存在は、集落にとってなくてはならない存在だった。
代々、紗英の家の女が担ってきたという。
現在は、紗英の曾祖母が化身を名乗り、天候や海難事故を言い当てたり、海で死んだ者の霊魂を呼び寄せたりしている。
そんなある日、紗英を激しく揺るがす出来事が……。
一体、海神様とはなんなのか。
年頃の娘、瀬尾紗英の恋の行方と、その数奇な運命を一魂投入で描きます。
***
後々、性的表現を盛り込んでいる為、R指定で書かせていただきます。
文字数 99,563
最終更新日 2018.03.09
登録日 2018.01.18
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