恋愛 重すぎる愛小説一覧
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治療院の魔術師助手として働くイリスには、苦手な上司がいる。エリート魔術師のサイラス・スノウだ。クールな彼は、なぜかイリスにだけ冷たい。しかしある日、体調不良で病欠したサイラスに荷物を届けに行くと、発情期を迎えた彼に「なぜあなたがここに? そうか、これは夢なんですね」と押し倒されてしまう!
実はサイラスは、この世界にただ一人の「淫魔」の生き残りであった。
発情期には、人間とセックスしないと飢えてしまう彼のために、イリスは仕方なしに、月一の発情期に付き合う取引を結ぶが、彼はなぜか恋人のように溺愛してきて――。
※普段はクールな天才魔術師…のはずが、実はじっとり執着系で愛が激重、そんなヒーローを、ヒロインがビビりつつもよしよし…と受け入れてあげるラブコメ、です。
※病院みたいな施設を舞台にした、なんちゃってファンタジー世界です、設定などゆるふわです…
文字数 152,083
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.10
記憶が戻らないままだったら…そうつぶやく私にあなたは
「忘れるだけ忘れてしまったままでいい。君は私の指のごつごつした指の感触だけは思い出してくれた。それがすべてだ。」
そういって抱きしめてくれた暖かなあなたのぬくもりが好きよ。
雪と共に、私の夫だった人の記憶も、全て溶けて消えてしまった私はあなたと共に生きていく。
文字数 25,698
最終更新日 2024.01.18
登録日 2023.12.23
理不尽な理由を掲げて大国に攻め入った母国は、数カ月後には敗戦国となった。
王政を廃するか、それとも王妃を人質として差し出すかと大国は選択を迫ってくる。
『…本当にすまない、ジュンリヤ』
『謝らないで、覚悟はできています』
敗戦後、王位を継いだばかりの夫には私を守るだけの力はなかった。
――たった三年間の別れ…。
三年後に帰国した私を待っていたのは国王である夫の変わらない眼差し。……とその隣で微笑む側妃だった。
『王妃様、シャンナアンナと申します』
もう私の居場所はなくなっていた…。
※設定はゆるいです。
文字数 126,356
最終更新日 2023.02.02
登録日 2022.06.20
「こんな結婚出来る訳無い……!!」ある日偶然、義理の母アリシアに愛人が居ることを知ってしまったマリア。そしてその翌日に自分のお見合い相手として現れたのは義母の不倫相手、ベルンハルト伯爵。
時同じくして、マリアは小さい頃の淡い初恋の人エドワードに再会するも、彼にとっては全然淡くなんてない、全身全霊のドロドロに煮詰まった初恋(今も継続中)でした。
最悪な伯爵との結婚を阻止する名目で、色々と疎いマリアと婚約して、逃がさないように必死で策を仕掛けて外堀を埋めようとする王子様が主人公のお話です。
文字数 38,819
最終更新日 2022.06.20
登録日 2022.06.18
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