ファンタジー 魔族と人間小説一覧
11
件
【※こちらの作品は『第17回ファンタジー小説大賞』用に執筆した為、既に書き終えてあります! 毎日1~2話投稿予定。9/30までに完結致します! 宜しくお願い致します】
勇者パーティの一員として、魔族と激戦を繰り広げた氷の魔術師・アッシュ。
儚くも魔王に辿り着く前に全滅してしまった勇者パーティ。
そこで氷の魔術師のアッシュだけが、囚われの身となってしまった挙句、
何故か彼は予期せずして魔族と親交を深めていた。
しかし、勇者パーティの一員としての使命を決して忘れずにいたアッシュ。
遂に囚われの身から解放され、仲間の待つ王都へと帰還。
だがそこで彼を待ち受けていたのは信じられない“絶望”だった。
裏切られ、全てを失った氷の魔術師アッシュ。
凍てつく程に冷たい感情が芽生えた彼が次にと行動…。
それは、親交深めた“魔族”との共生であった――。
文字数 150,931
最終更新日 2024.09.29
登録日 2024.08.30
売れない音楽家のフィガロ・ヴァイツは、ある日突然弟子に刺されて死んだ。
不幸続きの二十五年の生に幕を下ろしたフィガロだったが、音楽の女神から憐れまれ、新たな人生を与えられる。
――ただし人間ではなく『妖精』としてだが。
「人間だった頃に、親戚に騙されて全財産奪い取られたり、同僚に横領の罪を被せられたり、拾って面倒を見ていた弟子に刺されて死んじゃったりしたからね、この子」
「え、ひど……」
そんな人生を歩んできたフィガロが転生した事で、世の中にちょっとした変化が起こる。
これはそんな変化の中にいる人々の物語。
文字数 113,633
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.08.31
人と魔族が覇権を争う世界、人族の王都フォーゲルシュタットにある城の離れ、アルエット・フォーゲル(243歳・女王の娘兼ニート)は自由気ままな生活を謳歌していた。
しかし、ある日母親であるヴェクトリア女王の一言で生活が一変する。
「魔族の王を、討伐せよ」
実家を追い出された200歳超ニートの、山あり谷あり冒険譚……の予定!!
文字数 389,348
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.03.25
灰色の空の下、荒れ果てた瓦礫の上、八百年以上続く戦争状態の世界に彼は降り立った。見つけたスラムでは、人も魔族も仲良く暮らす。なぜ戦争は終わらないのかと疑問に思いながらも街を巡り、ある時スラムの区画の一つで小さな事件が起こった。それに介入、解決した事を皮切りに、世界の救世主として彼は動き始めたのだった。
※不定期投稿
文字数 73,962
最終更新日 2023.06.09
登録日 2022.11.30
物心ついた時には母さんしか俺の味方はいなかった。 乳飲み子の俺を抱えた母さんは生きていくために見初められたある貴族の側室になった。 美しい母さんだ仕方ない。 けどある事をきかけに俺は牢屋に閉じ込められ、日中は、その貴族の子供の魔法の練習台。 自由な時間はほとんどない。
そんな俺が、母さんと一緒にまた暮らす事を夢みつつ、日々努力するけど報われない。
そして俺は全ての真実を知った時、俺ギースは、行動にでる。
ある不遇スタートの少年の成長物語です。
一応、剣と魔法のファンタジーです。
【白銀の黒帝】シリーズ21作目
※R18は保険です。
※誤字脱字が多いですがご了承ください。
文字数 116,979
最終更新日 2022.02.11
登録日 2022.01.21
人間と魔族の凄惨な争いは、地上を人間が、闇を好む魔族が地下ダンジョンに暮らす事で一応の終結を迎えた。
だが、それに納得しない武闘派、魔族軍三指の実力者であるミラドールは、人間界に潜伏しながら好機を探っていた。
人間界では些細な事で重役だろうが即刻クビ、ダンジョンでは同じ魔族だろうとミスした者は塵にしてしまう。
そんな冷酷なミラドールがある日、女魔族の部下を呼び出し『乳を出せ』と迫ったのだ。
まったく理解出来ずに混乱する女魔族、果たしてその訳とは。
※この作品は他サイトでも掲載されています。
文字数 10,418
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.10.19
宇宙からの侵略が開始したが、ゴミ屋敷に住む最低男は魔族に追われていつの間にやら異世界へ・・・。宇宙人と魔族の両方からの侵略に立ち向かう壮大なる短編SFファンタジー!!(全7話)
※異世界転生もの初心者が、自分なりに書いてます。感想、ご指摘、ツッコミ等いただければ幸いです。
文字数 12,864
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.09.26
村から数キロメートル離れたところにぽつんと建つコロンバージュ様式の一軒家。そこに住まうセシリヤ=クルサットは幼い頃に拾ってくれた恩人である師匠―ブレーズ=ヴァロワのもとで薬の調合を行っていた。師匠の代わりに薬を調合しては近くの村や街に売りに行き生活費を稼ぐ生活は数年も前から続いている。近くには川が流れており、家の横には小さな畑。自給自足の生活が基本のため生きていく分には困っていない。それに魔力を持つセシリヤは師匠から教わった魔法を応用して生活の一部にしていた。
十八歳になったある日、今日も家事を終えてから依頼されていた解熱剤の調合をしていたセシリヤにブレーズが告げた。
「おい、セシリヤ。ちょっと旅に出て来い」
「……はい?」
「可愛い弟子には旅をさせろって言うだろ?」
そう言った師匠に旅に放り出されたので、勝手気ままに旅することにしたセシリヤはクエスト遂行中に足もとに転がってきた魔石を拾った。それはセシリヤの魔力を吸収し始めて……。
文字数 147,104
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.07.24
文字数 14,538
最終更新日 2020.10.14
登録日 2020.09.28
11
件