ホラー メタフィクション小説一覧

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夏休みの火曜日の午後、物語部員が巻き込まれた惨劇について
・樋浦遊久…物語部員の3年生。背は高くないがそのことをコンプレックスにはしていない。本を読むのが早い。立花備は妄想を抱いていると思い込ませるフリをしている。
・千鳥紋…2年生。紅茶を愛し女性語で話す親切な人。世界の創造のときからいる人物。
・年野夜見…2年生。この物語の中では唯一超越的三人称視点で語ることができる。普段は観察者的立場にいる。紋とは友人。
・樋浦清…1年生。樋浦遊久の妹で頭の回転は早いがボケ役に回ることが多い。
・市川醍醐…1年生。樋浦清と同じクラスにいる。冷笑的な性格で、くだらない物語を作る。
・立花備…おれ。1年生。この物語の真犯人を探そうとする。
文字数 128,627
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.02.10
雨空の下で、すすり泣く少女。無色透明の涙が頬を伝う。
何もかもを引き裂いて、散りゆく紅。赤い舌で舐めながら、壊れた人形は今日も笑う。
「暴虐のお茶会でお会いしましょう」と。
文字数 17,934
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.06.16
最も醜く狂ったものとは?
呼び声がする、と思っていただきたい。
悍ましいものがいる、と思っていただきたい。
何が何を呼んでいるのか。
悍ましいものの正体は何なのか。
読んで、貴方は知るでしょう。狂気の暗黒神話が唱えられる中で、最も醜く狂ったものとは何なのかを。
読者すら逃れる事の出来ない、クトゥルフ神話を覆す衝撃。
文字数 2,130
最終更新日 2020.11.14
登録日 2020.11.14
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