双子弟×双子兄小説一覧
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双子の兄と俺は、いつでも一緒が当たり前。
兄は親友で、家族で、それから……恋人。
元々はひとつだった命。
だから、ひとつに還りたくなるのは、当然だったんだ。
執着弟×流され兄の双子の日常を切り取ったショートショート。R描写はお触りのみです。
文字数 3,380
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.17
ぼくたちは一卵性双生児。そっくりな顔つきに、おなじものをたべて、おなじ柄の服を着て、いつも一緒にいる。ある夜、弟が泣きながら寝ている僕の前に立つ。おちんちんの根元にこぶができたと泣いていた。ぶつけたのかなっと思って触っているうちに、弟のさきっちょから白い液体が飛び出した。なんだろう、これは……。その日から、僕たちは未熟な性器をいじってあそぶようになった。
それはごっこあそびの延長で、弟はやんちゃで好奇心旺盛なせいか、ぼくのおしりにおちんちんをいれて、うなじをかぶりと噛んでしまう。大人たちはなにもしらない。僕たち双子がつがいになってしまったことなんて……。
※少年同士なので地雷の方は注意をお願いいたします。
※ショタ執着攻めα×ショタぼんやり健気受けΩ
文字数 6,641
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.11.13
* この物語は近親愛表現がメインとなります。
苦手な方はご注意ください。
相賀 総司(あいか そうじ)の容姿は決して悪くない。
……が、派手な見た目とろくでもない成績が原因なのか、モテた記憶もない。
総司には二卵性双生児の弟、針谷 幾斗(はりや いくと)がいる。
名字が違うのは二人の両親が既に離婚しているからで二人も別々に住んでいる。
幾斗は総司と比べものにならないほど頭も良く、明らかに女子にモテる。
そんな幾斗に対して総司は基本喧嘩腰で、幾斗も総司に呆れてはいるようだったが……
(R指定の話には話数の後に※印)
文字数 65,464
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.09.21
宰(つかさ)と梓(あずさ)は二卵性の双子である。けれども見た目は一卵性と間違えられるくらいに似ている。だから梓はなんとなく宰は自分と同じなのだと思っていた。けれども現実には梓はαで、宰はΩでそして――ふたりは運命の“つがい”だった。
※オメガバース。
※性的表現あり。
文字数 4,026
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
物心ついたころから“めおと”になるのだと教えられてきた双子の円月(みづき)と更嗣(のぶつぐ)。だが成長するにつれ円月はその言葉と、弟の更嗣と違い自分だけ学校に行かせてはもらえず奥座敷に閉じ込められていることに疑問を抱き始める。そんなおり、娘の病気のために都会へ出ていた一家が村に戻って来て……。
※性的表現あり。
文字数 23,378
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.27
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