転生者がいっぱい小説一覧
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ここはとある異世界ファンタジー世界を舞台にした、バトルあり、ギャルゲー・乙女ゲー要素ありのRPG「最果てに咲くサフィニア」、通称『三さ』もしくは『サン=サーンス』と呼ばれる世界。
その世界に生を受けた辺境伯の嫡男ルーク・ファルシオンは転生者ーーーではない。
そう、ルークは攻略対象者でもなく、隠しキャラでもなく、モブですらなかった。
ゲームに登場しているのかすらもあやふやな存在のルークだが、なぜか生まれた時から四大精霊(火のサラマンダー、風のシルフ、水のウンディーネ、地のノーム)に懐かれており、精霊の力を借りて小さな頃から辺境領にある魔獣が棲む常闇の森で戦ってきたため、その優しげな相貌に似合わず脳筋に育っていた。
十五歳になり、王都にある王立学園に入るため侍従とともに出向いたルークはなぜか行く先々で無自覚に登場人物たちに執着され、その結果、ゲームのシナリオを崩壊させていく……。
文字数 21,257
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.10.26
金剛刹那【こんごう せつな】が目を覚ますとそこは見たことない異世界だった。本来なら取り乱しておかしくない状況。だが彼は取り乱す所か目をキラキラと輝かせ冒険し始める。山を降りていく途中でナギという少女を助けた彼は彼女の住む村に案内された刹那は村長に《神様》認定されてしまい?!
文字数 6,018
最終更新日 2022.08.09
登録日 2022.08.09
女神から呼ばれた異界人《転生者》。彼等彼女等は皆絶大な力を持ち生まれる。異世界に住む者達は《転生者》を崇め《救世主》と呼ばれる者達もいる。
だが、その絶大な力に恐怖を覚え転生者を《魔王》と呼ぶ者達は異端者と呼ばれ、迫害や追放、異端審問をして排除されてた。生き残った異端者達は辺境の地で身を潜めながら転生者達を抹殺する為人体錬成という禁忌を犯し一人の少年を作るのだった
人体錬成で作られた青年テオ・エルピス。彼は自分を作った異端者達の願いを叶える為、転生者達を抹殺していく。けれどある日、一人の少女から《魔王》と呼ばれおかしくなっていくのだった
文字数 8,825
最終更新日 2022.08.09
登録日 2022.08.09
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