寝バック小説一覧
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2月14日バレンタインデー。その日、大園紗和(26)は朝から頭を悩ませていた。
物腰柔らかな口調とは裏腹に、妥協を許さないスパルタ上司ーー米山将彦(34)にチョコを渡すかどうかで。
それは「日頃のお礼として」用意したチョコだったのだが、米山に対して苦手意識を持つ紗和は、昼休みになっても渡せずにいた。しかし、ふいに訪れた2人きりの時間。そしてまさかの、米山からの告白。
会社では見せることのない米山の意外な一面に、紗和はドキドキしてしまって……?
最初から最後まで甘い、バレンタインデーをテーマにした短編です。
※ムーンライトノベルズからの転載です。
文字数 16,257
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02
初めて同士の運命の番いが出会ったお話。結婚してからセックスレスに突入。運命の番いだと思っていたのは自分だけだったのだろうか。ふと、出会ったころを思い出す。都会から離れた田舎の大学に入学して、魂の番いである慶斗と出会う。バイト先に行ったり、授業中に背後から眺めたり、一方的に恋心を募らせていた。向こうから声をかけてきてくれ、次第に仲が深まる。このまま友達のままでいいかなと思った。しばらくして向こうから好きだと告白された。学生同士だけど、家族から了承を得て、番いになった。結婚もした。けど、セックスレスだ。どうしてこうなったんだろう。と悩んで仲直りするお話です。
仏頂面攻め×ちょっと抜けている受け
※ほんわかです。不倫とかありません
※2/28で完結します。すでに完結済み
文字数 27,982
最終更新日 2022.04.20
登録日 2022.02.26
恋人の機嫌が悪い。ベッドで愛し合った翌朝、何かしてしまっただろうかと悩むが、全く心当たりがないので本人に問い質してみると、意外な答えが。
文字数 2,403
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.02.05
ナオには想い人がいた。幼い頃からバッテリーを組んでいたハルキだ。しかし、高校に上がる頃に、体型に恵まれずにキャッチャーをやめたナオは、わかりやすく高校デビューをした。髪を染めてチャラい外見。まあ、外見だけで、中身は変わらない素直なナオだ。幾つものボタンの掛け違いがあり、ナオと、ハルキの間には埋まらない隙間が出来ていく。そして、偶発のように始まったナオの恋は、冬の花火の日に決する。3Pも、リバもあります。ムーンライトノベルズさん版から改稿をしたら倫理観が逃げていきました。
■BL情報誌、tentenに寄せた広告に発想して書いています
■twitterでついのべしたものの加筆版
■ムーンライトノベルズ様にも掲載しています
■R18回には※を付けます
文字数 25,985
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.12.31
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