現代和風ファンタジー小説一覧
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柴 陽太郎(19)は黒津地神社のひとり息子だ。大学に通いながら神主である祖父の手助けをしている陽太郎は、とある日土蔵で古い巻物を見つけるが、ひょんなことからその封が開いてしまい——……なんと、巻物のなかから小さな子どもが現れた!
額から角を生やし、小麦色の肌をしたその子どもは『おれは鬼や! おそれおののけ!』と陽太郎を脅してくるものの、力を失い子どもの姿になっているので恐ろしいものではない。なだめて話を聞いてみると、鬼・黒波(くろは)は八百年間巻物に封じられている間に悪行を反省し、功徳を積んで人生をやり直したいという。
力を失い弱っている黒波を放っておけず、陽太郎は小さな鬼の世話をすることに。だが翌朝目覚めると、隣に褐色肌の超絶美形な男が眠っていて——!?
◇鬼は力が満ちると大人の姿に、弱ると子どもの姿になります。鬼は関西弁です。
◇不定期更新です
◇タイトル変更しました
◇表紙イラストはてんぱる様のフリー素材をお借りしています。
https://www.pixiv.net/users/2513282
文字数 78,746
最終更新日 2023.01.09
登録日 2022.11.26
鬼や妖怪、それらは架空の存在。
でも、もし実在し人知れず戦う者達が在るとしたら・・・・。
本来ならこの戦いとは無関係な少年がその身に鬼神を宿す事で事態に巻き込まれていき、
そして一目惚れした少女とは立場上敵味方の関係になってしまう。
現代を舞台に、鬼や妖怪。そして陰陽師が登場し戦い合う。
現代和風ファンタジックドタバタラブコメディ、始動する・・・・。
文字数 29,410
最終更新日 2022.10.10
登録日 2021.12.05
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