浮島小説一覧
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小鳥遊 紅音は働く28歳OL
十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。
高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。
そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。
要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。
曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。
その額なんと、50億円。
あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。
だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。
だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。
文字数 61,555
最終更新日 2024.12.21
登録日 2023.08.24
宙,空,雲,浮島.
降り立ったその地は,空に浮かぶ大地(岩か?)であり,そして眼下には果てしない高度差と,奈落が見える.見えるというのは表現が合っていない.雲が晴れた今でも,先の方はもやがかかっている.それほどに海抜0mが遠い.
この世界に来た直後に,翼の生えた少女と知り合ったことは幸運だった.彼女曰く,この世界,もとい,星の名はアウラ・エアというらしい.
元居た場所と物理法則が少し違うここで,生きる目的を探さなければならない.
***以下メモ***
特にR指定しなければならない気配がないので,とりあえずR指定は解除.必要があれば再度設定の予定.
文字数 47,869
最終更新日 2021.12.28
登録日 2019.06.09
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