チート勇者小説一覧

5
1
BL 連載中 長編 R18
魔王は幼い勇者と再会し考えた。死に戻りも100回目、悲惨な死ばかりで、前世この勇者にも監禁凌辱獄死という目にあわされている。そろそろ魔王の使命とか諦めてよくないかな?それって必要?100回目の魔王はすっかりやる気を失っていて、今世は自堕落で気ままに生きると決めた。※残酷描写があります。受には監禁凌辱獄死の過去があります※ 【攻】勇者・カーティス(幼少時・天使的かわいさ→青年・金髪若草色の瞳、長身マッチョ、若干闇落ち)×【受】魔王・アーク(長い黒髪、紅い瞳、病的に白い肌細マッチョ。雄っぱい。魔族への魅了持ち(魔族が勝手にこっち見てオナってくる災難。微SM描写あり)) 過去、ヤンデレ攻を発動した勇者がやり直し人生で魔王と今度はラブラブできるのか?という感じのお話です。
24h.ポイント 63pt
小説 13,455 位 / 192,645件 BL 3,292 位 / 25,263件
文字数 63,908 最終更新日 2024.01.10 登録日 2023.12.23
クラムディオ大陸に栄えたバーディオン王国は、存亡の危機を迎えていた。善神バーディナムの祝福により栄華を誇った王国に対し魔王ゼルディナクが魔族の軍を率いて攻め入ったのだ。 善神バーディナムの加護を受けたバーディオン王国の軍はこれを迎え撃ち、辛くも東の国境付近にまで押し返すことに成功した。 しかし、苛烈な戦闘により多くの戦士や魔法使いを喪い、戦局は辛うじて拮抗してはいたものの魔王軍を決定的に退けるには決め手を欠く状態にあった。もしこのままの状態が続くようであれば、魔族に比べてどうしても個々の力が劣る人間達は明らかに不利だった。 だがそんな中、奇跡が起こった。すべてを覆す<魔族殺し>の力を善神バーディナムにより与えられた勇者が現れたのである。 その勇者の名はドゥケ・ジェム・リトセ。彼の前ではいかなる魔族も無力だった。 これは、存亡の危機に瀕したバーディオン王国を救った勇者ドゥケの英雄譚である! って、ウソ。ウソだからね! 私はあいつを勇者とか世界を救う英雄だとか認めないんだから!! だってね、あいつ、本当に最低のヤツなんだよ!? 自分の力を鼻にかけて偉そうにするし傲慢だし、ほんっと鼻持ちならないとはこのことよ! なのにみんなはあいつのことを持ち上げてチヤホヤして、勇者だ英雄だって言ってるの。それがまたムカつく。 確かに強いのは強いと思うわよ。あいつの前じゃ<千人殺しの魔牛将>だって形無しだったし。だけどね、だからって品性とか品格とかはどうでもいいってわけじゃないでしょ!? 私の名前はシェリスタ・マティレ。バーディオン王国が誇る七騎士団の一つ、誉れ高き青菫(あおすみれ)騎士団の騎士よ! それなのにあのドゥケってヤツは、騎士でも戦士でもない、それどころか出自も定かじゃない孤児だったっていうじゃないの。それが何かの間違いで善神バーディナムの祝福を受けて<魔族殺し>っていう特殊なスキルを得て、<千人殺しの魔牛将>率いる魔族の軍を退けたってことで、もう、『救世主が現れた!』って大騒ぎよ。 だけどさ、あいつってホントにホントに最っ低なヤツなのよ! 特に女の子に目がなくて何人もはべらしてるんだから! あ~もう! 思い出すだけでムカつく!!
24h.ポイント 0pt
小説 192,645 位 / 192,645件 ファンタジー 44,523 位 / 44,523件
文字数 113,941 最終更新日 2021.02.18 登録日 2020.11.02
――この力を、弱き者を救う為に捧げたい   異世界リアルリバーへ現れたチート勇者達の暴虐によって魔族は迫害され、今まさに滅びようとしていた。そんな彼等を救ったのは、ひとりの少年と重戦車「キングタイガー」だった。 少年を仲間に迎え入れた魔物達は王姫アリスティアに導かれ新天地を求め西へと旅立つが、魔族を追うチート勇者達は執拗に一行をつけ狙う。そして、それらを冷ややかに見つめる謎の魔少女…… 幾度も迫る危機、流される血と涙。明かされる異世界の真実……果たして最後の楽園は見つかるのか?異世界チートの暴虐を蹴散らす怒りの砲声と共に少年は叫ぶ、「戦車前へ!」 これは異世界で悪を捨てた魔族が求めた希望と救済と、そして小さな愛の物語
24h.ポイント 0pt
小説 192,645 位 / 192,645件 ファンタジー 44,523 位 / 44,523件
文字数 167,516 最終更新日 2020.09.27 登録日 2020.08.30
4
恋愛 完結 ショートショート
「ゆゆゆゆうしゃさま?どうしよ……ユナね、まだまほうもつかえないの………っ」 「ふぅ………勇者は弱いもの(幼女に限り)いじめはしない主義なんだ。それが例え魔王でもな」 「ふむ、それはいいことを聞きました。実は魔王陛下はこれ以上成長しません。勇者様、その意味わかりますね?」 「何それ、最高かよ。よし、俺は今日から魔王陛下に寝返るわ」 「あ、ありがとう………わた、し、よわいから、その……めいわくかけちゃうと……」 「迷惑はどんどんかけてくれていいですよ?魔王陛下を迷惑と言った奴にはこの元最強勇者が切り刻んでやりますから」 「ウワータノモシー」 「ありがとう……っ」 「この笑顔だけで世界一日で征服できそうだ」 「アーハイハイ」 こんな感じで歴代最強勇者と歴代最弱魔王と魔王側の宰相がなんだかんだ仲良く世界征服しちゃう話。ギャグ寄りです。
24h.ポイント 7pt
小説 34,697 位 / 192,645件 恋愛 15,858 位 / 57,795件
文字数 1,793 最終更新日 2020.05.29 登録日 2020.05.29
5
恋愛 連載中 長編 R15
高校1年の春、詩月 夜宵は異世界に召喚された。 …伝説の勇者として。 それから2年、魔王を討ち果たした夜宵は仲間に殺されてしまった。 魔王!私と復讐してくれない!? ノリの軽い創世の神に授けられた復活のスキルで、魔王と一緒に最強種族に転生☆ 人間、魔族、亜人に神々、世界中を巻き込んで、最強の元勇者と元魔王が人生やり直し! さあ、元々神々の住む島だったらしい魔王の領地の大改造をしようじゃないか! 復讐から始まる元勇者と元魔王の常識ガン無視の国作り、まぁ~ったりと始まります。 なろうでも連載中です。
24h.ポイント 0pt
小説 192,645 位 / 192,645件 恋愛 57,795 位 / 57,795件
文字数 143,726 最終更新日 2019.04.30 登録日 2016.07.29
5