ためになる小説一覧
5
件
本作品は、2022年12月に文芸社より刊行された「オブシディアンの指環 上巻 記憶の欠片」、「オブシディアンの指環 下巻 時の意思」の続編となります。
日本の古代史を舞台とした異世界の歴史ファンタジーです。
新益宮から長髄彦の日ノ本の國を目指していた夢心たちは、時の意思によって、未知の土地に降り立ちます。
闇夜の中に現れた二つの炎。
夢の前に現れた男が、蝦夷38年総覧の扉を開きます。
果たして、時の記憶は再び繋がれるのか?
夢心たちは、無事に元の世界に還ることが出来るのか。
この物語は、夢心と心優、それぞれが故郷への帰還を目指して、日本の古代史の闇を暴いていく物語です。
文字数 7,210
最終更新日 2025.01.05
登録日 2024.12.25
カップ麺はお湯を注いで3分かかるが、彼女は奥を小突いて3秒で出来上がる。
これがイマドキカップル(?)のリアルな旅行記!?
こんなタイトルですが、どちらかと言うと旅行話がメインです。
※この小説は登場人物名以外ほぼノンフィクションでお送りしている為、次回旅行編は未定です。
カクヨムでも投稿しています。
文字数 25,362
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.08.12
このエッセイは、異世界転生を書く作者に向けた「テンプレという道具」の取扱説明書である。
まず前提としてテンプレとは道具である。あなた達は小説を書くとき、「テンプレを使って書く」からだ。しかしその小説が批評されるとき、「テンプレはつまらない」と言われるかもしれない。
ここで冷静になってほしいのが、前者のテンプレと後者のテンプレは全く意味が違うということだ。まずテンプレ=道具とする。前者にこれを代入すると「道具を使って書く」となり意味が通じるが、後者は「道具はつまらない」となり、意味不明だ。すなわち「テンプレはつまらない」と言う指摘は、全くの的外れなので気にしてはならない。
ほとんどのテンプレ批評エッセイでは、テンプレは道具であるという側面を無視して進むことが多い。それは的外れなだけでなく、「道具が生まれるにも理由がある。ではテンプレが生まれた理由とは?」という大事な側面を無視することでもあるのに関わらず……。
【2021.2.16.完結】
文字数 7,193
最終更新日 2021.02.16
登録日 2019.09.09
5
件