放蕩息子小説一覧
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ヤスナの国に住む造り酒屋の三男坊で放蕩者のシグレは、友人からある日、なんでもその姿を見るだけで一億円に相当する『一千万ゼラ』が必要だという、昔話に準えて『一目千両』と呼ばれる高級娼婦の噂を聞く。
そんな中、シグレの元に想定外の莫大な遺産が入り込んだことで、『一目千両』を拝んでやろうと高級娼館〈マグノリア〉に乗り込んだシグレだったが、一瞬だけ相見えた『一目千両』ことビャクは、いけ好かない高慢ちきな美貌のオトコだった!?
あまりの態度の悪さに、なんとかして見る以外のことをさせようと、シグレは破格の『五千万ゼラ』を用意して再び〈マグノリア〉に乗り込んだのだが…
〜・Å・∀・Д・ω・〜・Å・∀・Д・ω・〜
シグレ(26) 造り酒屋〈龍海酒造〉の三男坊
喧嘩と玄人遊びが大好きな放蕩者
ビャク(30〜32?) 高級娼館〈マグノリア〉の『一目千両』
ヤスナでは見かけない金髪と翠眼を持つ美丈夫
〜・Å・∀・Д・ω・〜・Å・∀・Д・ω・〜
Rシーンは※をつけときます。
文字数 79,151
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.10.25
アルカイック公爵家には三人の子息がいた。
宰相である父の補佐を務める長男・ウィリアム
近衛騎士団の大隊長を務める次男・チャールズ
そして、そんな兄たちと常に比べられる三男・ディーン
どんなに努力しても認められることのないディーンは放蕩の限りを尽くす
これはそんな放蕩公子がとある公爵令嬢の罠にはまってしまうお話
文字数 7,149
最終更新日 2018.04.18
登録日 2018.04.18
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