勇者殺し小説一覧
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その日、一人の平民が処刑された……
罪状は勇者殺し。世界を救う勇者パーティーに所属していた彼女リィンは、その手で勇者を殺し、人々の憎悪に呑まれて絶命した……はずだった。
目覚めるはずのない意識が目覚めた先は、平和な日常、死んだと思っていた友人、そして首を斬り落とされ殺された自分が生きている姿……
リィンは気づく、ここが過去の世界だと……自分は、"死に戻り"をしたのだと。
勇者を殺し、罰せられることになる運命。それを回避するために、リィンは運命に抗うことを決意する。
だが、回避したい運命は、音もなく忍び寄る。
リィンは、勇者殺しの運命を回避することができるのか?
そして、彼女が勇者を殺してしまった、その理由とは……!?
これは、人の悪意と運命に抗う、一人の少女の物語。
小説家になろう、ノベルピア、カクヨムでも連載しています!
文字数 101,415
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.04.27
川内 和人(せんだい かずと)33歳
大学卒業後就職した企業で周囲から虐めにあい3年足らずで退職、以降定職どころか働くこともせず、ニート生活を送っていた。1日をネット掲示板やネットゲームをして、適当な時間に、台所に行ってカップ麺を食べて戻るという生活を繰り返していた。
そんなある日の朝、妹の香苗から、来月結婚するから最後に家族として一緒にキャンプ行こうという事で強引に両親がすでに乗っている車に乗せられた。
車で4時間、キャンプ場まで徒歩20分ほどの場所にある山頂付近のキャンプ場と思しき所まで来ると、両親と妹がテント等の準備を始めた。久しぶりだなと思いつつもテントを張り、夕食を食べると無性に眠くなりテントで休むと伝え休んだ。
数時間後、目を覚ますと辺りは暗くなり、テントから出ると両親と妹が居るはずのテントがなく、荷物すらなかった。夢かなと思いテントに戻りもうひと眠りする和人。
翌朝テントから出ると、夢じゃなかったことに気づく、それどころかテントやタープを設営するときにできるペグを挿した跡すら見当たらなかった。
昨日家族とここに来た事が夢だったのか?と思えるほどの状況だった。
急ぎテント等をしまいリュックを背負い下山すると道中で見慣れない生物が和人に襲い掛かってきた。果たしてここはどこ?
とある殺人事件を止めた事で暗殺者として活動することになる。
彼が転移した世界は、様々な世界で、神々に生贄としてささげられ転移してきた者、神々に選ばれ神隠しにあい転移して来た者、魔物や盗賊等のならず者たちが蔓延るそんな世界で、
帝国の内戦いに巻き込まれたり、罪人となった勇者を討つことになったりと、波乱万丈の異世界生活
ニートだった和人が織りなす異世界転生物語。
文字数 229,059
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.24
【精霊術師】であるライムは勇者パーティーの一員として魔王討伐を目指していた。
ところがある日、異質な力を持つライムに嫉妬をした勇者によってライムは仲間から裏切られ、森の奥深くで心臓を突き刺される。
手足は拘束されていて、魔力を使うこともできない。
その上、ライムの周りには血の匂いを嗅ぎつけたのか狼型の魔物が集まっていた。
絶望的な状況の中、ライムの前にある一人の女性が現れる。
その女性はライムに告げた。
「ねぇ、君は勇者君に復讐したい?」
勇者パーティーの仲間に裏切られ、殺されかけたライムの心はすでに決まっていた。
あいつらに復讐をする……と。
信頼している仲間からは力を借り、敵からは力を容赦なく奪う。
勇者への復讐を目論むライムの周りには次第に同じ野望を抱く仲間が集まっていた。
これは、ある一人の青年が仲間と共に勇者に復讐を果たす物語。
二章完結しました!
R15は念のためです。
コンテストに応募予定の作品です。
より良い小説に仕上げたいので些細な改善点や感想をお待ちしています!
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増えれば作者のモチベが上がります!
文字数 128,025
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.03
最近、彼ことガゼル・ライオットが暮らす世界に、異世界から来た…とか異世界から生まれ変わった…とか、そんな奴等が増えた。しかも、奴等は神から貰ったスキル?とかで他人の迷惑も考えず、ヤりたい放題だ。
許せんよな?そんな奴等に頼らなくても自分の世界は自分で守る。勇者?いらねーよ!排除してやる!
これはそんなお話。
文字数 348,745
最終更新日 2020.12.23
登録日 2018.06.20
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