美形ぞろいで有名なバングヌ伯爵家の長男ハリラヤは、自分に子種が無いことを知り、婚約を解消して弟の代わりに年老いた皇帝を楽しませるため、夜伽(よとぎ)専門の皇妃―― 美貌が衰えたら引退する“使いすての皇妃”となる。
初夜を迎えたハリラヤは、性機能が衰えた老皇帝の代理クバラ皇子に、皇帝の前で淫らに抱かれる。
暗い後宮生活を覚悟していたハリラヤは、学園生時代から憧れていたクバラ皇子に夜伽の後…「ラーヤ、愛しているよ」と告白され――
😘濃厚エロが多めなので、エロが苦手な方には、おすすめ出来ないお話です。ご注意を!
文字数 41,548
最終更新日 2023.07.08
登録日 2023.06.23