相性とかタイミングの問題かも?小説一覧
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3人姉妹の次女、エイリンは魔塔で働く優秀な人材だ。(自称なだけでなく優秀な事務員の筈)
姉の結婚も間近で、恋人が途切れない妹とは別な道を進んでいる。彼女の結婚計画は白紙である。
それに文句はないが。不満はある。結婚願望はちゃんとあるのだ。けど、今の仕事も楽しい。
魔塔での面倒な事務処理もあるが、予算の獲得や成果の運用方法など任される事も多くなった。
そう言ったのが苦手な魔道士、男どもの中で気負うことなくやっていたら、妙な仕事を任された?!結婚願望から始まって、婚約した魔術士という実績が出たせいで続くお見合い。
行き遅れになりそうな男どもを、令嬢に紹介する仕事をさせられるようになったのだ!
私、まだ未婚でお見合いババアとか噂されてる!、
なお、別途給金はおいしく頂戴している。
文字数 9,416
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.27
全力で支えると決めた相手に君は僕がいなくても大丈夫だろうとか言われました。
そんなの――、当たり前じゃないかしら?
彼を支えると誓って1年ほど。
別れを切り出された。
他の人を愛してしまったと。
気づいていたわ。
私が片づけをしなくても、部屋に埃が溜まることは無くなって。
他の人の気配がし始めた家に彼が好むハーブの香りをまとう人。
私の誓いが負担になっていたときに心を支えてくれた人を愛したという。
確かに私はあなたがいなくても大丈夫よ。
けれど、支えたい想いは本当だったわ――。
一人で立てる強いヒロインの失恋とその後の幸せの話。
◆本編 6話
◆番外編 1話
※浮気した元婚約者もそれなりに幸せになります
※番外編は元婚約者視点です
文字数 6,929
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.06.10
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