第12回ドリーム小説大賞エントリー小説一覧
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約一年前、当時付き合っていた恋人・久瀬玲華から唐突に別れを告げられた相沢翔。玲華から逃げるように東京から引っ越した彼は、田舎町で怠惰な高校生活を送っていた。
夏のある朝、失踪中の有名モデル・雨宮凛(RIN)と偶然出会った事で、彼の日常は一変する。
凛と仲良くなるにつれて蘇ってくる玲華との想い出、彼女の口から度々出てくる『レイカ』という名前、そして唐突にメディアに現れた芸能人REIKA──捨てたはずの想い出が今と交錯し始めて、再び過去と対峙する。
凛と玲華の狭間で揺れ動く翔の想いは⋯⋯?
高校2年の夏休みの最後、白いワンピースを着た天使と出会ってから「俺」の過去と今が動きだす⋯⋯。元カノと今カノの狭間で苦しむ切な系ラブコメディ。
文字数 345,024
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.06.18
これは、街の小さな工場で働いていたちっぽけな僕が、魔王様と出会って運命を変える物語。
とんでもなく面白くて、そしてシビアな魔物達のビジネスに魅了され、僕は新入社員として魔王様の会社に飛び込んだ。
魔物達からビジネスの薫陶を受け、ときに吐きそうな思いをしながら
学びを重ねていった僕はやがて、一つの大きな決断を迫られることになる。
魔王様は、笑いながら僕に問う。
「さあ、どうする?」
人生を決める選択。そして僕はーーーーー
魔王様の会社で新入社員時代につけていた日報をもとに書き起こした
「僕」の物語をどうぞ最後までお楽しみ下さい!
※本作品は既に完結済みです。2021年7月に集中連載いたします※
文字数 98,318
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.06.30
「ねえ、海璃。宝探しに興味ありませんか?」
僕らの住む島には、宝が眠っている。宝の地図を手に入れた海璃と拓海は久しぶりに宝探しに出かけるのだが、その宝は島の伝説にまつわる呪われた宝だった……。
第1回安田屋旅館短編小説大賞に応募し、入選した作品です。
文字数 5,641
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.06.06
「さあ、これから家族みんなでおうちじかんだ」
我が家で恒例のおうちじかん、そのきっかけとなったあの日、母は一体何を思っていたのか……。
家族そろって過ごす何気ない日々、それはきっと奇跡のような時間。
文字数 3,214
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.06.03
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