巫女の守護者小説一覧
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異能の家系に生まれながらまったく異能の力が使えず出来損ないの巫女である千春は小さな神様。
付喪神を使役する事しかできなかった。
それでも許嫁に愛されるために努力をしたが。
許嫁は千春をこう呼んだ。
「出来損ないの疫病神」
霊力が弱く役立たずの巫女である千春をあろうことか、親友の代わりに身代わりになれと告げた。
鬼の巣窟とよばれる冷徹の鬼と呼ばれる男に嫁ぐことが決まった友人は悪びれることなく告げた。
「貴女にぴったりよ!代わりに私が幸せになるわ」
身代わりに生贄になれと悪びれることもなかった。
断りたくても既に勝手に話を進められあろうことか許嫁と親友のお腹には子供までいて。
「嫁ぎます」
鬼の巣窟に嫁ぐことに…
文字数 13,479
最終更新日 2024.01.15
登録日 2024.01.12
天宮神社に引き取られた見習い巫女である天宮美兎は、兄同然の刀護が大好きだ。
兄のために裏のお役目である妖魔退治を手伝う。
だが、美兎には秘密があった。
実は美兎はウサギの妖魔の子供であり、力を使うとバニーガールになって仕舞うのだ。
そしてウサギのため変身すると欲情し、愛する兄にそおいかかってしまう。
大好きな兄の前では清純でいたい美兎だが、激しい性欲に兄を押し倒してしまう。
文字数 15,764
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.02.10
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