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♡ おしっこかけるとあったかいらしいよ♡
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滅多に雪が降らない地域に雪が降ったから大変だ。義彦はかねてから雪が降ったらやりたかった事を実行に移した。
「おしっこをするとしながら凍るのか」
同じことを考えている老若男女で外は溢れかえっていた。月明かりの下、そこかしこでしゃーしゃーと音が聴こえる。
「あ、義彦」
近くに住む同級生の持田凛子がおしっこをしながら言った。
「なんだ、お前もかよ」
義彦はチャックを下ろしながら言った。
『しゃーしゃー』
「・・・凍らないね」
「・・・うん」
「なんか寒くなってきた」
「おしっこかけるとあったかいらしいよ」
凛子と義彦はお互いにお互いのおしっこを掛け合った。
「ほんとだ、あったかい」
「ね」
しばらくすると急激に冷えてきた。
『ハックション!!』
だから次の日、この地域では風邪で寝込む人が急激に増えたのです。
「おしっこをするとしながら凍るのか」
同じことを考えている老若男女で外は溢れかえっていた。月明かりの下、そこかしこでしゃーしゃーと音が聴こえる。
「あ、義彦」
近くに住む同級生の持田凛子がおしっこをしながら言った。
「なんだ、お前もかよ」
義彦はチャックを下ろしながら言った。
『しゃーしゃー』
「・・・凍らないね」
「・・・うん」
「なんか寒くなってきた」
「おしっこかけるとあったかいらしいよ」
凛子と義彦はお互いにお互いのおしっこを掛け合った。
「ほんとだ、あったかい」
「ね」
しばらくすると急激に冷えてきた。
『ハックション!!』
だから次の日、この地域では風邪で寝込む人が急激に増えたのです。
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