正月休みに効く薬
ショートショートです。
長期休み明けの仕事と学校はつらいものです。
ある博士が、その悩みを解消する薬を開発しましたが…
長期休み明けの仕事と学校はつらいものです。
ある博士が、その悩みを解消する薬を開発しましたが…
目次
感想
あなたにおすすめの小説

博士の女性優位社会
色白ゆうじろう
SF
ショートショート。SFかな…
急進的な女性社会の到来を望む遺伝学の博士が、長年の遺伝子操作により真の「女性優位社会」の実現を目論みますが…
※特定の主義主張を揶揄したものではありません。創作です。

異種族ちゃんねる
kurobusi
ファンタジー
ありとあらゆる種族が混在する異世界 そんな世界にやっとのことで定められた法律
【異種族交流法】
この法に守られたり振り回されたりする異種族さん達が
少し変わった形で仲間と愚痴を言い合ったり駄弁ったり自慢話を押し付け合ったり
そんな場面を切り取った作品です

天上への反逆
ボール・球・スフェーラ
SF
西暦2058年のある日、ゼウス率いる神々や天使達が人間への全面戦争を引き起こした
しかし、技術が進歩し、戦争は拮抗状態となり、2年も経たずして神々は天使を世界に放ち、神々は天界へ姿を消した
そして西暦2068年、謎の能力を持った天使対策2課の尾喫根葉子(おきつね ようこ)とその仲間たちが天から舞い降りる天使たちを倒す能力バトル!ここに開幕!

奇妙な話
クロッカス
SF
未来の地球では笑いが禁止されているが、主人公ユウキは図書館で笑いの力に関する記述を見つける。ユウキは幼馴染のリカと親友のタケルと共に、秘密の「笑いのクラブ」を結成し、政府に気付かれないように活動を始めることを決意する。
どうぶつたちのキャンプ 2
葵むらさき
SF
何らかの理由により宇宙各地に散らばってしまった動物たちを捜索するのがレイヴン=ガスファルトの仕事である。
本来保護する予定だった三頭とともに帰路に就こうとした矢先、もう一頭保護すべき動物
がいるという『謎の声』が聞こえ、訳が分からぬまま地球滞在を続けるレイヴンだったが、その『声』は実は罠だった。タイム・クルセイダーズことギルドが、何故かレイヴンらを生け捕りにしようと企んでいるのだ。
だがレイヴンには強い味方がいた。地球に住む、動物たちだ。彼等の壮大なるネットワークに助力を得て(しばしば妙な生き物たちにも遭遇したが)、レイヴンは保護対象動物捜索の旅を続けるのだった──
【『星屑の狭間で』『パラレル2』(アドル・エルク独身編)】
トーマス・ライカー
SF
舞台は、数多ある地球圏パラレルワールドのひとつ。
超大規模、超高密度、超高速度、超圧縮高度複合複層処理でのハイパー・ヴァーチャル・エクステンデッド・ミクシッド・リアリティ(超拡張複合仮想現実)の技術が、一般にも普及して定着し、ハイパーレベル・データストリーム・ネットワークが一般化した未来社会。
主人公、アドル・エルクは36才で今だに独身。
インターナショナル・クライトン・エンタープライズ(クライトン国際総合商社)本社第2棟・営業3課・セカンドセクション・フォースフロアで勤務する係長だ。
政・財・官・民・公・軍がある目的の為に、共同で構築した『運営推進委員会』
そこが企画した、超大規模ヴァーチャル体感サバイバル仮想空間艦対戦ゲーム大会。
『サバイバル・スペース・バトルシップ』
この『運営推進委員会』にて一席を占める、データストリーム・ネットワーク・メディア。
『トゥーウェイ・データ・ネット・ストリーム・ステーション』社が企画した
『サバイバル・スペースバトルシップ・キャプテン・アンド・クルー』と言う連続配信リアル・ライヴ・ヴァラエティショウが、民間から男性艦長演者10名と女性艦長演者10名を募集し、アドル・エルクはそれに応募して当選を果たしたのだ。
彼がこのゲーム大会に応募したのは、これがウォー・ゲームではなく、バトル・ゲームと言う触れ込みだったからだ。
ウォー・ゲームであれば、参加者が所属する国・団体・勢力のようなものが設定に組み込まれる。
その所属先の中での振る舞いが面倒臭いと感じていたので、それが設定に組み込まれていない、このゲームが彼は気に入った。
だがこの配信会社は、艦長役演者に当選した20名を開幕前に発表しなかった。
連続配信リアル・ライヴ・ヴァラエティショウが配信されて初めて、誰が選ばれたのかが判る仕掛けにしたのだ。
艦長役演者に選ばれたのが、今から90日前。以来彼は土日・祝日と終業後の時間を使って準備を進めてきた。
配信会社から送られた、女性芸能人クルー候補者名簿から自分の好みに合い、能力の高い人材を副長以下のクルーとして選抜し、面談し、撮影セットを見学し、マニュアルファイルを頭に叩き込み、彼女達と様々な打ち合わせや協議を重ねて段取りや準備を積み上げて構築してきた。
彼の目的はこのゲーム大会を出来る限りの長期間に亘って楽しむ事。
会社からの給与とボーナス・艦長報酬と配信会社からのギャラ・戦果に応じた分配賞金で大金持ちになる事と、自分が艦長として率いる『ディファイアント』に経験値を付与し続けて、最強の艦とする事。
スタッフ・クルー達との関係構築も楽しみたい。
運営推進委員会の真意・本当の目的は気になる処だが、先ずは『ディファイアント』として、戦い抜く姿を観せる事だな。
AI彼女
椛屋 杏
SF
科学技術は日々発展し、それは人々の生活の一部として受け入れられ始めた。
それに伴い、恋愛シミュレーションゲームも進化を遂げた。
決まった選択肢、決まった受け答え、決まったエンディングの時代は終わりを告げた。
『AI彼女』の発売とともに。
彼女達は考える
『彼は何をしたら喜ぶか』
彼女達は考える
『彼はなんと言えば笑ってくれるのか』
彼女達は考える
『彼のそばにずっと居たい』
AIである彼女達はありとあらゆる手を尽くす。
全ては彼と共にあるために。
笑うウイルス
シェルマン
ミステリー
街を歩けば高齢者に当たると言われるであろう未来の日本
少子高齢化にも歯止めがかからず、これからの日本はいったいどうなるのかと憂えていたとき、その裏側で何かが蠢きだしていた。
それは奇妙なウイルスだった。
通常は忌み嫌われるウイルスだが、それを使って日本を救おうとユニークな考えを持った男が現れた。
平和ボケした日本にカツを入れる衝撃、笑劇?の問題作!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる