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第151章 神様を理解する。
中国と日本にシンクロする神観念 「神は狭義の神だけではなく、色々なものが信仰対象になる」
しおりを挟む後は、 「知 と 川」 2つだけになった。
熟語見つからず…
もうちょっと考察してみます。
愛徳、姫島、高香
愛徳は、キリスト教をイメージする。
姫島は、神話や伝説がある島、日本古来の神道に繋がった。
高香といえば…神聖な香りを感じる。
しかし、犠牲の時に燃える最高級の香りとは、鳥肌ものだ。
ふと、中国では、どんな信仰をしているのか?気になった。
※ 以下は、ウィキペディアより
中国の民俗宗教(伝統宗教)や神教は、
中国、とりわけ漢民族の伝統的な信仰を意味する。
神教は中国神話を指し、そこには神(shén)に対する信仰も含まれる。
ここにおける神は狭義の神だけではなく、「精霊」や「意識」、「元型」なども含まれ、自然神、太祖、城隍神(街の神)、国の神(英語版), 歴史的な英雄・神格化された人物, 竜、祖先も信仰対象となる。
中国の伝統宗教は〈道教〉と密接な関係を持つ。地域信仰は何世紀にもわたり、体系化されている道教の影響を受けたり、半ば同化したりすることもあったので、中国の伝統宗教は道教に分類されることもある。また、〈儒教〉は中国の伝統宗教の一部の側面、とりわけ祖先崇拝を促進した。
信者数は4億5400万人で、世界の人口の6.6%をしめることから、中国の民俗宗教は世界宗教の1つであるといえる。中国では人口の3割以上が民俗宗教を信仰している。中国の信仰は社会情勢を反映しており、人々によってその意味は様々である。
※ 再び転載
《神は狭義の神だけではなく、「精霊」や「意識」、「元型」なども含まれ、自然神、太祖、城隍神(街の神)、国の神(英語版), 歴史的な英雄・神格化された人物, 竜、祖先も信仰対象となる。》
中国の神観念は、日本の神観念に似ていると思った。
日本もまた、太古の昔より、自然を神とした。
八百万の神がいると信仰され、歴史上の人物や、神格化された人物も神となっている。本居宣長の、国学で定義されたように、“徳高き者”は、神となる。
八咫烏や、大神(オオカミ)、龍神等、人間以外の生き物もまた、神とされていた。
◎神は狭義の神だけではなく、色々なものが信仰対象になる。
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