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冒険と成長の三姉妹
魔女が重なり合う夜
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【アルバート家】
今回のクエストをクリアした事で三姉妹は、Dランク冒険者に昇格した
しかし、三姉妹とリリアはボロボロでの帰宅になった。ヒイロの工房で、リリアの回復を待ってから、アドルは商業ギルドに向かった
ジュリアンから王宮に連絡してもらい、北のアレクス城からの、戦力の南下を阻止してもらうべく、王宮騎士隊の派遣を要請する為だ…じゃないと【ヘルメスの街】が、その驚異に晒される危険が高いからだった
アリスとカルーアは、まだ意識が戻らない為、今日は風呂には入れずにミルと三姉妹の部屋で寝てもらう事にした
バテてはいるが、意識のあるサーシャと風呂に入るヒイロ。流石に今日は、サーシャもエッちい事をする元気は残っていなかった
【お風呂場】
「大丈夫か、サーシャ?」
「何とか…それにしても、薬草採取でこんな目に会うとは…予想出来ませんでしたの…」
ヒイロはサーシャの頭を撫でてから、優しく全身を洗ってあげた。今日のサーシャは大人しくしていた
【アレクス城】
「やぁやぁ、帰ったよォーッ!」
「エーデ…何故、貴様は頭が反対を向いているのだ?」
「相変わらず、自由気ままなのね、エーデ」
「その声は、まさか!?フュールお姉様?」
身体は前向きに入って来たが、首は後ろを向いていた為、エーデは声でフュールの存在を知る事になった
「おい、城主の俺を無視すんな!」
数十年振りの師匠との再会の嬉しさに、エーデはアレクス達の事が、完全に意識の外だった
「いい加減、首の向きを治しなさいな…」
エーデは両手で首を掴むと、自分の首を180度回転させた!
「まあ、お姉様!相変わらずお美しい!」
師匠のフュールを見つめるエーデの目の中は、ハートマークになっていた
すかさず身体を擦り寄せるエーデ
「相変わらず、ベタベタしてくるとこは変わらないのね…まぁ、いいわ。ただいま、エーデ!」
エーデはフュールに甘える仔猫の様だった
「しかし、不死の魔女が手酷くやられた様ですな…そんな強敵でも居ましたか?」
ロキシードの問いに「はっ!」と、思い出したエーデ
「イシスの勇者【アドル】って男と戦ってきたわァ!お陰でリッチーはボロ雑巾だしィ、ケルベロスちゃんはやられちゃうわァ…そう言えば、ハイエルフまで居たのよねェ…もう、やんなっちゃうわァ…」
「あら~、それは大変だったわね…とにかく今日は、ゆっくり休みなさいな」
「うん、そうしますゥ!」
緩い態度の魔女2人だが、アレクスとロキシードの表情は硬かった
「アレクス様、イシスの勇者とハイエルフが、魔女と交戦したとあっては、人間側が王宮騎士隊を、こちらへ差し向けて来るやも知れませんな!」
「そうさな、守備を固める必要があるな……明日の朝にでも会議を開くぞ!」
「仰せのままに…」
【フュールの寝室】
「ガチャリ!」
ベッドで寝転がるフュールは、夜の来客を予想していたようだ
「来たわね、エーデ」
「えへへ、お姉様が戻られたのですからァ、今夜は当然、甘えちゃいますのォ!」
ネグリジェ姿のエーデは、昼間ヒイロ達に見せた不気味な笑みとは正反対な、恋する乙女の表情でフュールの布団の中に侵入する
「………ほら、ココが良いの?エーデ…貴女の成長した姿、私に見せてご覧なさい。私がじっくりと味わってあげるわ♪」
フュールは仰向けのエーデの股の間に顔を埋めて「ジュルジュル」と音を立てている
「あぁん!お姉様ァ…凄く良いィ!」
フュールは、自分の人差し指と中指を添えて、エーデの口の中へ挿れる
「さあ!エーデ。貴方の中へ挿れてあげるのだから、丹念にお舐めなさい。上手く出来たら…激しくしてあげるわ!」
「ズブリっ!」
「んフッ…むふゥ…」
エーデはフュールの指を、無我夢中で舐めている
(しかし、昨夜はロキシードとしちゃったのに…その次の夜には、エーデとしちゃう事になるなんてね…)
「上手く出来たね、エーデ。ご褒美に奥まで突っ込んであげるわ!」
掛け布団で隠れて外からは見えないが…フュールはエーデの股の間に、自分の2本の指を押し込んだ!思わず仰け反るエーデ
「いいィ!お姉様ァ、あ、愛してますゥ!」
「ありがとう…これは、ご褒美よ!」
フュールは、エーデの中の指先に魔力を流し込んだ。指の先から強い衝撃波が放たれた!
エーデのお腹の中から発せられる振動が、強い刺激となってエーデを襲う!と、同時に彼女を喜ばせた!そのまま指を、激しく上下に前後させた
「も、もう駄目ェ…エーデは、お姉様の指で…イッちゃいますうゥ!」
エーデはフュールに抱かれて、激しい痙攣を迎えた!小刻みに震えながらも、蕩けた表情でフュールを見つめるエーデは、最高の笑顔を浮かべたまま気絶した…
続く
今回のクエストをクリアした事で三姉妹は、Dランク冒険者に昇格した
しかし、三姉妹とリリアはボロボロでの帰宅になった。ヒイロの工房で、リリアの回復を待ってから、アドルは商業ギルドに向かった
ジュリアンから王宮に連絡してもらい、北のアレクス城からの、戦力の南下を阻止してもらうべく、王宮騎士隊の派遣を要請する為だ…じゃないと【ヘルメスの街】が、その驚異に晒される危険が高いからだった
アリスとカルーアは、まだ意識が戻らない為、今日は風呂には入れずにミルと三姉妹の部屋で寝てもらう事にした
バテてはいるが、意識のあるサーシャと風呂に入るヒイロ。流石に今日は、サーシャもエッちい事をする元気は残っていなかった
【お風呂場】
「大丈夫か、サーシャ?」
「何とか…それにしても、薬草採取でこんな目に会うとは…予想出来ませんでしたの…」
ヒイロはサーシャの頭を撫でてから、優しく全身を洗ってあげた。今日のサーシャは大人しくしていた
【アレクス城】
「やぁやぁ、帰ったよォーッ!」
「エーデ…何故、貴様は頭が反対を向いているのだ?」
「相変わらず、自由気ままなのね、エーデ」
「その声は、まさか!?フュールお姉様?」
身体は前向きに入って来たが、首は後ろを向いていた為、エーデは声でフュールの存在を知る事になった
「おい、城主の俺を無視すんな!」
数十年振りの師匠との再会の嬉しさに、エーデはアレクス達の事が、完全に意識の外だった
「いい加減、首の向きを治しなさいな…」
エーデは両手で首を掴むと、自分の首を180度回転させた!
「まあ、お姉様!相変わらずお美しい!」
師匠のフュールを見つめるエーデの目の中は、ハートマークになっていた
すかさず身体を擦り寄せるエーデ
「相変わらず、ベタベタしてくるとこは変わらないのね…まぁ、いいわ。ただいま、エーデ!」
エーデはフュールに甘える仔猫の様だった
「しかし、不死の魔女が手酷くやられた様ですな…そんな強敵でも居ましたか?」
ロキシードの問いに「はっ!」と、思い出したエーデ
「イシスの勇者【アドル】って男と戦ってきたわァ!お陰でリッチーはボロ雑巾だしィ、ケルベロスちゃんはやられちゃうわァ…そう言えば、ハイエルフまで居たのよねェ…もう、やんなっちゃうわァ…」
「あら~、それは大変だったわね…とにかく今日は、ゆっくり休みなさいな」
「うん、そうしますゥ!」
緩い態度の魔女2人だが、アレクスとロキシードの表情は硬かった
「アレクス様、イシスの勇者とハイエルフが、魔女と交戦したとあっては、人間側が王宮騎士隊を、こちらへ差し向けて来るやも知れませんな!」
「そうさな、守備を固める必要があるな……明日の朝にでも会議を開くぞ!」
「仰せのままに…」
【フュールの寝室】
「ガチャリ!」
ベッドで寝転がるフュールは、夜の来客を予想していたようだ
「来たわね、エーデ」
「えへへ、お姉様が戻られたのですからァ、今夜は当然、甘えちゃいますのォ!」
ネグリジェ姿のエーデは、昼間ヒイロ達に見せた不気味な笑みとは正反対な、恋する乙女の表情でフュールの布団の中に侵入する
「………ほら、ココが良いの?エーデ…貴女の成長した姿、私に見せてご覧なさい。私がじっくりと味わってあげるわ♪」
フュールは仰向けのエーデの股の間に顔を埋めて「ジュルジュル」と音を立てている
「あぁん!お姉様ァ…凄く良いィ!」
フュールは、自分の人差し指と中指を添えて、エーデの口の中へ挿れる
「さあ!エーデ。貴方の中へ挿れてあげるのだから、丹念にお舐めなさい。上手く出来たら…激しくしてあげるわ!」
「ズブリっ!」
「んフッ…むふゥ…」
エーデはフュールの指を、無我夢中で舐めている
(しかし、昨夜はロキシードとしちゃったのに…その次の夜には、エーデとしちゃう事になるなんてね…)
「上手く出来たね、エーデ。ご褒美に奥まで突っ込んであげるわ!」
掛け布団で隠れて外からは見えないが…フュールはエーデの股の間に、自分の2本の指を押し込んだ!思わず仰け反るエーデ
「いいィ!お姉様ァ、あ、愛してますゥ!」
「ありがとう…これは、ご褒美よ!」
フュールは、エーデの中の指先に魔力を流し込んだ。指の先から強い衝撃波が放たれた!
エーデのお腹の中から発せられる振動が、強い刺激となってエーデを襲う!と、同時に彼女を喜ばせた!そのまま指を、激しく上下に前後させた
「も、もう駄目ェ…エーデは、お姉様の指で…イッちゃいますうゥ!」
エーデはフュールに抱かれて、激しい痙攣を迎えた!小刻みに震えながらも、蕩けた表情でフュールを見つめるエーデは、最高の笑顔を浮かべたまま気絶した…
続く
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