碧麗国官吏伝〜寵妃は簪より筆好む〜

とある大陸に位置する碧麗国。その国に新たな皇帝が誕生した。皇帝は例年通り二十八人の妃嬪を娶る。その中のひとりである、徐 春霞は家の位を上げる為の道具として後宮に入った。春霞の夢はこの国の役人ー官吏になること。けれど、この国では女人は官吏になる為の試験すら受けられいでいる。寵はいらないから、実家に帰りたい。そう思っていたらある日後宮の庭、静縁庭で皇帝に遭遇してしまう。運悪く話しかけられ、そのあとには皇帝の子を成すものー夜伽の相手に選ばれて…?

「私はこの為に、筆を動かしている…」

※小説家になろうから移ってきました。一部脚色しております。
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