封星記〜寵官、その才花開くとき〜

とある大陸に位置する、蘭光国(らんこうこく)。
ある小さな村に、蘇 星雪(そ せいせつ)という少年がいた。星雪はある日、破落戸(ごろつき)に絡まれた皇太子殿下を友と一緒に助けてから、星雪は官吏(かんり)になる、という夢ができた。
平民では管理人なれないため、高官の養子となった星雪。だが、その高官は星雪を利用しようと考えている。利用されるくらいなら、科挙に受かったら縁を切る、と決めた。
太学に入る前に、その人に条件を渡されて…?



星雪が宰相(さいしょう)となり、ふたりで国を治めるまでの物語!

「ずっと、お会いしたかった…」

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