4
件
文字数 56,864
最終更新日 2023.05.06
登録日 2021.04.15
あらすじ
どこにでもある様な温泉宿に、どこを探しても見つけることができない幻想的なお客さんたち。お客さんはエルフにリザードマンやら盛りだくさん。異種族の者達が普通の日常を求めてやってくるそんな矛盾が織りなす宿飯幻想ファンタジーです。
生活して風呂に入って飯を食べる。それこそが生きる証
そして、これは一人の男に助けられた者が嫉妬に駆られ殺す復讐劇。
それまでの束の間ではありますがほんわかした世界観をお楽しみくださいませ。
文字数 25,537
最終更新日 2023.01.10
登録日 2021.02.23
あらすじ
これは少し未来の全てに通ずるお話。
人類は目覚ましい科学力によって誰しもが楽をして暮らせる世の中を作り上げた。
しかし、仮初の平和も束の間。堕落した人間が優れた技術を使いこなせるはずもなく地球の資源はみるみる内に枯渇していった。
食料問題やオーバーテクノロジーによる戦争によって世界の7割は砂漠と化す。そこに突如異世界からの支援物資が世界の主要都市に届く。なぜ、異界の人々は我々に貴重な食ベ物をくれるのか?なぜ、異界に通じるゲートが開いたのか疑う事はなかった。
最低限の主要都市を復興させたのも束の間、異世界と繋がる新しいゲートが日本で開き、そこから溢れ出る魔物達。偶々居合わせた異界人がその場を収めるが、日本と通じている異世界では魔物の数が多く、侵略されかけその余波が日本を襲っていると判明し、異界からの食べ物を多く摂取すると身体に魔力が宿り、魔物と互角以上に戦える事が解明された。
日本は、異界での魔物の侵略を食い止めた分だけゲートの先につながるエルタネ公国から土地や食糧を渡してもらう盟約を締結。
それにより、一つの制度が発表される。
『異世界調査隊』制度
一番魔力の保有率が高かった10代から20代の少年少女達から青年期の者を異界で魔物と戦わせ、貢献した者に土地や食糧を分配するという制度だ。
これに、財閥筋の家柄の者達が便乗。本人達の意思とは関係なく末っ子や家の問題児を異界に送り込む社会現象が起こった。
様々な想いや策略が交錯する中で青年達は武器をとるしか選択できない。
貴方は大切な物の為に命を投げ出せるか?それが例え利用されているだけだとしても
文字数 15,467
最終更新日 2022.12.27
登録日 2021.02.23
1950年代 世界の各地で奇妙な事件が起こった。突然発火し、死ぬまで火が消えずにもがき苦しむ人体発火。身体が突然凍りさまざまな変死事件が多発。どれも科学では説明がつかない有様であり、魔法を唱える科学者が続出。魔法の可能性が示唆され出すと日本で魔法使いを自称する一族が発生。その一族が魔法に対す自己防衛術を素養のある人に教え、魔法の扱い方が一部の組織に広がる。
そんな中で
異世界魔法局 と呼ばれる
人類に対する神秘的な脅威と戦うべく組織された。その中の者たちは魔法のエリートであるはずなのだが、弱小能力しか魔法として使えないと言う。
文字数 22,430
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.04.28
4
件