常に移動する点P

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いつも同じ場所にいない、それが私です
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ホラー 完結 短編
イジメは厳罰化される時代。左官屋玄治が悪党を埋める イジメをする、隠蔽する そんな人たちが辿る人生の結末。 左官屋から埋め屋に仕事替した玄治。 悪党を埋める仕事とは?
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小説 192,621 位 / 192,621件 ホラー 6,829 位 / 6,829件
文字数 3,157 最終更新日 2024.07.10 登録日 2024.07.10
SF 連載中 短編
12時間後に俺の身体から未知のウイルスが 排出される!大学生、芳野の願いは せめて最後は穏やかに迎えたい。 政府はウイルス感染を防ぐために 2000年問題時にできた、タイムホールに 芳野を葬る。 過去に送られる芳野。 芳野が来た過去では、厄介者の彼を再び タイムホールへと。 残された12時間の使い方で、どう生き抜くのか? そして、「俺を、昼に葬るな」の意味とは?結末に全てが回収される!!
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小説 192,621 位 / 192,621件 SF 5,479 位 / 5,479件
文字数 6,603 最終更新日 2024.07.09 登録日 2024.07.09
家族とは、親とは、子とは。中学二年生の頃、俺は「お母さん」に救われた 灰谷健司は中学二年生。小学五年生の頃に両親を事故で亡くした。親戚の夫婦に引き取られたものの、衣食住のうち与えられたのは、住。住む場所というよりも、ただ寝るための場所だった。希望が見いだせない日々。両親が遺してくれた財産も未成年後見人である親戚夫婦に握られてしまっていた。そんな健司が心通わせたのは、不登校の裕也。担任に頼まれて、プリントを持っていくうちに、裕也の母「恵美子」は健司の衣食の手助けをするように。 健司の生命線をなんとか結んで、切れないように大切に大切に育んでくれる恵美子、その夫寛治。 裕也が不登校になった理由、不誠実な親戚夫婦、健司の将来、がつづられていく十五年に渡る物語。 家族とは、親とは、子とは。私たちがあたり前にそこにあると思っているものが突然失われる、私たちが失ったと思ったものがそこに突然現れる。 人生の縁と絆を見つめた物語です。僕は書きながら泣いてしまいました。ぜひご一読ください。
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小説 192,621 位 / 192,621件 青春 7,026 位 / 7,026件
文字数 10,763 最終更新日 2024.07.07 登録日 2024.07.07
中島康太は沢田優子と付き合って二年。ふたりは中三の頃の同級生だったが、付き合ったのは三十歳を越えてからだった。沢田優子から当時の同級生、西村卓也が自殺した話を聞かされる。中学時代のイジメを呪ってのことだった。呪われた当時のイジメ加害者、橘・杉岡・持田。三人は西村の呪いにより交通事故で亡くなった。生きたまま焼け死ぬという壮絶な死に方だった。西村卓也が書き連ねていた呪いのノートには橘・杉岡・持田の名前があった。そして、そこには中島の名前も。彼女の優子からこの話を聞かされた中島康太は……。最後の最後までどんでん返しがある、ショートホラーです。
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小説 192,621 位 / 192,621件 ホラー 6,829 位 / 6,829件
文字数 3,678 最終更新日 2024.07.06 登録日 2024.07.06
今日の昼は「すしだ!」朝からすしを食べると決めていた男のはなし 口人格ってのがある。今日はカレーの口、ラーメンの口、ピザの口のように。何を食べたいかなんてのは、頭よりも「口」が決めてるんじゃないかってくらいに、理性が働かない。そんな今日のお昼の口は「すしの口」。寿司ではなく、鮨を食いに朝から準備して出かけた男。いつも前を通りかかるだけの、気になる鮨屋「とめ鮨」。意を決しての初「鮨屋」。寿司ではなく鮨。そこで出てきた驚きの「すし」とは? いつも、誰かに何かを決められている、自分の意志なんてないんじゃないか、お昼ごはん何食べたい?なんてのも自分の意志すらないんじゃないかと、そんな「自分の意志」の危うさについて、考えた時に着想した短編です。 読んだあなたは、何の「口」になるでしょーか。
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小説 192,621 位 / 192,621件 大衆娯楽 5,493 位 / 5,493件
文字数 4,551 最終更新日 2024.07.05 登録日 2024.07.05
空き巣と育児放棄された子ども、ハラペコ悪魔と心の交流! 元料理人の大戸は前科者。出所後、仕事もうまくいかず再び空き巣に手を染めていた。そこに現れた悪魔。大戸を喰らうため現れた悪魔だったが、彼の中の小さな良心=(悪魔にとって臭みのようなもの)を取り除くため、新たな罪を犯すように唆す。 悪魔にそそのかされて入った空き巣先は、育児放棄された子どもたちが二人。ハラペコの子どもたち・ハラペコの悪魔・元料理人の主人公、彼らが巻き起こすハートフルで現代ファンタジーの物語。社会問題に少し切れ込んでるようなそうでないような。感動のお話(もち、フィクション)
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小説 192,621 位 / 192,621件 ホラー 6,829 位 / 6,829件
文字数 5,611 最終更新日 2024.07.05 登録日 2024.07.05
まじないと書いて呪い、「壁様、ありがとう」その言葉の本当の意味とは? 高校二年生の桜井慎太郎は吉川ゆみ子のことに想いを寄せている。お節介同級生、羽田真衣は二人をくっつけようと、地元の恋愛成就で有名な「壁様」に慎太郎を連れていく。慎太郎は半信半疑ながらも、壁様に想いを告げる。翌日、ゆみ子から呼び出された慎太郎。付き合うことができたのか。そして、壁様に隠された本当の恐ろしさとは。「壁様、ありがとう」その言葉は、恋愛成就の「まじない」か、それとも「呪い」か。じわっと怖さの残る、オチのあるホラーです。読んで損はありません。ぜひ、サラッと読んでみてください。
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小説 192,621 位 / 192,621件 ホラー 6,829 位 / 6,829件
文字数 4,054 最終更新日 2024.07.04 登録日 2024.07.04
SF 完結 短編
『これは、殺人事件なのか?タイムリープが復讐を終わらせない』 大田原家に届いた荷物。それは、タイムリープできる置時計だった。 説明書には過去に戻れるが未来には行けないと書かれていた。 注意書きには何か書かれているがよく読めない。 大田原家はリストラ目前の父、不倫を続けている母、三浪して大学に受かった息子 過去に戻りたい父、どっちでもいい母、戻りたくない息子 三者三様の思惑のなか、母の不倫相手が。 不倫というねちっこいテーマをモチーフにしていますが、 基本的にミステリーなSFです。 人間は簡単に許さない、そんな深い業の世界で 僕たちは生きているというテーマです。
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小説 192,621 位 / 192,621件 SF 5,479 位 / 5,479件
文字数 9,601 最終更新日 2024.07.02 登録日 2024.07.02
SF 完結 短編
『初めて告白したのはいつ?好きになったのは最初から?』 部活にも入らず、大学進学の勉強もしていない高校二年生、吉野公平。彼は澤井桜への告白がまたもや実らなかった。五回目の告白だった。桜は公平のことが嫌いではない。むしろ気になる存在ではあった。桜によると告白はこれで六回目。桜にとっては最初の告白がとても印象的だった。ずっと好きだったふたり、付き合ったのか?どうなったのかを、タイムリープ視点で描く異色の恋愛SFファンタジーほのぼの。
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小説 192,621 位 / 192,621件 SF 5,479 位 / 5,479件
文字数 3,841 最終更新日 2024.07.02 登録日 2024.07.02
【越してきた隣人は、殺人鬼!二つの視点から見た、新感覚ミステリー】 隣に殺人鬼が引っ越してきた。男は記念すべき四十四人目を探している。殺人鬼の隣家に住むのは依田慎太郎と麻衣子。老夫婦が亡くなった後の空き家を殺人鬼が借りたのだ。殺人鬼といっても、明確な証拠がないから逮捕はされなていない。時代の変化とともに過激さを増した人権運動家たちによって、身の安全を保護されているのだ。二十二世紀のスタンダードは、疑わしきは罰せずが、顕著になっていたのだ。 二つの側面から物語を作るSIDE-AとSIDE-B、お楽しみください。 SIDE-Aは依田家側からのお話 SIDE-Bは笹岡倉側からのお話です
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小説 192,621 位 / 192,621件 ホラー 6,829 位 / 6,829件
文字数 6,309 最終更新日 2024.07.02 登録日 2024.07.02
伝説のエクスカリバーを抜いたサラリーマン、津田沼。彼の正体とは?? 冴えないサラリーマン津田沼とイマドキの部下吉岡。喫茶店で昼メシを食べていた時、お客様から納品クレームが発生。謝罪に行くその前に、引っこ抜いた1本の爪楊枝。それは伝説の聖剣エクスカリバーだった。運命が変わる津田沼。津田沼のことをバカにしていた吉岡も次第に態度が変わり…。現代ファンタジーを起点に、あくまでもリアルなオチでまとめた読後感スッキリのエンタメ短編です。転生モノではありません!
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小説 192,621 位 / 192,621件 ミステリー 4,345 位 / 4,345件
文字数 4,506 最終更新日 2024.07.02 登録日 2024.07.02
死神採用面接にやって来た男、阿久津正一。面接官・鷲見修一にたくさんのウソをついていたことを自白した。ひとつひとつウソを解きほぐす鷲見。「もうウソはないか」という鷲見の問いに、まだウソを隠していた。 隠していたウソをさらに自白する、阿久津。 そして、最後のウソを自白した時、驚愕の事実が。 ウソの裏側に潜む、真実。 死神、阿久津が今日も軽やかに、自分の仕事をする。 評判良ければ、シリーズにしたいなぁという一作・短編です。
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小説 192,621 位 / 192,621件 ホラー 6,829 位 / 6,829件
文字数 3,916 最終更新日 2024.07.01 登録日 2024.07.01
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