4
件
俺の名前は叶羽。
この間、高校生になったばかりの十五歳。
中学生の時から仲の良かった(?)友だち:石橋葵と杉本陸哉とも同じ高校に入学した。
中学二年生の時に石橋葵から告白された。
俺は気が進まなくて返事は断っていた。それでも告白してくる葵に条件を付けて交際することとなった。
中学三年生になると俺は表向きは受験を理由に葵から少し離れた。
その後、無事に数人の友だちと一緒に三人とも高校に合格した。
四月からも仲良く楽しく高校生活が始まる……はずだった。
高校に入学して連休には葵からデートをしようと言ってきたが返事ができなかった。それでも葵は約束を強引にしてきてデート当日になってドタキャンをしてきた。
姉ちゃんの仕事…とういうか連休の間だから仕事というわけじゃない…で一緒に出掛けたら本当であれば一緒にいるはずのない二人が並んで歩いていたのを見てしまった。
その後は葵との交際が疑問に思うようになり、俺は悶々とした日々を過ごしていた。
ある日、授業の間の休み時間に高校の空き教室で信じられないものを目の当たりにしてしまった。
俺は驚きで何も考えずにその空き教室に飛び込んでしまった。
俺に気が付いた葵と口論になり話にならなかった。
これ以上はどんなに話しても平行線になると思った俺は二人とは別行動しようと一人で教室から出た。
早足で教室に戻ろうとしていたが杉本陸哉に廊下ですぐに捕まった。
それでも振り乱しながら言い訳をしてくる葵。
もうこんな関係は終わらせようと思った俺はその場所から離れようと歩き出した。
後ろから腕を掴まれた俺は振り払おうとしたら体勢崩してしまい……。
文字数 37,721
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.15
普通に真面目に人生を送っていたはずの主人公・樋口伊織。
ある日突然、人生のピリオドが打たれようとしていた。
毎日なんとなく会社と自宅を往復する。
会社に行けば自分のするべき仕事をし、家に帰れば掃除・洗濯をして食事をしてただ眠るだけの日々。
28歳になったけれど、結婚するとか趣味を楽しむとかそんなことも考えられなくなり生きていたいと思う気持ちさえも伊織にはなかった。
ボーッと周囲を見つめている伊織の目の前に神だと名乗る男(?)・リュスカが突然現れた。
リュスカからは三つの選択肢を提案されるが伊織が選ぶ道は……?
脳内花畑な作者によって描かれているため、表現が一部おかしくなっている可能性があります。それに関してお心広く読んでいただければ嬉しく思います。
文字数 8,891
最終更新日 2023.08.08
登録日 2022.07.08
お気に入りに追加
0
うん、自覚ありませんでした。
ただただ私って単にダラケたいだけだと思ってました。
それに歳も歳ですし、そろそろ身体が辛くなるお年頃(*´艸`*)
なーんて思って毎日過ごしていたんです。
文字数 6,956
最終更新日 2022.11.05
登録日 2022.07.21
僕は周りに居る人間が大嫌いだ。
何故かって?
そりゃ、誰だって自分が虐められていれば虐めてくる人間は大嫌いだろ。
そんな亜月の周りの人間との交流をどうしていこうかと考えている様子を告白した。
この小説はフィクションです。登場する人物の氏名などは実在の人物と関係ありません。
ついでに言って法律にも詳しくないので突っ込まないでください。
文字数 68,691
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.06.18
4
件